BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

Tbh五等分の花嫁・二人の『約束』

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前回の投稿において風太郎と四葉の考えを、

私なりではありますが書いています

二人の考え、心境をざっくり書いていて、

皆さんに読み解いてもらう部分を

残しながら書いているようにしています

読んで下さっている皆さんを試している、

というわけではないのですが

 

今回は前回のこの続きになります

まだの方はこちらから 

 

 

私個人の考えですが、

少し考える部分を残す方が絶対楽しいと思います

考えをただ読むのではなく、『考えを掴む』

そんなイメージですかね

すみません、偉そうに書くつもりも無いのですが

 

要は最後まで書いていないという事ですね

今回は、その書いていない最後の部分、

あと119話での「お嫁さん」を書こうと思います

それでは今回も、よろしくお願いします

 

 

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風太郎の言葉、伝えたかった事

四葉がいないとつまづいたままだった

四葉の行動、言葉があったからこそ、

ここまでやってこれた

自分が弱いと気づき、その『弱い風太郎』は、

四葉に支えられていた

四葉に傍にいてほしい、隣にいてほしい

これが風太郎の願っている気持ちですね

この時の風太郎の「願い」

 

風太郎の気持ち・考えは、

安心するから隣にいてほしい

支えでいてほしい、支えでありたい

風太郎自身の望みとしては、

これで全てなんだと思います

『この時の』風太郎は、これ以上は望んでいない

言ってしまえば、『恋人』という枠でなくても

隣にいてさえすれば、それでいいとさえも思えます

 

風太郎は家族・勉強以外を捨てていた

恋愛において、その認識はかなり低いと思います

認識というよりも、理解ですかね

 

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風太郎は、自分が四葉を「好き」と

伝えていない事を抜け落ちたように忘れています

わかっていなかった、という感じでしょうか

『自分の想いを伝えたい』という部分を優先させて

他に気が回っていない

感謝や希望は伝えて、「好き」と言えていない

そして今は四葉の考えが気になっている…

 

四葉の事は好きだが普通に、一般的な

『恋人の関係』ではなく

もっと手前の、幼い形で止まっている

『「好き」と伝える』

それすら伝えることを考えていなかった

とも思えます

 

四葉と『恋人』として付き合う

それすら風太郎の中ではハードルが高い

風太郎は四葉のことですら、その手に余る

風太郎のキャパは一杯です

 

長々と書いていますがまとめると

「風太郎の中」では『恋愛』については、

六年前の小学生レベルで止まっている

四葉の事も、その手に余している

そして「四葉が自分には必要と望む」

といった感じでしょうか?

 四葉に助けになりたい、助けてほしい

そう望んだ風太郎

その風太郎は、四葉の事でもその手に余る

四人の事まで、とても手が回らない

この時の風太郎は次の日に一花に会っていますが

それも精一杯だったと思います

 

 

二乃と三玖への返事

風太郎は、四葉と自分の事で精一杯だと思います

恋愛に、最初否定的だった風太郎ですしね

恋愛小学生レベルの風太郎が、

恋する高校生が失恋したときに何かできるのか?

ほぼほぼ無理かと、私は思います

例えそれが、風太郎自身に向けられた恋だとしても

一花に対しても、風太郎からは何も出来ていません

照れ屋で鈍感でノーデリカシーな風太郎が、

そこまでフォローできないのだろうと思います

一花に「告白の返事しないと」、

と風太郎は言われていますが

四葉を選ぶのが返事、と取れなくもないですが 

 

長々と書いていますが、あくまでも私の考えで

私の解釈が間違っているところもあるかとも思います

風太郎はこういったところかと

 

 

 

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続いて四葉の捕捉

風太郎の望みは四葉を支え、四葉の支えになること

その望みを受け入れる四葉

四葉の行動理由である『誰かのために動く』

それを風太郎のために、とすること、

その風太郎は四葉のためにとしているので

四葉は、初めて四葉自身のために動ける

自分のために動くなら、自分の時間を進める

そうして四葉が初めて自分で動ける

四葉もまた風太郎がいなくては、失敗してしまう

 

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優先順位において

四葉は自分のために動けない、自分に時間を使えない

六年前に自分中心に動き、周りが見えず失敗してしまった

過去編とも言える87話から90話は、

この四葉の行動理念は過去の『失敗』から来ている

その失敗が自分を縛り付ける枷になっている

この部分を理解するためのものでもあると思います

四葉の気持ちは複雑です、その考えは『普通』では無い

そのためにも話数を使って説明する、

その必要があったのだと思います

姉妹のために、誰かのために、そう本気で思う四葉

優先順位を付けれない

付けたとしても自分は後回し、そんな四葉

 

