BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

五等分の花嫁・中野一花の支え

f:id:BEEB:20191111083840j:plain

五等分の花嫁・中野一花の支え

はい、どうもBEEBです。

今回『中野一花の支え』、として

101話、102話のまとめと、上杉風太郎の解1を

合わせて見てもらう事で、

今後出るであろう風太郎の答えに準備しておく

そんなコーナーになります。

主に101話の感想と102話の感想から抜粋して

綺麗にコピーできないところは文章書き直しております。

そしてこの部分は内容が濃いので文章めちゃ多いですね。

しかもヒントやっぱり多いです。

当時の感想の文章使っているんで、

ちょっと見当違いの部分もあるでしょうが、

細かい部分は見逃したって下さい。

さらに私が気に入ってる部分を抜粋してるところもあります。

まぁ101話102話ダイジェスト、BEEBブログ版

ってとこでしょう。

そういやBEEBそんなん書いてたなー

って見直してもらうのもいいかと思います。

それではよろしくお願いします。

f:id:BEEB:20190912051756j:plain

f:id:BEEB:20190912051759j:plain

f:id:BEEB:20190912051803j:plain

 

「なんでお前がその事を。

 ってかあれはあの時の事は事故だと俺は考えてる…」

 

f:id:BEEB:20190914042328j:plain

 

簡単にまとめると

・一花はキスを見て、キスしているのを

  知ってて言っているのか否か。

 

・それともキスは一花本人で、風太郎が

  どう思っていたのか聞き出したかった?

 

一花がキスを知らないまま、ただ単にカマをかけて

風太郎に言ってたのなら、「そうなの?そうなの?」

ってなって一花が言ってたというだけの話になり、

『一花は花嫁ではない』が確定となります。

だからと言っては何ですが、この会話部分も、

なんとも捉え方が難しい。

やはりどちらとも取れるようなやり取りです。

このまま提示されてる部分だけでは、判断できないと思います、

が私が個人的に思う分であれば、

やはりここはカマをかけた一花だと思っています。

「え?ホントにキスしたことあったんだ?」という事かと。

 

いやーこのギリギリついてくる感じはサスペンスかと。

鐘キスは作中で出てくるのは、その時のシーン以降

今までありませんでしたから。

風太郎の回想に一瞬だけ、演出で出るくらいかと。

会話で遂に出てきたと思ったら、きわどい感じで、

なかなかスリリングです。しかし真相は見えず。

ですが今回ヒントは隠されてるかもしれませんね。

 

長くなっていますが、ポイントがもう一つ。

「なんでお前がその事を。

ってかあれはあの時の事は事故だと俺は考えてる…」

風太郎のこのセリフ。もうね、バカかと。

こういう事に慣れていない風太郎なので、

こういう考えになってもしょうがないんですが、

特殊な状況とはいえ、女の子の方からキスしている形です。

事故って言ってしまうと、

あまりにも相手が可哀そうです。

相手が誰であっても、勇気を振り絞って行ってるわけです。

逆に相手の気持ちを汲み取れない風太ということですが。

相手の気持ちを考えてこその優しさ、になると思います。

「全員が特別」と言うのなら、

優しくもあってほしいのです。

一応、私はわかってない風太郎も嫌いではないです。

わかって欲しかったというだけです。

 

f:id:BEEB:20190914042333j:plain

『で?誰だと思うの?私聞きたいなぁ

ちょっとアカン目になってますよ。一花さん。

可愛いけど。

 

f:id:BEEB:20190914042433j:plain

あっさりと風太郎に後処理を丸投げする一花。

横暴に見えるかもしれませんが、

これもまた二人の関係性があるからこそ。

一花は、風太郎ならと任せたわけで、

風太郎は一花が言うから、大した文句言わずに、

面倒ごとを引き受ける。これが一言で言える

その仲が、関係性が今の風太郎と一花の絆なのでしょう。

 

