五等分の花嫁 100話感想エピローグ
はい、ついに来ました感想三部作。
見切り発車で始めたことは、
こうも予想つかないものとは。
100話感想後編で自分の思うところを書いたので、
かなり長くなってしまい、今回エピローグ、まとめとなります。
読んでくださっている皆様には、
だるんだるんですいません、としか。
それではまとめと続き。
竹林登場と引っ掻き回しで予想外に荒れ、波乱になりそうでしたが、五月と風太郎の言葉で収束。竹林の強さにはびっくりしました。
そして四葉の言葉を聞いた三玖。その四葉は仕事だと逃げるように。
左にいるの宝多立花、新庄アカネに見えますね。
ここでは文化祭を二人で回っているんでしょうか?
SSSS.GRIDMANの文化祭も面白かったです。(え?)
私事ですがアニメは、はたらく魔王さま、SSSS.GRIDMANの二作品はDVD購入いたしました。…ここまでにしましょう。
はい、えーっと三玖はこれ、どうするんでしょうかね。
ここに関しては後ほど。
ここからはエピローグってした理由です。
五姉妹と竹林について。
二乃。先ほどの「全員が特別に決まっている」と言った風太郎の言葉は二乃にも少なからず響いたのでしょう。彼女はそういう性格です。五月との会話でも、風太郎の答えは誰かに決めることだと思っています。ここで自分の気持ちを言うのも、二乃らしくあるためにも、このセリフは二乃が二乃らしい言葉だと思います。
変わって三玖。少ししっかりした顏に見えます。落ち着いていると言いますか。以前から私は、三玖が『風太郎が無意識で誰を見ているのか、わかっている』としています。三玖は風太郎の本心に気づいていて、今回の竹林旋風で、それが確信に変わった表情なのでしょう。半分影かかっているこの絵はなんとも。
そして一花。お仕事に専念しています。今、これが一花が選んだ道であり、妹達と風太郎が送り出してくれた道です。一花のやりたかったことであり、皆に応援してもらっている上でここに立っている。場所が違っていても、妹達と風太郎との絆は今の一花にはあるはずで、一花もみんなの事を気にしています。
今回、大きく変わっていた四葉。もう自分でも抑えられるものではないのでしょう。諦めようとして、簡単に抑えておけるような、小さい気持ちでは無かった。三玖にも知られてしまった。五月も当然知っています。一花も鋭い方なので、もうわかっているでしょう。四葉もまた、状況的には答えを出さなければいけない時期に来ています。しかし四葉を救う方法は…簡単なものではありません。
竹林の意図を見抜いたわけでは無かったようですが、自分の思っている気持ちで強くぶつかれた五月。五月自身、風太郎への気持ちは、自分ではわかっていないようです。ですが大切なものは何であるかは、誰よりもわかっていて、それは自分でも誇れるほど、大きくなっているようですね。それもまた成長で、彼女の糧となるでしょう。大切なものを自分で守れるように。
そしてこのシーンであります。
真田も一緒ですね。
風太郎との再会で、風太郎は恩のある竹林を見てすぐには気づく事が出来ませんでした。五年程経っているのですから、女性は見違えてたりするでしょう。わからなくてもしょうがないとは思います。風太郎が他人に興味持ててないので、というのもあるかもしれません。
風太郎は五姉妹の誰が昔、京都で会った人物なのかわかっていません。まぁ五つ子ですしね。四葉はすぐに風太郎だと見抜いています。なんてったって想いの強さが違います。一花は髪を変えた風太郎を見て思い出しています。
竹林は何故風太郎とわかったのでしょうか? 風太郎自身、風貌は昔とは別人です。竹林は最初から風太郎に会うのが目的です。インタビューでもそう言ってます。五姉妹の事も知っています。今回、姉妹達と、風太郎の様子を見に来たのでしょう。
何かしら理由があって様子を見に来て、姉妹と風太郎の仲を確認したかったのでしょう。「頑張りなよ」、は何かの事情を知っているのは間違いありません。五姉妹とは京都で修学旅行の時ぶつかっています。あと過去、サッカーの試合で相手チームに竹林がいます。
しかし、私は竹林はこれ以上ストーリーには出てこないと思っています。ちょい役ではわかりませんが。竹林には、いろんな考察が出ているんですが、私は今回だけのサプライズであると思います。理由は単純です。これは五姉妹と風太郎のストーリーです。「成長」「絆」「恋」の物語だと思っています。
竹林は応援することはあれ、それ以上では無い。さらに言うと竹林は着火剤火付け役です。反感買いそうですが、私の思うとこは、今回だけのサプライズで爪痕残した、そういう立ち位置です。
私自身も煽って書きましたが、そう見ております。
そして最終日は来るわけです。
次週どうなるんでしょうね。最終日なのでしょうか?
最近の展開凄すぎて、私にはわかりかねます。
いや、ホント五等分の花嫁、面白いです。