五等分の花嫁・114話感想その1 「お前の気持ちを教えてくれ」
ついに来ましたね。
114話、やはり、もはや約束されてるかのように
良い話でした。そして読んでいて思ったのが、
やはり考察しながら、あれこれ考えて理解深めて
読んだ方が、きっと面白さが深い気がします。
今回114話は、風太郎の気持ち、覚悟、
そして風太郎自身の本音。
いろいろ入り混じっていますが、
お話そのものがストレートなので、
読んでいて二人の気持ちに集中できる。
だからきっと理解しているほど面白いと、
そう私は思いました。
はい、それでは。
114話感想、今回もよろしくお願いします。
114話冒頭。
ゴオオは鐘の音？ 飛行機の音？
この線は…飛行機雲？
ハネムーン的なイメージですかね？
ゴオオの音も遠い気がします。
ん？
あはは、やっとこっち見た
四葉…だっけ？ 0点の…
宿題を見てくれるのがうれしくって
才能が無い私を、
応援してくれる人がいるんです
お前が最初に、変わってくれたんだ
デートですよ、デート
欲しいものは、もう貰いました
お人好しも、いい加減にしろ
お前がみんなの手を引いていくんだ！
私...初めて、報われた気がします
お前四葉だろ！
全力で応援します！
姉妹の皆が私より
幸せになるのは当然です
頼りにしてるぞ
はい、
任せてください！
「え...どうして
上杉さんが
なんでここに…」
本気で思ってると思います。
でも、微かには期待もしてるわけで。
しかし、『自分』がそれを許さない。
だから...
「あ！ もしかして怪我しちゃいました？」
「そりゃそうですよね、早とちりしました
保健室だから当然...」
早とちりはしているわけで。
おどけて言っているのも、あるかもですが。
四葉の乙女心は複雑です。
「お前に会いに
来たんだ、四葉」
覚悟を決め、ここに来た風太郎。
その意志は固く、
お前に会いに来た
その意味は一つしか無い
......そんな
嘘ですよね...？
信じられない、信じたくはない四葉。
きっと信じるわけにはいかないのでしょう。
自分より、姉妹達の皆が幸せになるのが優先。
「う、嘘です！
こんなことありえません！」
自分の気持ちを告白した二乃や三玖を差し置き
私がなんて、と言っている気がします。
「だよな、
なんでこんなことになったんだか…」
なんでこうなったか、というよりも
成るべくして成ったのだと思う。
私はそう思いたい。
「つーか俺の方が結構待ったぞ
何でここにいなかったんだよ」
「だって…私の所に来るなんて微塵も…」
待ち合わせる場所、四葉のもともと待つ場所が
保健室だったんですね。
外にいるのは、外にいたのは…
そうですね、きっと最初から四葉は…
「せっかく作りたてを買ってきたのに…」
「！ それって…」
「お前がくれた引換券だろ？
ほら、食えよ」
「え？ずっと持ってたんですか…？」
「ああ」
ここでお前と食うと決めてた
それで… あー...
こんな結果と知ってもらった上で
一応聞いておくが…
煮え切らない感の風太郎。
しかしここは、しっかり言うべき。
お前は
ごめんなさい！
漫才？か？
ここで謝罪なんですね。
謝罪の回収は無いのかと思いました。
やっぱりあるんですね。ここでとは。
105話感想その4ですね。
「あれっ」
「上杉さん？ おーい 上杉さーん」
「………」
「これでも勇気出して来たんだが…
まさか即答されるとは…」
勇気も回収しましたね。
やはり、これは『答え』で間違いない。
「あの...上杉さんが私を…
...てのは、とっても光栄...なんですが」
風太郎を傷つけないように、
言葉を選ぶ四葉…
優しくはあるのに…
「上杉さんにはもっと良い人がいるはずです
私なんかで収まってちゃもったいない！」
その優しさの、方向、向き方が違う。
その優しさを、誰かに、姉妹や風太郎にもですが、
その優しさを、四葉自身にも...
「どういうことだ？」
「ほ ほら、私じゃなくて...
みんなの方が…」
「みんな...？」
今はお前に聞いてるんだ
お前の気持ちを…
教えてくれ
114話感想その1 「お前の気持ちを教えてくれ」
ここまでです。
114話感想は2部構成になりそうです。
それでは次回感想予告。
感想なのに予告とは…
「私は…
上杉さんが…」
言うんだ
上杉さんが嫌いです
これで全部終わりにしよう
嫌い 嫌い 嫌い
嫌い 嫌い
私は上杉さんが、嫌い
明日投稿予定の114話感想その2
「お前の気持ちを聞かせてくれ」
お楽しみに。
四葉の伝える、その言葉は…
続きになります。
114話感想その2
「お前の気持ちを聞かせてくれ」
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四葉の今回の話と合わせて読むと
良いかもしれない。
中野四葉の『愛』
愛シリーズ...完成していたの…？
書き方は特殊ですが、
こういうのもアリでしょう。
愛シリーズ第二弾、最後への
ツッコミは基本的に無しでお願いします。
愛シリーズ、最後です。
下手なりになんとかした、って感じが。
この回の画像をこれにした理由は、
普段のそこにある普通の笑顔、というのが
大切でかけがえのないものだから…
113話感想～
113話感想も、三回とも全然違うものに。
その1は楽しく、その2は真面目に。
その3は何が何だか。これはこれで
楽しくは書けたので、良しとします。
112話感想～
風太郎の『答え』を待つ姉妹達の覚悟。
物語の終わりが、感じられますね。
その2、五つ子で よかった
五つ子、よかったの間、スペース空けてるのは
手が離れてるのと、意味合わせています。
書かなきゃ気づかないですよね。
固定ページになります。
PCの方は右側から飛べます。
携帯、タブレットの方用に。
画像直ったー。やった。
