BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

五等分の花嫁・116話感想その2 「せめてもの抵抗」

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五等分の花嫁・116話感想その2 「せめてもの抵抗」


五等分の花嫁116話

今回はカラオケでの部屋で三玖と四葉の話で、

116話を丸々使うという内容です。

さすがに驚きましたね。

前回は詰め込んだ感じでしたが。

 

さて今回のカラオケでの選曲。

これは風太郎の事も指してますよね。

感想その1でもそのつもりで書いていますが。

そういった目線で読むと、面白いですよね。

そうでなくても面白いですが。

 

それでは今回もやって行きましょう。

よろしくお願いします。

 

 

 

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ごめん 被っちゃった

私の方変えるね

 

選択した曲が被り

変更するという四葉

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なんかまさに五つ子みたいなこと起きたね。

って五つ子だから変じゃないんだけど...

あはは...

 

そうですね、曲まで取り合う...

 被る... そしてあっさり引く四葉

 

 

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なんてこった…

四葉も同じ記憶からこの曲を

チョイスしたんだろうけど...

 

意図せず、同じ曲を選び三玖に譲る四葉

 

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この流れ...

本気で横取りしようとしてるみたい...

本当は、もっと話したいことが

あったはずなのに

本当は、本音で話がしたい...

という事でしょうか?

 

歌ってる三玖の応援をしてる四葉

そして歌う三玖。

三玖が上手く歌えるように、応援する四葉

きっと三玖は上手く歌えるようには

しているでしょうね。

 

 

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87点 その点数に拍手の四葉

 

微妙な点...もう一回歌いたい...

 

じゃあ次は私だね

 

もう一回、と操作しようとしたのでしょうか

操作を誤って...

 

 

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あれっ?

 

歌おうとした四葉の曲が消えてしまう

 

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あっ ご ごめん 間違えた...

い いいいよ また入れたらいいしね

はは... 三玖が怒ってるかと思っちゃった...

 

ミスだから... 本当に...

 

 

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でも 怒ってはいる

 

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四葉も予想していた事です。

このまま、楽しく何事も無いように

時間だけが進む、そんなはずも無く。

 

氷が鳴る音が鳴るきっかけで、

戦いのゴングが鳴ったかの様に、

三玖が話し始める。

 

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私だったら、フータローを

困らせるようなことはしない

 

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一花から聞いたよ

フータローへの返事を迷ってるんだってね

四葉はフータローに少なからず

好感洩ってたと思ってたけど

 

不安がっていた風太郎の口から出た言葉は

一花には四葉が迷っているように

聞こえたのでしょう。

実際風太郎も、四葉が迷っているように

見えたのかもしれません。

それを電話で三玖に言っていた。

 

しかし事実は... 四葉の気持ちは...

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迷ってない...

私の気持ちは、

ずっと前から変わってないよ

上杉さんのことを想い続けてる

 

四葉風太郎への想いに、一切の迷いは無い。

風太郎への気持ちは、迷ってない。

その気持ちに嘘は無い。風太郎には嘘はつけない。

 

この四葉の言葉は、

本音だけしかないのでしょう。

嘘が無い、その心からの言葉

そんな言葉だから...

 

三玖にもしっかりと届く

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...まさか四葉の口から

その言葉をハッキリ聞く日が

来るなんて思わなかった

でも、それならなおさら、

躊躇する理由は無いはず

 

これは三玖の言う通りですね。

躊躇している、待たせているその理由

 

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どうせ前の学校のことでも

気にしてるんでしょ?

四葉の事は理解しつつあった三玖。

わかってはいたのでしょうね。

 

...私が、あの時

皆を不幸に巻き込んだのに...

 

四葉

 

 

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私たちのことは気にしないで

付き合っていいんだよ

 

なんて言うと思った?

 

本音と建て前、表と裏。

応援してるよ、付き合っていいんだよ、

と簡単に割り切れるものじゃない。

三玖にとって、そんなに、

簡単に割り切れるような恋ではなかった

 

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なんとなくわかってはいたけど

それでも悔しいものは悔しい

ごめんね

四葉が悪いわけじゃないのに

 

どうしても感情が荒だってしまう

それだけ本気だった

 

叶わない恋、その感情が、

気持ちの行き先がわからない。

大好きだったという、その反動。

きっと相手が四葉では無く、違う人であれば、

三玖はもっと楽だったのかもしれませんね。

姉妹の四葉だから、四葉も大切だから...

