五等分の花嫁・105話感想003
はい、BEEBでございます。
105話感想003です。
お伝えしていた時間より早く書きました。
今回もよろしくお願いします。
真っすぐに、全部、自分の気持ちを伝える三玖。
「全部終わって卒業したあとも
いい学園祭だったねって
みんなで喜べるものにしよう」
自分の意見、気持ちを伝える。
作中最初の、奥手な三玖からは
想像出来ないほどの成長で、
他者に真っ向から意見を言える三玖。
本当に素晴らしいと思います。
さてこの三玖の言葉の後から。
手助けするタイミングを見計らったように、
武田が三玖のフォローに。
今回良いキャラの、前田の足元をすくう意見。
それにより仲間内で反感買う前田。
ここの武田食わせ者感が出てて良い。
武田私情絡まないと良いヤツなんですよね。
そして男子軍の結束の弱さよ。
しかし私はこのシーン好きです。面白い。
さっきまでそれっぽく団結しててコレか、みたいな。
「じゃあ俺はゆりちゃん」
いや、そういう話じゃないやろ。
でも、誰にだって大切にしたい人はいるものです。
三玖の意見に賛成してくれる言葉が。
意地の張り合いは、結局は落としどころでしょう。
三玖の行動無くしては、この展開は無かった。
この成り行きに不満あるような風太郎の顏。
ま、いいんじゃないでしょうか。
男は基本的には馬鹿ですから。
素直な馬鹿か、めんどくさい馬鹿しかいない。
はい。私個人の意見です。
「お前が皆を動かしたんだ」
「強くなったな、三玖」
しっかりと三玖を見ていた風太郎の言葉。
良いですね。
もうこの風太郎の言葉に全て詰まっています。
そして三玖。男子と和解への歩みが出来た。
信じて、勇気を出した三玖の結果です。
三玖の成果です。
それを噛みしめるのは、
努力した三玖のものなのです。
喜びとして受け止める三玖。
その表情はとても素晴らしいですね。
そして、学園祭初日。
その最後にあるものは
小さなボヤとされていますが、
たこ焼き屋での火災。
強化したコンロでしょうか。
近くに紙など引火しやすいものもありましたし。
ショックと、前日の睡眠時間削っての
パンケーキ作り、オーバーワークが
祟ったのでしょうか?その場で倒れる三玖。
この後の展開が非常に気になる形で、
次週に続きます。
三玖への考察が上げられている中で、
このシーンですが、三玖が修学旅行で風太郎に告白した時に、風太郎が答えに否定的な言葉を言いかけた、だからこの恋の成就が不可能、と三玖が考えている。
という考察を見受けました。しかもいくつか同じ意見が上げられているように見えます。そしてその風太郎を、自分に振り向かせる、とされています。
勇気を出せばどんな不可能でも、と三玖の言葉もありますし。
おおぅ。そうですね。そういう意見もありますか。
99話の五人の前で答えを…
と風太郎が言った時、三玖は「いいよ」
覚悟できてるから、ここで言うんだね、
という三玖の顏。私はこの顏が気になります。
そしてここまで、風太郎の背中を押すような場面、セリフもあります。三玖はこのポイントが…というよりも全部ひっくるめると、って考えるように私はしています。それに、告白後に渋ったから、って。それで自分の事を考えてもらうように…って。
なんだか三玖が不憫でならない。
残念な子みたいで。
その考えが合っているかもしれませんが、
私個人的には好きではありません。
なにより否定されかけたから、頑張るとか。
ハッキリ言うと安っぽくて嫌です。
三玖自身も、三玖のストーリーも安っぽい。
はい、私の感情だけで反対しています。
私もまた、安い人間なのです。
文化祭、いや学園祭は風太郎の答えを出すための、試練です。
そして姉妹達にとっても試練であり成長する物語なのでしょう。
一花も二乃も素晴らしい話でした。
三玖においても、この試練を超えてもらいたい。
さて今回のキーワードとして、まぁ
私が勝手にキーワードとしてるだけですが。
自信、勇気。
そして前田と三玖の会話にあった謝罪。
なぜ謝罪が入っているかと言うと長くなります。
失敗と頬の傷、あたりですか。
このあたりが風太郎の答えを出すのに、
必要なワードかと。
なんだかRPGみたく思ってきました。
パズルゲームかな?そう思っては
風太郎に失礼ですが。
今日明日は私めっさ忙しいので、
連休中に何かまとめれたら、
良いタイトル思いついたら、
上げるかもしれません。無理はしないでおきましょう。
失敗はこれ以上いいです。
今回はゾンビランドサガの
目覚めRETURNERを聞きながら
ブログ書いております。
それではまた。最後に。
宣伝・当ブログでは風太郎の考え方がわかっている
前提でお伝えしています。ネタバレっぽい内容を
知りたい方はこちらでご確認下さい。
私が考察しただけで、内容の保証はしかねます。
今回の「信じる」で食いついた
私の意味が載っています。
今回の三玖の心にあるものはこれかも、
という考察
なお、こちらサブのブログで雑談して投稿しております。
私の息抜きブログになります。内容は察してください。
もしお暇である方、時間ございましたらどうぞ。