BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

Tbh五等分の花嫁・風太郎の願いと四葉の告白

 

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Tbh五等分の花嫁・風太郎の願いと四葉の告白

 最近グダってきていたので

バシッと気合い入れ直して今回は書いています 

前回の「私の思う上杉風太郎その4」の

続きからになります

 

 

この投稿の続きにもなりますので

まだの方は読んでいただけると、

今回の投稿を楽しめると思います

 

 今回はいつも以上に、

誰かを『選ぶ』と書いています

人を『選ぶ』とは、おこがましいですが、

ご了承下さい

 

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風太郎が覚悟を決めて、四葉の元へ向かう

 

このシーンから単行本14巻へと移り、

物語は、その終わりへと収束していきます

ここから作品の雰囲気自体が、

若干変わっているように思えます

細かく言うなら、風太郎が覚悟を決めるあたりから

雰囲気が変わるように思えますが

皆さんどうでしょうか?

 

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学園祭での扉絵、五人がそれぞれの場所で

風太郎を待っている

この時、校内放送がかかります

その放送は五人の姉妹たちと、風太郎の耳にも

放送が聞こえている描写があります

 

私が思うのは、この校内放送が審判のラッパ

相当するのかと思います

『最後の審判』と言うヤツですね

ラッパの意味として『物事への決着、解放』という

意味があります

また『自分が取ってきた行動が結果として表れる』

ともされています

 

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作品の雰囲気が変わる、決着、解放については

最後の審判ということなら、

説明つきやすいかと思います

ですが、これは最後の審判の意味が成り立つなら

初めて意味があることなので、

全てが余談ではあります

 

こじつけですね でも、ちょっと面白いですよね

最後の審判、ラッパはタロットカードのネタです

「私の思う上杉風太郎その2」で書いたネタ、

よろしければ一番上画像から

ブログのトップに飛べるので見てやって下さい

 

それでは改めて 今回投稿は14巻の114話から

この114話は物語の節目、

区切りになっていると思います

感想などでも114話について書いていますが、

改めて1から今回書いてみようと思います

 

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え…

上杉さんがなんでここに…

 

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風太郎が自分を選んだと思えない四葉

そう思いたくない、思うわけにはいかない

風太郎に自分の想いを直接伝えていない四葉自身は、

選ばれるとも思っていないし、

選ばれて嬉しいという喜びもあるはずで

そして「早とちりしました」

四葉の中では喜びの方が若干先、でしょうか

ここの四葉の気持ちは複雑で想いが大渋滞です

 

その四葉に対し、覚悟を決めてきた風太郎

お前に会いに来たんだ、四葉

これが風太郎の決断で『答え』

 

どうでもいいことですが、『想いが大渋滞』って 

我ながら面白いフレーズですね、

はい、すみません 自画自賛です

 

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う、嘘です!

こんなことありえません!

 

だよな、なんで

こんなことになったんだか…

風太郎も、決断するまでが複雑で

一度は誰も選ばないと考えた後で、

 学園祭を通して考えを改めたのだと思います

なんでこんなことに… 

最初とは違う考えになった、という点を

含んでいる、そんな言い方な気もしますね

 

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お前がくれた引換券だろ?

ほら、食えよ

ずっと持ってたんですか…?

ああ

 

ここで『唐揚げ』は、やはり浮いています

二人で食べるのはいいですが、唐揚げって?

ではどうして、ここで『唐揚げ』なのか?

ということですよね

普通に考えて『唐揚げ』を二人で食べて、で、

これから告白しようと「答え」を伝えようとして…

それで唐揚げじゃ、雰囲気も微妙ですよね

それくらいは風太郎も、わかっていてほしいですが

 

唐揚げについては以前の投稿に

書いたことがあるのですが、ここで改めて

 この考えが正しいかどうかは、

読んでいる皆さんに判断を委ねます

私はこう考えているという部分で書いています

私の考えをあざ笑うのも、納得するのも、

考えを塗り替えるのも、あなたの判断です

 