でもこの気持ちをぶつける相手がいないと...

 

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もし四葉もそうだったなら

私たちの、この感情も受け止めてほしい

 

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二乃の気持ち...

私はわかってはあげられなかった...

怒られて当然だよ

 

わかったあげられなかった。

二乃の気持ちも、しっかり汲まなければ、

解決できるものも、できなくなる。

でもきっと、二乃はわかってくれてます。

 

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ま、二乃は怒ってるのが

  デフォルトみたいなものだから

 

そ、その言い方はちょっと...

 

二乃が言ってた

恋愛で私たちは敵でも仲間でもないって

 

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...うん

 

 

そっか 

そう思ってくれてるのなら

 

 

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せめてもの抵抗

絶対に背中を押してなんてあげない

これが、三玖の気持ちの落としどころ。

三玖の答えなのでしょう。

敵でも、仲間でもない関係。

 

 

うん

三玖の気持ちを受け止める四葉

 

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ごめんね、四葉

行き場をなくした私たちの怒りを

どうか受け止めて

 

.........

 

どうすればいいかを考える四葉

そして、四葉もまた、

その三玖とのけじめを。

 

四葉の答えは

 

 

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え? 最初の...

 

ごめん、さっきは譲ったけど

やっぱり私もこの曲歌いたかったんだ

 

 

 

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見ていて

私は三玖に負けないくらいに

上杉さんのことを、

愛してみせるから

 

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私の気持ちよりも、四葉

フータローをもっと好きに

なってから言って

 

もちろん取られたら取り返すよ

 

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望むところ!

 

 

三玖のやり場のない、くすぶる想いに、

四葉がしっかり受け止める。

風太郎への想いの強さで、受け止める。

これなら、三玖も思いのたけを

ぶつける事ができるでしょう。

四葉風太郎のことがずっと好きだった。

想いの強さなら、きっと引けは取らない。

 

それが気持ちの落としどころ

というのであれば、理想的です。

想いの強さを想いの強さで受け止める

 

これを答えとして提案した四葉

また、強いですね。

きっとその強さは三玖と向き合おうとする

気持ちからなのか、それとも......

 

 

116話感想その2 「せめてもの抵抗」

ここまでになります。

続きが気になる方は週刊少年マガジンを。

 

 

 

116話感想その3予告

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四葉の変装に使ったリボンを投げる三玖

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私は四葉になれなかったけど

四葉だって私になれない

ようやく、そう思えるほどに...

 

116話感想その3

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「私は私を好きになれたんだ」

お楽しみに。

 

 

次回の116感想その3は

きっと長くなると思われます。

うーん、ちょっと違うかな。

長くするつもりです、はい。

 

自分で自分を好きになる恋とは?

この部分は私の解釈のみで、だーっと

書いていくつもりです。

内容はイメージはできていますが、

時間がかかるかもしれません。

明日は投稿、少し遅くなるのは

ご了承下さい。 それでは、また。

 

 

116話感想その1その3になります。

前回見ていない方、その3見たい方はどうぞ。

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一花、二乃、三玖、四葉のまとめたもの。

風太郎の『答え』に対するけじめ。

それを細かく書いてます。

115話までで、その気持ちを、考えを。

物語を理解しやすくするために是非とも。

 

五月の考え、気持ちを考えて、

私なりの意見も最後に書かせてもらったものです。

追記もしているので、投稿してすぐに見た方は、

是非とももう一度。追記に関しては最後だけです。

かなり長い、ボリュームがえげつないです。

 

考察について、part2ですね。

前回の考察についてが、好評だったので、

第二回として、考察についての違う考えを

書いています。私なりにで恐縮ですが。

 

115話感想 けじめのつけかた

風太郎の『答え』でいつものままではいられない。

その変化が始まっている115話。

変化に対する、覚悟に対するケジメ。

裏と書いた、番外編と合わせてご覧ください。

裏がある意味、力入れて書いています。

 

五等分の花嫁の物語における、

伏線について、アレコレ書いています。

私が気になっている点も何点か上げています。

 

 

114話感想になります。今回の四葉の事を

もっと詳しく114話の内容を書いています。

その3だけでも読んでいただけたら、

理解が深まると思うのです。

書き方は特殊ですが。

 

 

先週末の投稿で二乃の魅力について

まとめてみました。

二乃は魅力にあふれているので

書いていて楽しい。

 

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