五等分の花嫁・五つ子ゲーム その2
「愛があれば
見分けられるよね」
見分ける事と、見分けられる方。
愛を持って見極める。
五つ子ゲーム、その意味を考えてみる
その2になります。
風太郎から見る姉妹達を見分ける。
その逆の、
姉妹から見た風太郎はどういったものなのか？
今回は林間学校のアレですね。
この時点で今回の投稿の内容は、
『あぁアレか』となるでしょうが、
まぁそう言わずに。
それでは書いていきましょう。
当ブログでは心情をオレンジで書いています。
この部分は私の『遊び』です。
それでは今回もよろしくお願いします。
車が雪で足止めされ、
急きょ旅館に泊まった姉妹五人と風太郎。
一花のサービスショットからの
皆めちゃくちゃで雑魚寝状態。
ここまでなるか... は、ありますが。
寝顔を見るのは二度目かな
寝顔を見る、っていいですよね。
それ程に相手に対して安心していた、
とも取れそうです。
この時の風太郎は体調悪いのもありますが、
体調良くても、こうなってた気がしますね。
そして何かをしようと風太郎に近づく一花
さすがにイタズラしようとか、
寝顔見ようとか、
その程度だとは思いますが。
事態を見て思わず逃げ出す五月
嘘... あれって…
ここで風太郎に対し、
五月は不信感を覚えるわけですね。
動揺しつつ、他の生徒と合流。
話は進んで...
もしかして俺って、
思ったより好感度低い？
今更気がついたんですか
不信感丸出しで警戒する五月。
五月の中でも風太郎は絶賛低評価中で。
忠告します
今より下げたくなければ
これ以上、不審な真似は
しないことです
忠告はするんですよね。気になって忠告はするけれども、
それ以上はないわけで。
本当に、子猫のようなイメージです。
心当たりがないんだが…
そして逃げる。
五月の中では、風太郎はとはここまで、
という線引きでしょうね。
これ以上のことは言わない、関わらない。
風邪で倒れてしまう一花。
そんなにフータロー君は悪い奴に見えるかな？
そ、そういうわけでは…
ただ男女の仲となれば話は別です
私は彼のことを何も知らなさすぎる
男の人は もっと
見極めて 選ばないと
いけません
知らなさすぎるから、見極めたい。
相手の気持ちを考えを、
相手を知るということ。
相手を理解するということ。
そして、見極めて、選ぶということ。
そっか、五月ちゃんは、
まだ追ってるんだね
大丈夫
フータロー君は、
お父さんとは違うよ
お父さんは、無堂ですね。
生まれる前に姉妹達から逃げ出した。
姉妹達は母親である零奈に、愛を注いでもらい、
母親の教えの通りに、愛があるかを見極める。
寒いね～
『一花』と言う五月。
三玖も四葉も、一花ではなく五月だ、
というのはわかっているんですよね。
三玖はこの時は風太郎の距離感で悩んでいて、
四葉は、姉妹のためならと協力するでしょう。
だからあっさり協力するし、
鬼の役目も引き受ける
よくできていますよね。
そして、一花になっている五月は…
なんだ一花
確認したいんだけど...
昨日のこと、
誰にも言ってない？
言えないだろ あんなこと...
まぁ、話は食い違ってるでしょうね。
風太郎と一花の学校の話は
五月はこの時は知らないでしょうし、
五月は旅館の事が、頭から離れていないはず。
五月から確かめようとしたら…
落ちていく風太郎。
皆さんご存知でしょうが
「上杉君!?」ですね。
もう少し話を進めます
一人でいる五月を見つけてあげて
本当は寂しいはずだから
こういうところは、さすが長女ですね。
自分も体調悪くても、姉妹が気になる。
そして風太郎も限界です。
あまり時間をかけてはいられない…
三玖に何度も名前を呼ばれて、
そのことがきっかけで、
風太郎が気づくのですね。
待ってくれ
俺に心当たりがある
心当たりって…
大丈夫だ 恐らく見つかる
......信じていいのよね？
二乃も五月のことはわかっています。
二乃と五月で二人で話す時間があるので。
今回は細かい部分はあまり書きませんが。
ああ
一花、付いてきてくれ
もしかして心当たりって…
ここから探すこと...？
だとしたら...
スキーのリフトから見ていても、
見つかるはずもない。
落胆する一花に扮する五月。
やっぱやめない？
男女の仲、の考えが頭に浮かび、
やめようと提案する五月。
あ！ あれ、五月じゃないか？
え？
どれ？
あれだよあれ！
あれじゃわかんないよ
今、真下を滑ってる女子だ！
あー あの人
あれ、絶対五月だろ
そうかなぁ...