…考えを塗り替える、という言葉は無いようです

 気になって調べてみました

『私の考えを上書きする形で、自分のものにする』

というつもりで、勢いで書いています

今回は造語っぽいの多いですね

 

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ではでは、問題である『唐揚げサービス券』

ここで「ブロマイド付」と書かれていますが

これはミスリードの誘いと思います

問題の本命はあくまで『唐揚げ』にあると思います

この後でも写真やブロマイドなんて、出ませんしね

写真はある意味、あるにはありますが出番が無い…

 比喩的なものも、考えにくい

『唐揚げ』自身から目を背けさせる布石かと

 

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問題の『唐揚げサービス券』

手に入れた四葉が

 

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倒れそうになっている風太郎を発見する

 

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四葉から『唐揚げサービス券』をもらった風太郎

風太郎に託している、とも取れなくもなく…

 

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自販機で『選ぶ』際に風太郎は左手に

『唐揚げサービス券』を持っていると思われます

ここで左手のサービス券を握り直す…

113話であるように、

ここで『オレンジジュース』を購入している風太郎

そのことからも逆にこの左手にあるのは

『唐揚げサービス券』であることの裏付けと、

出来そうですよね

 

はい、まとめましょう

左手に『唐揚げサービス券』

唐揚げ=FRY :フライですね

そしてそれは、左ポケット

四葉は右手『唐揚げサービス券』を

風太郎に渡しています

それを左ポケットに入れている風太郎

R右ではなくL左

「R」から「L」にするなら

FLY=飛ぶ

 

『四葉から風太郎に、飛ぶことを託している』

 となるのかと思います

 

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五つ子から巣立つ

今まで通りとはいられない

成長することを巣立つという二乃の表現

 

 

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一羽だけ跳べないまま、

跳ぶことを恐れて、

跳ぶことを失敗しているかのような

ペンギン

 

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「勇気」を持って飛ぶペンギン

飛ぶという失敗を恐れずに向かって行く姿勢

 

この二点、巣立つ・ペンギンはこじつけ臭いですが

それでも119話でのブランコでは風太郎はその身を

文字通りに飛ばせて、ブランコの枷である、

鎖を断ち切っています

 

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飛び方は、まぁアレですが…

それでも飛んで、鎖を切り四葉の枷を壊している

鎖、枷を壊したのは、他の誰でもなく

四葉に並ぶために勢いをつけすぎ、

飛んでしまった風太郎、ですね

四葉のために、自分のためにと、飛んだ風太郎

その暗示だった…と私は考えていますが…

 

これは私の考えなので、皆さんは皆さんで

ご自由にお考え下さい

一理あるとするか、笑うか、他の意見か、

どれでもいい気もしますが…

きっと楽しめたら、それでいいのかも

と今なら思えます

 

恐ろしいことに、ここまでが余談です

114話は、まだこれからなんですよね

 今回の投稿は、ここからです

 

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ここでお前と食うと決めていた

唐揚げを二人で一緒に食べる、

そう決めていた風太郎

『唐揚げ』を『二人で』『一緒に』『食べる』

唐揚げ=飛ぶこと、一緒に問題を食べてしまおう

問題を消化してしまおう…

はい、さすがにこじつけが過ぎますが、

これもあなた次第です

 

信じるか信じないか、私自身は『これは無い』と

さすがにそう思いますが…

何でも見方と捉え方、どこに問題を置き、

どう自分で受け取るか、ですよね

 

単に「こじつける」だけでは意味をなさないのですが

そこに何かの比喩だったり、意味を被せていたり、

 

そこに何か意味があるのかを考えるのが楽しいですよね

でも結果が何も無いものなら、意味は無いわけで

結果を伴わない考えは、捨てるしかない

でも考える事自体は、面白いんですよね

 

その自分で出した答えに、自分自身が

納得できるのなら、それでいいのかと思います

それが、考えて楽しむという事なのだと

 

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私なんかで収まってちゃ、

もったいない!