「15時、嫌なら来なくてもいいなんて嘘だ。

 ちゃんとお前にも来てほしい」

自分の言ったことを訂正する風太郎。改めて見るとそうですね。

風太郎も試行錯誤しながら、何が良いかを考えている、

ということでしょう。

f:id:BEEB:20190914042438j:plain

面倒ごとを引き受け、足止めする風太郎。

それを見て走り去る一花。

もし風太郎が暴力でも振るわれたら、

逆に助けなきゃ、まで考えていたのかも、

深読みでしょうか?ありえなくも無いかもですね。

これも信頼関係のなせる業です。

 

f:id:BEEB:20190914042522j:plain

f:id:BEEB:20190914042525j:plain

解放すらも願う恋の病。

乙女でないのなら何者だって話です。

 

f:id:BEEB:20190914042529j:plain

f:id:BEEB:20190914042533j:plain

そして予想を遥かに超えてきた風太郎の答えは、

恋をする一花には予想もしなかった重いもので、

甘かった期待とは、かけ離れていたものでした。

 

一花の力が今、試されようとしている気がします。

 

ここから102話ですね。

f:id:BEEB:20190918005013j:plain

一花に風太郎、『お互いに話がある』

といった感じです。

しかしお互い同時に名前呼び合う?ってある?

「どこぞのラブコメか?」ってね。全く。ね。

そんなわけ…

 

…え? あるん?

 

 

f:id:BEEB:20190918005645j:plain

f:id:BEEB:20191106180952j:plain

102話の話に109話の話の画像を足しています。

流される男、風太郎でした。

 

f:id:BEEB:20190918005659j:plain

f:id:BEEB:20190918005703j:plain

「だから誰も選ばないなんて言わないで」

今の一花の気持ちはこの一言でしょう。

思わず言ってしまった、という感じですが。

「俺の気持ちなんて俺自身もわかんねーよ」

風太郎も悩んでる『途中』でしかないんですね。

『答え』というフレーズで決めた後と勘違いしてました。

今でもまだ答えがわかっていない感じですね。

誰も選ばないのが最善なのでは、という考えで、

一花に問われたから一花の気持ちに向き合って、

考えていることを伝えた、という感じですねー。

うーん。なるほど。

 

気持ちなんてわからない=まだ決めきれていない。

だけど答えは出さないと、自分のせいで

皆を振り回すわけにはいかない。

五姉妹達にいい加減な態度で接したくない。

風太郎の気持ちがようやくわかってきました。

「難しく考えすぎなんだよ、

それか考えないようにしてるだけ」

核心ついてくる一花です。

風太郎は最善を決めようとしながらも、

それでいいのか迷っている。

『だから迷っている』とも言えますか。

自分の気持ちに素直になることを考えないようにしている。

物事はある程度悩んで、答えが出ないのであれば、

それ以上悩んでも答えは出ないんですよ。

そんなときは単純でいいと思います。

 

その人が本当に悩んでるのなら周りはわかるし、

誰もその事に文句言ったりはしないでしょう。

そんな事を一花は伝えたかったのかもしれません。

一花も風太郎の考え方はわかっているのかもしれませんね。

それが一花や姉妹達の関係の事だという点まで、

わかっているかどうかですけど。

 

さて、話が昨日のキスの話になります。

「二乃、三玖、四葉、そして五月ちゃん」

「問題です、フータロー君は

誰だったら嬉しいですか?」

 

 一花が入っていませんね?

 

 

f:id:BEEB:20190919010110j:plain

f:id:BEEB:20190918005703j:plain

何とも言えない質問ですね。

今の風太郎に一番足りない物を考えるためには、

ドンピシャ(古い)の質問なのですが、

選択肢に一花の名前は入っていません。

話を進めましょう。

f:id:BEEB:20190918005711j:plain

f:id:BEEB:20190918005714j:plain

f:id:BEEB:20190918005720j:plain

『誰も選ばない』と言った風太郎。

どうしても選ばせようとする一花。

『誰も選ばない』なんて許さないからね。

そしてその選択肢に、一花は入っておらず…

f:id:BEEB:20190914042525j:plain

この時も、一花は自分の選択肢は入れていません。

 

自分を選択肢に入れない。

この一花の気持ちとしてはどうなんでしょうね?