 

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気持ちに嘘をつく四葉

気持ちを消す、想いを消す

そんなのは無理だから、自分の気持ちに嘘をつき

本当の自分の気持ちを見えなくする

何度も何度も、自分に嘘をついてきたのでしょうね

強く嘘をつくことで、そう思い込むことで、

自分の気持ちを押さえつける

でも押さえつけるのも限界があると思います

ブランコでは、その四葉の口調が怪しく、

相当な負担がかかっていたように思えます

演技じみた言い方、

自分に言い聞かせるような四葉の言葉

 

 

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四葉にとっては『上杉さん』ではなく『風太郎君』

最初から、再会した時から自分に嘘をついていた

そんな風にも取れますね

風太郎は勉強をひたすら頑張っていて、それに対し

ひけめのような、負い目のような気持ちを感じた四葉

竹林に「がっかりされたくない」とも言っています

再会した時の呼び方は、ひけめを感じ上杉さんと呼ぶ

そんなひけめ、負い目から、想いを消すという

行動にも繋がっている、そんな気もします

本当は、「風太郎君」と呼びたかった四葉

私個人的に『風太郎君』呼びは凄く好きです

普通に名前に君付けですが

なんだか『特別感』がある気がして

 

このブランコのシーンは四葉の気持ちの吐露

ブランコに、鎖に想いを縛り付ける

余談ですが、五月がこの鎖を壊す可能性も、

連載中に少し考えていました

一花がブランコに乗り「ギコギコ言ってる」と

言っていたので、これは壊れるかもしれないと…

壊れるのなら、どう壊れるのか?

この時は学園祭前なので「飛んで壊す」

とは私は微塵も思っていなく、これは単純に…

五月の体重で壊す… のかなとw

体重測定は、その伏線か?とw

風太郎が壊す、それはそうですよねw

 

はい、長い投稿ではもう定番の、

息抜きの時間でしたw

今回の投稿は地味で長いので

一気に読むのは少ししんどいかもです

ゆっくり読んでいただくと良いかと

 

はい、投稿後半戦になります

用意はいいですか?

 

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一人ぼっちが怖い四葉

一人が怖い、助けてくれた姉妹たちに感謝し、

姉妹のために生きようとさえ思う四葉

 

 

 

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風太郎も一人が嫌だと、

どうすればいいのかわからないとなってしまう

風太郎も勉強だけをして、他の事がわからない

わからないものは、怖い

あいつらに俺は不要だ

逆を言うなら、姉妹たちに必要とされたかった

 

必要とされたかったというのは、

もちろん四葉も風太郎も同じで

必要とされる人になる、そう夢見たから

 

一人になった四葉を助けた二乃を中心とした

四人の姉妹たち

一人の風太郎を助けた零奈に扮する五月

でも、いつまでも助けてくれるわけではない…

 

114話ではお互いがお互いのために

そのお互いの『存在』で補い合う

足りない部分を埋める

それで、ようやく形になるのでしょうね

未熟なままだった二人で、揃ってようやく形になる

『失敗しない』形が取れる

でも、それでもまだ足りない

 

補い合う、それだけじゃ

ただの傷のなめ合いですよね

言葉悪く申し訳ないですが

でも、それで完成としても痛々しいです

だからまだ足りない

せめてもう一段階、強くしなければいけない

このままでは、また姉妹に助けてもらうことにも

なるかもしれません

そのために119話があったのかなと思います

この部分は今回の最後で

 

 

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描写としては、少しギャグテイストですが

風太郎は好きと伝えること

自分の願いだけではなく最大限の愛情表現

恋愛がレベル低いのなら、その中でも

全力を出すこと

支えたい、支えてほしい

それを自分の中で全力で表現する

 

 

それではここから119話を

 

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ここの四葉は、意を決した風太郎の話を

どうしても聞きたいとしていますよね

「いつもはもう少し後ろで」

ハードルを少しでも下げて、話を聞きたい

でも風太郎は、いつもの四葉と並びたい

 

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勢いをつけ、どうしても

その横に並ぼうとする風太郎

 