 

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四葉にとっては、姉妹が自分の事よりも優先

それは、まるで自分の幸せを放棄するほどに…

自分が選ばれてしまっては、それは四葉の中では、

『失敗』に等しいのかと思います

過去に自分が失敗して、その上で誓った自分への枷

でも、それすらも守れないのは…

 

 

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自分を縛り付けている四葉

でも四葉だって、その本心は

選ばれる未来だって想像している

 

 

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でも、認めるわけにはいかない

『自分が選ばれたなんて、認められない』

認めることが出来ない

自分で風太郎に言えるわけもなく…

その気持ちを知られるわけにもいかない…

逃げ出してしまう四葉は…しょうがない気もします

脱兎のごとく逃げ出す四葉

 

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高校生にもなって地団駄ですが、

風太郎は家族、勉強以外は捨ててきています

幼い部分も成長せずに残っている、そんな描写かと

自分の思い通りにならないなんて、当たり前で

では、どうして上手くいかないのか?

ひとえに、『足りていないから』

では、何が足りていないのか…

覚悟を決めて『選んだ』風太郎

それでも まだ、足りないから…

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 そして四人の事も気にする風太郎

私が思っているのは風太郎の中では、

四葉も大切で、四人も同じくらいに大切で…

でなきゃ… 悩んだりはしない 

 

ここでは五月が少し怒ってるように、

それでも風太郎を導くように、

四葉の居場所を示しています

 

 

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五月は100話で竹林に対し、

五人と風太郎で過ごした時間、

「その深さでは負けない」と言い放ちますよね

それほどに、その関係を大事に思っています

その、その関係、共に過ごした時間が、

五月の中に根付き、五月の強さになっている

五人の覚悟を、誓いも大事に思ってる五月

そして五月は四葉の事をずっと応援していて…

 

「余計な気遣いは傷つけるだけですよ」

あなたが心配するのは『四葉』であって、

四人では無いはずです

と、そう言葉が続きそうに、私は思えます

 

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五人の絆、五人の誓いの上に覚悟があるのなら

今、四人の元に行くのは、違いますよね

それこそ五人での誓いに傷をつけるようなもので…

 

だから風太郎には四葉の元へ行ってほしい、

『誰かが選ばれる、その覚悟』も大切にしている

そんな五月の心境かと思っています

 

 

少し四葉の事もここで

四葉は一度グラウンドへ行くのですが、

携帯を忘れてしまったことに気づき、

保健室に取りに戻ったところに風太郎がいた、

という流れになっています

 

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112話でもあるように、四葉の待っている場所は

保健室だったはずです

ではなぜ、四葉は屋外にいたのか?ですよね

最初から四葉は逃げていた逃げるつもりでいた

「五人で覚悟を決めて誓ったのに?」

そうですね、四葉は自分が逃げることによって、

自分以外の姉妹の誰かが選ばれることこそが、

『姉妹のため』だと本気で思っているから

 

四葉は姉妹のために、誰かのためにと、

自分の事を後回しにしています

優先順位で自分を後回しにしてしまっている

今回、この114話では四葉の根底にある、

この部分をしっかり把握していないと、

最後のシーンの意味が理解できないかもしれません

114話での最後のシーンはこの意味が根底になる形

なっていると、私は思っています 

やっぱり114話は面白い

 

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四葉

お前、いつも言ってたよな

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   後悔の無い林間学校にしましょうね

 

 何度も何度も

 

   後悔の無い修学旅行にしましょうね!

 

しつこいくらいに

 

  1ミリも悔いの残らない学園祭にしましょう!

 

 

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俺は諦めねぇぞ

 

この「諦めない」という言葉は風太郎の『想い』

「四葉を諦めたくない」

そう思えてしまっているほどに、

風太郎の中では四葉の言葉がずっと息づいていて、

 その四葉の言葉に支えられていた

 

覚悟を決めた風太郎にあるのは、

風太郎自身が、伝えたいとする想い

自分が変わったことで見つけられた

その想いを伝えるために、諦められない

 

 

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 あっ! ま、待て!

あ!

