BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

五等分の花嫁・過去編2

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五等分の花嫁 過去編2

過去編2が書きたくてしょうがないBEEBです。

今回も京都過去編、前回の続きでその2となります。

 

今回は34話を軸に風太郎サイドからの京都での出会いを書いていこうと思います。34話は林間学校の後、病院で五月に風太郎が思い出として語るシーンです。なので風太郎のモノローグが入っています。

風太郎の方でも四葉に会うまでに、いろいろなことがあったりします。前回は気負いすぎて重く書きすぎた感あるので、重く書くのもいいかとは思うのですが、もう少しライトに書いていこうと調整します。それでは早速。

 

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今回は風太郎の思い出、四葉との出会いまでになります。

風太郎の中でも、強く記憶に刻まれている思い出になるくらいに、出会いは大切なものになっているんでしょう。

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修学旅行、新幹線でやんちゃに楽しむ風太郎。

生き生きして見えます。

ポーカーでフルハウスを決めています。

馬鹿なのにこういうのは得意、というのは地頭が良い、頭の回転が速いなどの意味ですかね。勉強が嫌なだけで頭は良いのでしょう。ゲームに負けた相手に罰ゲームを迫ります。今とは少し違いますね、雰囲気。

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この後、五姉妹とぶつかってしまう竹林も一緒です。癒し系かわいい。髪の長さが今の四葉くらいですね。しかし風太郎は完全にやんちゃな悪ガキです。

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五姉妹たちと同じく、こちらも五人での班行動のようです。そして真田の算数ドリルを投げ捨て「不要なものは捨てていけ」と風太郎。今と違いすぎて驚きですが、父親の勇也がけっこうワイルドな感じなので、ありえそうと思ってしまいますね。真田は今の風太郎に似ていますね。修学旅行で勉強してる。

 

そして親密な竹林と真田。

 

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竹林と真田は幼なじみであり、家も近所で親も仲良しで、家族ぐるみで旅行、そして二人とも学級委員、竹林の近くには、真田。写真をとっても竹林の先には真田がいたのでしょう。

 

察した風太郎。

 

家族ぐるみで旅行、二人とも学級長、親も仲良し

聞いたことのある関係ですね。

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不要な物は…このメンバーだと、風太郎だったようです。

このポーカーでの表現なかなかキツイですね。

自分だけが輪の中に入れていないのを感じ、

一人になるように動く風太郎。

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不要なのは自分だったと落ち込む。

この時には、四葉風太郎を目にしていますね。

そして何気にカメラを構えた先には

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 かなり面倒な性格の女性が。

しかも近くにいたのか警察にも詰め寄られる始末。

これは、ついていないとしか。

小学生から見た警察の脅威は、かなりのものだと思います。

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災難に合う風太郎。踏んだり蹴ったり泣きっ面に蜂。

プライベートで落ち込んで、

騒がしい女性の言いがかりに巻き込まれ、

それでも警察にカメラを、と言われ渡そうとする風太郎ですが、

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竹林の写真を思い出します。竹林の写真を見られて、「女性の写真があるじゃないか」などの突っ込みをくらうかもしれない。それに、プライベートでの写真で単純に見せたくないのもあるかもしれません。

困惑してしまう風太郎に、

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風太郎を見ていた四葉との出会い

一人ぼっちの風太郎に、一人ぼっちの四葉

自分から一人なった風太郎と、はぐれて一人になってしまった四葉

見つけられた方風太郎と、見つけた方の四葉

風太郎は友達との関係で疎外感を感じ、一人に。四葉は姉妹との関係に悩み始め、はぐれてしまい一人に。

 

対比はいろいろありますが、違う理由で一人になってしまった風太郎と四葉。この出会いとこの日の思い出が、二人の未来を大きく変える事になっていきます。

 

過去編3では出会ってから、

この日に風太郎と四葉が何をしたか、

何を話したか、をまとめてみましょう。

今回は風太郎サイドでの、四葉と出会うまでですが、

四葉よりわかりやすい気がします。ポイントは

風太郎がカメラを持っていること

風太郎も四葉もどちらも一人ぼっちになっていた

大きく二つかと思います。

カメラってそんなにポイントになる?と言われると、大きいことではありませんが、このカメラには恐らく、風太郎の写真は無いと思います。風太郎の悪ガキっぷりでは、周りが「写真撮ってあげる」、とはなりにくく、風太郎の周りの写真だけだったのでは?と思います。

 

そして、このカメラには四葉との写真が残ります

現像した写真をその後、大切にずっと持っています

何とも言えませんね。

二人の写真は風太郎にとって、

この日あったことを残す大切な物だったのでしょう。

ただ少しだけですが、私個人で引っかかってるトコがあります。

それはまた過去編3にて。

一人ぼっちがポイントという事に関しても過去編3で書こうと思います。

それでは次回。