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勢いで鎖を、その枷を壊す風太郎

風太郎が四葉の横に立てるように、

その想いの力で枷を壊す

下手なりですが、それでも風太郎は全力です

 

風太郎から見た四葉

全力を出さないと、その隣に立てない存在

四葉が魅力的に、輝いて見えて、

その四葉の横に並ぶために

全力で風太郎は飛ぼうとします

風太郎自身は全力でも四葉の横に並べることが

できるかどうかわからないと、そう

考えているんだと思います

そして四葉から見た風太郎も、

ひけめを憶える形で見ている

同じですよね

 

 

そして一花に教えられた、全力でプロポーズ

恋愛のレベルが低いなら、最大限で全力で

 

 

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こんなデート一つこなすことのできない、

未熟者の俺だが

それでもお前の横に立って、

並べる男になれるよう精進する

 

未熟者の俺が、お前の横に立って

並べる男になれるように

まだ四葉の横には立てていない風太郎

風太郎の中では四葉の存在が大きくて、

力強く輝いてて

恋愛に教科書なんて無い、と言わんばかりに

恋愛の仕方だとか、普通はどうとか、

道理がどうこうは二の次で

 

 

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好きです 結婚してください

 

これしかないといった全力での愛情表現

風太郎の特徴は、その素直さだと思います

そこに嘘が無いのなら、

この言葉だって、きっとなんだって

 

 

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相手には嬉しいはずです

手の伸ばし、望みを伝える

そうした風太郎に、手を伸ばす四葉

相手が風太郎という時点で

 

 

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四葉にとっては結果は出ているんですよね

そこには何も問題は無いわけで

 

 

はい、では改めて

今回の投稿で書きたかった部分は

この『約束』ですね

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上杉さん、約束ですよ

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いつかきっと、

私の夢を叶えてください

 

ただの傷のなめ合い

それで完成としても痛々しいです

だからまだ足りない

 

先ほども書いた部分の続きになるのが

ここの約束だと、私は思っています

 

この『約束』は大きな意味があると思います

最終回で結婚で回収、

それもあるでしょうけれども

 

『約束』で二人を結びつける

六年前に偶然京都で出逢い、意気投合し、

そして夢を願った二人

風太郎は「勉強」ばかりに熱を入れ失敗し、

四葉は「特別」にこだわりすぎて失敗した

夢を追いかけるのに、夢中になりすぎた

それほどに、二人にとって大切だった『約束』

二人が一緒なら、きっと『失敗しない』

『新しい約束』で二人を結びつける

 

『新しい約束』は四葉のお嫁さんになる夢を叶えること

その約束は、甘く、暖かくも優しいもので、

その約束は、二人でなければ叶えられない

二人を結びつける、そして二人で同じものを見る

もう失敗しないように、二人の未来への『約束』を

 

二人を結びつけることで、強くなれる

そんな願いがあるように思います

そして同じ場所で同じ夢を見る

そのための『約束』

 

 

 

 

今回の投稿はここまでになります

地味で文章ばかりですが、最後まで読んでいただき

ありがとうございます

 

前回は114話を中心に、今回119話

その間には風太郎と一花、二乃・三玖と四葉の話が

あるのですが、この辺りはわかりづらいので

ブログで再三書いています

 

 

この雑談投稿で、114話115話中心に投稿を書いた

リンクが張ってあるので、興味ある方は

こちらから飛んでみて下さい

 

次の投稿はどうしましょうか?

115話~118話の話をまとめるにしても

新しいネタがあるわけでも無いので、

まとめ直しするだけとなっても意味無いですし

次回は久しぶりに雑談でも書こうかな?

それではまた次回に

 

 

 

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鐘キスの解釈、

これを読んでいただいたら、鐘キスの全容がわかる、

というものを用意してみました。

最終回以降で投稿したものはTbhと付けています。

 

 

122話最終回感想 今までの聞いたこと、感じたこと、

見てきたこと、思ったこと。

全てを費やし、今、愛を伝える。

愛を伝え、愛を知り、気持ちが伝わる。

私を、知ってほしい… そう、思ったから…



121話感想、五年後ー、夢へと向かい日々を過ごす。

そんな中、一通の招待状が…

あなたの愛を確かめたいんです…

あなたの愛を、教えて下さい

 

 

120話感想、楽しかった日々も、いつかは終わる。

でもその日々で築いてきた絆は、繋がりは、

いつでも皆に繋がっていて、

希望の、夢への未来に繋がってて...

 

 

 

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