五等分の花嫁・102話感想003
102話感想003になります。BEEBです。
今回もよろしくお願いします。
前回の101話は文化祭中心で、バタバタ場面変わりながらその時その時、何を考えているか気にしながら読んでいたのですが、今回102話はこの公園で風太郎と一花だけの静かな物語になっていて、ゆっくり話が進んでいった気がします。『静と動』といった感じなのでようか?
101話とは違い二人の気持ちを、もっと深く掘り下げているものになっていますね。今回の102話も面白い。単純な破壊力だけなら今回の102話なんでしょうけど。
さてここからの続きになります。
どう? あの時のキスは私だった?
どう? 選ぶのは私だった?選ぶ気になった?
まぁあの時のキスは、しかないんですがね。
選ぶのは、でも意味はできるのかな?と。
普通の男ならキスして目を合わせて、この言葉言われたのなら、思わず調子良い事を言ってしまうでしょうね。それではキスの後を
ドラマでのキスシーン、
初日には言わずに今は言う一花。
しっかり気にしていた風太郎。
この影の子がショートは一花で、もう一人は竹林じゃ?という考察がありました。某考察動画を上げている方でしたが。そういう繋がりも、ありえそうですね。一花から話を聞いていて、という繋がり。
月を背負い感想を風太郎に聞く一花。
どう?私だった?から一変。 この綺麗な一花。
一花自身、狙ってやってるのか、
それとも、あくまで自然なのか
暴力的な美しさとでも言うのでしょうか。
「嬉しかった?
私は嬉しかったよ」と読むのは邪推でしょうか?
恐らく、こういう形では嬉しくない風太郎かもしれませんが、特別である一花とキスしたという事自体は嬉しくないはずはないかと。
まぁこの展開は風太郎も予想なんて全くしてなかったでしょうけど。
キスの驚きと、一花の落ち着きが気に入らない、といった感じの気持ちが表情に出てる風太郎は、一花よりもまだ子供ですね。
「もー照れちゃって」まだまだ子供だね、って思ってそう。
なんだか満足した感の一花。
しかし心の警報は鳴りっぱなしなわけで。
次回102話感想004で。
え?最後までやった?
そうですね。とりあえずはそうですね。
一部もう少しだけ掘り下げて、
アレコレ見て見ましょう。お楽しみに。