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 逃げる兎と転ぶ亀、といったところでしょうか

亀はひっくり返ったら起き上がれないといいますが、

ほとんどの亀は必死になって起き上がるそうです

いきなりの余談ですが…

 

でも、兎と亀の物語だったとしたら…

最後に『勝つ』のは

  …諦めなかった、亀の方です

ここから先は114話感想の部分から、

一部そのまま流用です

連載中に感想書いてる時から 

そこそこいい感じで書いていて…

 

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だ… 大丈夫…ですか…?

...

ヒイイツ

 

私には、わかります

...やっと捕まえた。

もう放さねぇ!

風太郎の手が、そう言ってます!

私にはわかります! 何となくですが!

 

 

 

 

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お前の姉妹たちは

みんな良い奴で、すげー奴で

大好きな奴らだ

 

みんな良い奴で、すげー奴で

その言葉だけで風太郎がどれだけ

姉妹達を大切に思っているか、

大事にしようとしているのかわかります

みんな良い奴ですげー奴で

その人を知ることで、その人を知ったからこそ、

言える言葉

風太郎には姉妹たちの魅力が、

どれほどのものかを語れるくらいに、

 今は… その人の良い部分を知っている

 

大好きな奴らだ

風太郎も変わったんですよね

大好きだと、そう言えるなんて…

以前では、きっと言えなかった

それほどに風太郎の中で大きな存在

 風太郎自身が姉妹達に憧れすら感じているような

 もう、自分から「好きだ」と

風太郎自身が伝えたくなっているかのような...

 

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あいつらの家庭教師を

やれたことを、誇りに思う

 

誇りに思えるくらいに、

そう思えてしまうほどに嬉しかった

勉強も、友情も、

仕事も娯楽も恋愛も、

ひたむきに頑張ってきた姉妹達の姿は

風太郎には輝いて見えたのでしょう

自分に無い、その力に その姿に

そして、自分も変わった

大切な事を、教えてもらった

 

 

 

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だがお前がいなければ

俺は、とっくにつまづいていた

 

そうですね、きっと四葉の言葉がなければ

四葉の『誰かの為に』と動く行動…

その四葉から風太郎へとかけられた言葉…

それに助けられた、風太郎

 

つまづいたままだったら…

気づかないまま、大切な物を…

切り捨てたまま...  わからずに…

 

風太郎は、きっと…

 

凡人にもなれなかったのでしょう

 

 

 

 

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なんで...  そんなこと…

言うんですか?

 

言葉を伝えるのは、気持ちを知ってほしいから

自分の気持ちを知っていてほしいから

わかってほしいから 

先ほど風太郎に足りないと書いたのは

風太郎の、四葉に対する『伝えたいという想い』

それが足りていなかったかなと思います

自分の気持ちを、今ここで伝える 

 

俺は弱い人間だから、

この先何度もつまづき続けるだろう

 こんなだせぇ俺の勝手な願いなんだが

 

自分は弱いと気づいたから

勉強して教科書を覚えて、知った気になっていた

知ったつもりになっていた風太郎

大切なものを、教えてもらった

教えていてもらっていた風太郎

感謝し、誇りに想い、

そして今、大切にしたいものは…

 

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その時には、四葉

隣にお前がいてくれると

嬉しいんだ

 

それが願い 風太郎の願いであり、

風太郎の願望なのでしょう

 

伝えたかった気持ち

俺の隣に、いてほしい

 

風太郎の手は四葉に伸びて、

四葉にそばにいてほしい

 

 

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「私は… 上杉さんが…」

 

言うんだ

  上杉さんが嫌いです

 

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これで全部終わりにしよう

   嫌い   嫌い

     嫌い

    嫌い

私は上杉さんが

 

 嫌い... 嫌い…

 

 

 

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あの思い出も、この想いも

消してしまおう

 

思い出を、想いを消す…

そんな都合のいい事、出来るのでしょうか?