自分を入れない選択肢を、

好きな人に選択させる。

私は真似できませんね。

そんなのは恐怖でしかない。

誰か選ばれたら終わってしまうわけですよ。

それが当然の如く、自分を入れない選択を言っている一花。

全部嘘、と前に風太郎に言ったように、

これもまた嘘なのかもしれません。

 

 「私を選んで」

 

自分にも嘘をつくことで、自信のない部分をごまかす、

なんだかそう見えますね。

 

しかし、風太郎は「迷っている」 それは一花はもう完全にわかっている。だから決めてもらう。『誰も選ばない』という考えをもう一度、考え直してもらう。素晴らしい。私は風太郎を救う方法を考えてみましたが、考えさせ直すとは。なるほど。

 

一花が風太郎を、一から考えさせ直すわけですね?

一花だけに。 なるほどねー。 一花だけにねー。

 

f:id:BEEB:20190918005757j:plain

いや、いい仕事させてますよ、一花さん。

こういう優しさっていいですね。

きっと後になってから、

効いてくるパターンのヤツですよこれ。

f:id:BEEB:20190918005801j:plain

f:id:BEEB:20190918005805j:plain

しかし悩む風太郎。

しかも買わない選択肢も考えてあるわけで。

そういうとこやぞ、風太郎。

 

f:id:BEEB:20190918005824j:plain

f:id:BEEB:20190918005829j:plain

はい。主導権は完全に一花であります。

 完全に分が悪い風太郎。

一花の「なんで見てたの?」に対し、

f:id:BEEB:20190918005833j:plain

一花だって特別なのです。

一花の事もしっかり考えている。

風太郎のこの言葉は一花の欲しかったものに近い。

 

 

一花としては

私の事をちゃんと考えててくれた。

私も選ばれるかもしれない。

嬉しくないはずがなく。

f:id:BEEB:20190918005837j:plain

f:id:BEEB:20190919004404p:plain

f:id:BEEB:20190918005840j:plain

 

  これは可愛い!!

どう? あの時のキスは私だった?

どう? 選ぶのは私だった?選ぶ気になった?

まぁあの時のキスは、しかないんですがね。

選ぶのは、でも意味はできるのかな?と。

 

f:id:BEEB:20190918005851j:plain

f:id:BEEB:20190919004354p:plain

月を背負い感想を風太郎に聞く一花。

どう?私だった?から一変。 この綺麗な一花。

 

一花自身、狙ってやってるのか、

それとも、あくまで自然なのか

暴力的な美しさとでも言うのでしょうか。

 

「嬉しかった?

私は嬉しかったよと読むのは邪推でしょうか?

 

f:id:BEEB:20190918005854j:plain

恐らく、こういう形では嬉しくない風太郎かもしれませんが、

特別である一花とキスしたという事自体は嬉しくないはずはないかと。

この展開は風太郎も予想なんて全くしてなかったでしょうけど。

キスの驚きと、一花の落ち着きが気に入らない、

といった感じの気持ちが表情に出てる風太郎は、

一花よりもまだ子供ですね。

 

f:id:BEEB:20190918005858j:plain

「もー照れちゃって」まだまだ子供だね、

って思ってそう。

なんだか満足した感の一花。

 

しかし心の警報は鳴りっぱなしなわけで。

 

はい。というわけで、振り返りでした。

ここから解1見て、良ければ解・壊、解3と

見ていただくと、ちょっと楽しくなる…

かもしれません。

 

 もし、まだ見たい読みたい方は

こちらまで。この時は書き方下手くそなんで、

文章見づらい…101話102話感想になります。