五等分の花嫁・118話感想その1 願いと動揺と憧れと、小さな秘密
五等分の花嫁118話感想その1になります。
今回も良い話でしたね。毎回言ってますね。
まぁいいじゃないですか。
前回同様に今回もまた、
二乃、四葉、五月、
それぞれの気持ちが複雑で。
それでも、わかってるんですよね。
わかってるけど... 簡単にはいかない…
読んでいる私たち読者側は、
とにかく気持ちを理解していないと、
二乃の言葉や態度、
四葉の言葉、五月の気持ち、どれも複雑です。
今回のその1はそこまででは無いと思いますが。
感想その2その3でも、
私なりですが細かく、わかりやすく…
書き方が私はくどいので、
上手いこと読んで下さい。
こればっかりはしょうがない。
私が普通に書きたくない、
変な病気にかかっています。
当ブログでは、心境をオレンジで書いています。
この部分は私の『遊び』です。
それでは今回もよろしくお願いします。
四葉 四葉
どうして一人で行っちゃうの?
五つ子でありながら、夢を見つけ一人、
五つ子の中から抜け出ようとした四葉
それまでは、五人一緒が当たり前で…
それが居心地良くて、それが姉妹の関係で、
姉妹達が大好きな二乃は、その関係が大切で…
あんたのことが、ずっと羨ましかった
それまで私たちは、
ずっと仲良くやってきたっていうのに
一人で何も言わず突っ走って
私たち五つ子の輪を乱し始めたのは
四葉、あんたよ
二乃の言いたかったことではあるのでしょう。
姉妹の仲が大切。関係が好き。
そのままの髪の長さも、誰よりずっと、
変えれないままだった二乃。
43話から
まるで五つ子から巣立っていくように
私だけを残して
私たちが同じ外見、同じ性格だった頃
まるで全員の思考が共有されているような気でいて
居心地がよかったわ
でも五年前から変わった
みんな少しずつ離れていった
一花が女優をしていたなんて知らなかったわ
私だけがあの頃を忘れられないまま
髪の長さまで変えられない
だから無理にでも巣立たなくちゃならない
一人取り残される前に
でも変える事、変わることは、
決して悪い事ではなく
変化は成長として、受け入れられる。
ただ、二乃は五人の仲が変わることが…
輪を乱す事が、嫌だったのでしょう。
でもそれも決して悪いとは
言っているわけでも無く。
「あんたのことが、ずっと羨ましかった」
希望を持って、将来を見据えて変わっていく、
巣立っていくような、四葉の姿が羨ましかった。
憧れもあったのでしょうね。
身勝手でごめん
昨日だって二乃のこと考えず、
押し付けるばっかりで
だけど今も考えることは同じ
私の願いは
私と上杉さんのお付き合いを
認めてもらうこと
そして変わっていく四葉の出した答えは、
風太郎との付き合いを受け入れる。
自分も告白し、覚悟を決めた。
それが四葉の希望であり、そして願い。
そして、願望。
それが四葉の答えで、それが四葉の覚悟。
呆れた
まだ、そんな甘いこと言ってるのね
なんで私が認めないのか、わかってないの?
まだ足りないのでしょうね。
四葉の、その願いの言葉だけじゃ
まだ足りない。二乃の心にはまだ届かない。
まだ二乃は心を、動かさない。
私の願いは、付き合いを認めてもらう
確かにこの言葉だけでは、
望みを口にしたに過ぎません。
え?
今、何か...
チュー
なんだネズミか
ネズミがいるのね
今回は動揺するとネズミの真似でなんとか凌ぐ、
というのがあるようです。
それでどうにかやり過ごせるそうです。
危ねぇ... やっぱドア開けんのは厳しいか…
どうする、身動き取れねぇぞ…
あ、あまり近づかないでください
こっそり脱出を試みる風太郎。
違う意味でも動揺する五月。
こんな所... 四葉たちに見せられません…
そうだ 失礼
......っ
チュー チュー
大量だ
再び動揺する五月。
今回もネズミの真似で乗り越えました...
お前っ、暴れんな!
だ だって、急に手を伸ばしてきたから…
なんのおつもりですか
スマホだ、俺らが出られないのなら、
あいつらを外に連れ出す
俺、今持ってねーんだよ
さすがの判断の風太郎。
しかしいきなり手を伸ばすのは、アレですね。
......それなら... あっ
や、やっぱりだめです
だめです。見せれません。
これは、あなたには...見せれません。
今はこの教室が暗いうおかげでバレずにすんでいます
もし画面が光ったりでもしたら
すぐに見つかってしまうでしょう
一理あるな...
このまま大人しくしておくしかないのか…
五月の言うことももっともです。
ただ、ここは言い逃れができた、
という感じではありますが。
スマホを握る五月。
そこにあるものは…
下田さんの言う通り、
このモヤモヤの正体が嫉妬だとしたら
私はなんて悪い子なんでしょう…
複雑にも、わかってきたかのような五月。
嫉妬に対し、認めつつある五月...
五月の気持ちは…
もうお昼休みも終わっちゃうわ、
あんたの言うことがそれだけなら、
帰りましょ
待って!
今更なんなの?
私なんて無視して
勝手に付き合えばいいじゃない!
......これは…
私と上杉さんだけの
話しじゃないと思ってるんだ
そして四葉が話す、
その想い...その覚悟は…
118話感想その2
恒例の次回予告
数か月、数年どれだけ
時間がかかるかわからないけど...
私が上杉さんをどれだけ好きなのか
この想いの強さを
見ててほしい
きっと負けてないから
四葉の言葉は、想いは、
二乃の心に届くのでしょうか?
「きっと負けてないから」
次回118話感想その2
『越える想い』
次回もよろしくお願いします。
感想なのに次回予告とは、これいかに...
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117話感想になります。
五月の心境、その気持ちの正体がわからない。
その五月の行動、皆の気持ちが引っ掻き回され...
116話感想になります。
四葉と三玖のカラオケでの話。
決して派手な話ではありませんが、
これはこれで、十分に面白い116話です。
一花、二乃、三玖、四葉のまとめたもの。
風太郎の『答え』に対するけじめ。
それを細かく書いてます。
115話までで、その気持ちを、考えを。
物語を理解しやすくするために是非とも。
この二つを読んでいただくと、
理解が深まると思うのです。
まだ読んでいない方は是非とも。
今回の118話に関する部分も多いです。