思い出を消す 想いを消す 

そんなの、人間には無理です

なら、それに近い方法は

消すことが無理なら、嘘で上書きすること

真実の上から、嘘の気持ちで塗り固めること

嘘で塗って固めて『本当』を見えなくしてしまう

それが四葉の取った方法

自分の気持ちに嘘をつき、思い出、想いを消す

 

風太郎の想いに対し、精一杯の嘘を

自分の気持ちに嘘をつくことで…

本当の、想いを消す…

 

 

 

 

私は…上杉さんが…

 

 

上杉さんが…

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でも、本当は伸ばしてくれた手を掴みたい 

 伝えてくれた想いを受け止めたい

 

「支えでいてほしい」

風太郎の言った、その言葉にも…応えたい

 

 

 

上杉さんが…

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f:id:BEEB:20191212010914j:plain  「好きです」

 

 

 

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「私...上杉さんには

  嘘をつけません…」

 

 

私は…上杉さんが…

 

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「ずっと好きでした」

 

隣にいてほしい、

支えであってほしい、支えでありたい

好きな人に必要だと言ってもらえている

必要、支えになると言うのは四葉にとっては

大きな意味を含んでいます

 

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誰かに必要とされる人間に、そんな夢を描いてた

母親のために、誰かのために、姉妹のために、

そう動いていた四葉…

 

四葉は自分の気持ちを告白した時、

風太郎のために動こうと『決心』した

 

自分のためには動けない、そんな四葉が

風太郎のために!

好きな人のその望みのために!

そして風太郎の願いは、『四葉』であって

 

 

自分のために、風太郎のために動こうと

そう『決心』した

きっと、この瞬間、

四葉の時間が再び動き出したのだと思います

自分のために使う時間

 

その涙で、四葉自身が凝り固まった思いを溶かす…

 四葉の『決断』『決心』に、四葉自身が

その涙で、『覚悟』も決めた

風太郎のために、そして四葉のこれからに対し、

姉妹たちと向き合わなければいけない…

 

 

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この時の「嘘」は自分への「嘘」

自分で自分に「嘘」をつく四葉ですね

でも、今度は風太郎が望んでいる

その伸ばした手は希望を願っていて

それに応えたい四葉

 

好きな人の願った想いにまで

嘘を塗るわけには、いかないから

そして、その願いは四葉の夢でもあって…

 

 

 

 

 

今回の投稿は、以上になります

長かったですね

私の趣味にお付き合いいただき、

ありがとうございます

最近、自分がなぜ、ブログを書き始めていたのか

完全に見失っていました

 

「このブログは私が楽しいかどうか、

 私が面白いかどうか、それで全てです」

それで皆さんが楽しければ、それが『最高』です

 

あと何回投稿が続くかはわかりませんが

そんなには多くないでしょう

皆さんに楽しいと思えてもらえるような、

そして私が楽しいと思えるものを

私からの感謝を書いていこう、そんな感じです

 

 もう少しだけ、続きますのでw

ここに来て、アレですが

これからもよろしくお願いします

 

 

 

 

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プロフィールなどで常識を逸脱して

マナー守れなさそうな方は考えますが... 

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いつでもTOPに戻れます。

PCの上の画像はたまに入れ替えると思います。

携帯タブレットの方は上の五姉妹の画像から

TOPに戻れるので、またご活用ください。

 

 

鐘キスの解釈、

これを読んでいただいたら、鐘キスの全容がわかる、

というものを用意してみました。

最終回以降で投稿したものはTbhと付けています。

 

 

122話最終回感想 今までの聞いたこと、感じたこと、

見てきたこと、思ったこと。

全てを費やし、今、愛を伝える。

愛を伝え、愛を知り、気持ちが伝わる。

私を、知ってほしい… そう、思ったから…



121話感想、五年後ー、夢へと向かい日々を過ごす。

そんな中、一通の招待状が…

あなたの愛を確かめたいんです…

あなたの愛を、教えて下さい

 

 

120話感想、楽しかった日々も、いつかは終わる。

でもその日々で築いてきた絆は、繋がりは、

いつでも皆に繋がっていて、

希望の、夢への未来に繋がってて...

 

 

 

固定ページになります。 

PCの方は右側から飛べます。

携帯、タブレットの方用に。