よく見ろ似てるって！
うーん、違うような
だよな
だってあれ、どう見ても男だし
やっと見つけた
お前は目が悪いからな
眼鏡がないと見にくいだろ
見つけられた... 見破られた...
上杉君は…
...悪いな、大事にしちまって
言い出しづらかっただろ
......いつから…
気づいたのはついさっきだが
きっかけはあの時
お前が俺を
「上杉君」と呼んだからだ
一花は俺を名前で呼ぶ
いくら俺だってな
それくらいには
お前たちのことを知ってる
偶然では無く、しっかりと見抜かれた。
その癖を見抜かれた。
それは風太郎からの理解であり、
好意で、そして愛になる。
友愛とも言えるでしょうが。
それでも、五月の風太郎への接し方は…
間違っていた...
すみま…せんでした...
私、確かめたくって…
自分の非を認める五月。
風太郎が好意を持ってくれてることに
気づいた五月。
風太郎が理解していた、好意を持っていた。
それに対し五月は、不信感を抱いていた。
その点は、自分が間違っていたと非を認める。
風太郎が五月を見抜くことで、
風太郎を知る五月、ですね。
あの...
上杉君...
それはさすがにちょっと...
力尽きる風太郎。
ここまで風太郎はしてくれた…
そう目に映る五月、でしょうか？
ここから物語における、
五月の立ち位置が変わります。
五月は風太郎の為に動くようになります。
ここまでは忠告だったり、アドバイスですが、
ここからは風太郎を導くようにも動きます。
見破ったことへの信頼なのでしょう。
そして五月は四葉の為にも。
導くような行動が四葉を思ってなのか、
風太郎を思ってなのかはわかりませんが。
どちらもありそうですね。
話は最後に進んで風太郎の部屋に
皆が行くところ
同時に部屋の照明のスイッチを押す。
同時に… スイッチを… 押す…
明かりがつき…
暗い部屋を… 照らすんですね…
今まで暗かった部屋が、明るく変わる…
そのスイッチを押した、その瞬間に…
ん？ あれ？
何のスイッチでしたっけ？
あ、部屋の？ あ、明かり？
あ、そうですか。
なるほど
一気に騒がしく。
何とも和みますね。
言い訳のような、言い訳になっていない二乃。
一花と三玖は、素直で、お互いにわかっていて。
四葉は風太郎のところに、皆が来ていたことが、
皆が心配していたのが嬉しいのでしょうか。
上杉君
みんなあなたに元気になってほしいと思ってます
上杉君が、どんな人なのか私にはまだ、
よくわかりませんが…
...目が覚めたら、よければ…
教えて下さいもっと
あなたのことをあなたの気持ちを
あの時もずっと耐えてたんだね
私も周りが見えてなかったな
らしくないこと言ってないで
早くいつもの調子に戻りなさい
私たち五人がついてるよ
私のパワーで元気になって下さい！
この三日間の林間学校
あなたは何を感じましたか？
ほろ苦い思い出さえ、
幸福に感じるのも
多分、みんながいたから
今なら言えるかもしれない
あの時言えなかった一言
傍にいてくれて、
ありがとう
五つ子ゲーム風太郎が、姉妹が誰かを、
愛を持って見極める。
それを確かめてもらう。
風太郎から見れば試されているように感じますが、
姉妹からすれば、自分たちを風太郎に託している。
判断してもらう、その関係を、その絆を。
今回はここまでになります。
どうでしょうか？ 何か見えてきましたか？
伝わっていないのなら、もはや私の書き方が、
問題あるかもです。
はい、それでは、今回その2終了です。
五つ子ゲームその1、その3になります。
五つ子ゲーム、その真相、その意味とは？
愛をもって選ぶ、愛をもって選ばれる。
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ブログ投稿予定、時間も週末、
または週明けにつぶやいています。
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私からもフォロバさせていただきます。
どういった方かは、プロフィールなどで
常識を逸脱してマナー守れなさそうな方は
考えますが... 余程でない限りは。
PCで見て下さってる方は上の画像から、
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PCの上の画像はたまに入れ替えると思います。
携帯タブレットの方は上の五姉妹の画像から
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121話感想になります。
その結末に、祝福を。
見守ってくれた人の愛に、感謝を。
最後に一つ、あなたの愛を教えて下さい
120話感想、その1、その2になります。
楽しかった日々に終わりを告げ、
新しい日々に、繋がって。
こちら119話感想
伸ばした手が、届けた想いが、
今、繋がって...
新しい関係に、一つの『約束』を
118話感想になります。
四葉の想い、二乃の気持ち、そして五月の…
見ていてほしい、聞かせてほしい、
自分でわからないから、教えてほしい…
固定ページになります。
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