五等分の花嫁・111話感想その3 君が私にくれたもの
はい、BEEBです。
前回ちょっと頑張りました。
111話感想その2 私が見てきた信じるもの
先ほど誤字など手直ししています。
画像も一部修正しました。
いかがでしたか? 愛愛うるさかったですか?
私は書きたいように書けた気がするので、
一応満足です。週末に手直しとか、
なんやかんやするでしょう。
さて今回111話感想その3
君が私にくれたもの
どういった感じで書いていきましょうか?
今回風太郎と五月だけの登場なので、
見守る感じで書いていきましょうか。
優しく暖かくいきましょう。
今回もよろしくお願いします。
無堂を退けた後で。
「大変だったろ
無理して手伝わなくていいぞ」
「遠慮しないでください、
まだお仕事が残っているのでしょう?」
恩返し、でしょうか?
風太郎の学級長の手伝いをする五月。
大変だったろ?と、心配をする風太郎。
言葉での感謝も良いですが、
行動で返すのもきっと、
相手に感謝の気持ちが伝わります。
こういうのもいいですよね。
「で、全部片付いたのか?」
無堂の件も心配なんです。
気になっているのです。
五月の口から聞きたいのでしょう。
「ふふ、あなたのことです、
遠くから見てくれたのでしょう?」
「さぁね」
あぁ、嘘ですね。絶対どこかで、
食い入るように見ていたはずです。
これほどまでに、心配しているんですから。
「上杉君、ありがとうございます」
「お母さんがいなくなってから、
その寂しさを埋めるためにお母さんに
成り代わろうとしていました」
私がお母さんになります、と言っていた五月。
お母さんの存在が大きかったからこそ、
そう思ったのでしょう。
しかし、今は零奈がいなくなった事に向き合い
自分の憧れの存在として、心に刻む。
「いつの間にか自分とお母さんの境界線が
曖昧になってしまい、自分の夢までも
自信が持てなくなってしまいました」
自分がお母さんとなってしまっては、憧れも、
そして夢も見えなくなるのは当然ですね。
自分とお母さんは違う。
だから憧れ、その夢を、
追いかけることが出来るんです。
110話から
111話
「私、お母さんを忘れなくて
いいんですよね」
そうだな、って思っていそうな顏の風太郎です。
忘れずに、憧れる。 その理想を、追いかける。
その夢に、今、手を伸ばす。
「親に憧れ志すことは
絶対に間違いじゃない」
「お前は自分が見たそれを
信じればいい」
「教えてくれたのはあなたです」
「だから、
ありがとうございます」
「あ いつの間にか空が
こんなに暗くなってますよ」
「もう冬ですねー」
「……」
未遂です。
「フッ くくく
フッフッフ...
フハハハハ」
「ええ!?」
ただの自意識過剰君の自意識が過剰だっただけで、
それはただの自意識過剰だったという事です。
「急にどうしました...?気持ち悪いですよ…」
「…それは否定できない、
こっちの事情だ、すまんな」
「ともかく、私が自信を持てたのは
あなたのおかげです
あなたの言葉があったから」
「私はお母さんじゃない、こんな簡単なことに
気が付けたのは、あなたがいたから
あなたが教えてくれたから」
「私の理想の教師像は
お母さんのままです…が…」
「なんだよ…」
え、えっと…
つまり... 上杉君
君だって
私の理想なんだよ
それだけ
聞いてほしかったの
簡単にオーバーヒートする五月。
なんだ、その喋り方...珍妙な...
ほ、ほら、母脱却ということで…
何か変でしょうか!?
って、ああっ! 戻っちゃいます!
ったく…
居心地悪いから、普段通りにしてくれ
もう! そんなこと言わないでくだ...
言わないで!
すこぶる居心地が良さそうです。
もう、お互いの言葉だけでなく、
この感覚がある、この空間全てが、暖かい…
その理想に、憧れるんです。
私の理想に。
私も、あなたのように…
はい、今回の111話感想その3
君が私にくれたもの
終了になります。
五等分の花嫁、今回の111話も面白かったです。
そして今回の感想も楽しく書けました。
ブログやり始めて良かったです。
楽しくてしょうがない!
それでは、また。
今回は
111話感想その3
その1、その2はこちらから。
111話感想では、
その2が一番はっちゃけてますね。
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宣伝:先週110話感想になります。
その3はかなり力入れて書きました。
私自身何度も読み直してニヤニヤしています。
こんな事書くから…まぁいいや。
暖かい、優しい言葉の意味はその3から。
当ブログでは風太郎の考え方がわかっている
前提でお伝えしています。ネタバレっぽい内容を
知りたい方はこちらでご確認下さい。
私が考察しただけで、内容の保証はしかねます。
風太郎の『答え』に対する考察です。
今の当ブログ看板投稿です。
中野四葉の愛を紡いでいく 、
着地地点の決まっていない『愛』シリーズでしたが
ついに完結です。少し書き方特殊ですが。