BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

五等分の花嫁・109話110話111話 五月の『夢の再構築』前編

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五等分の花嫁・109話110話111話 五月の『夢の再構築』前編

はい。BEEBです。

109話110話111話で学園祭五月編が終了。

私もブログで感想上げたのですが、

全部汲み取れているわけではなく

今回三話分の補足的な感じで。

 

そしてこの三話分で五月が夢を、本当の夢が何か、

もう一度、夢を『叩き出す』

わけですよね。

カッコつけていうと

五月が夢を再構築する

という事ですね。フレーズ最高ですね。

ここまでは、全然わかるんですが…

 

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これによって母からの脱却、

夢を見つけ、憧れを追う。

だから、五月の成長...

なるほど、やはり良いエピソードです。

この話の為に、五月自身、

零奈のような敬語があったり、

零奈への距離感がおかしい点があったり。

全て繋がっていた、までありますね。

 

なら、納得してるんやから、

別に総集編でいいんじゃ?

納得はしています。話としては素晴らしく、

無堂の出番、キャラも納得できます。

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はい、ここまでで、この今回の書き方...

ピンと来ました? もったいぶってすみません。

何回かやってきた…

風太郎の『答え』への検討。

風太郎』が私は気になっています。

一花、二乃、三玖、四葉

この四人のエピソードでも風太郎が関わって、

支え、助け、背中を押す役ですよね。

そして最終的に風太郎に感謝しています。

 

学園祭で、姉妹を助ける際、その中でも風太郎は考え、

一花の時は、誰も選ばないを考え直す場面や、

二乃の時は、自分と照らし合わせたりもしています。

三玖の時は、三玖の行動を見て、関心を寄せています。

四葉の時は、持ちつ持たれつと、お互いに助け合う。

四葉は『唐揚げ』もそうですね。

 

五月の時は… ん…

はい。そういうことです。

五月のエピソードも、四人に負けず劣らず素晴らしい話です。

風太郎が五月に考えや想いを伝え、夢を出す助けをする。

しかも三話分もあり、最後の111話のエピローグ的な話も

綺麗に終わっていました。解決した、って感じでしたね。

この五月の成長に対し、風太郎は何かを得たのでしょうか?

それを探す今回の投稿になります

 

風太郎が答えを探している、考え続けているのは

間違いありません。来週からは答えを見つける為の

話になるかもです。

 

きっと正しい答えなんてない、逆に…

全部、何でも正解であり、全て間違いでも

あるかもしれません。

だとするなら…最後に残るのは…

 

はい、まとめ行きましょう。

ん? ズルい? まぁいいじゃないですか。

今回もよろしくお願いします。

 

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109話、お嬢ちゃんには伝えていない、

無堂に会わるつもりは無かった、

とも言えるんでしょうね。

下田の五月に対する「お嬢ちゃん」呼びも

今度から変わるといいですね。

下田から見ても立派に見える五月に、

もうなっているのでしょうか?

 

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前向きに「教師」という夢に向かっている五月。

この時は、母親の零奈になろうとしている、

そんな部分もあったんでしょうね。

 

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下田の思惑通りに行かず、

無堂に会ってしまう五月。

 

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ここで風太郎も話に入って行きます。

アレも、あえていれますか?

 

 

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この画像ですね。

もう、この時とは違う、という事ですよね。

風太郎は言い方こそアレですが、今は心配している。

それくらいは五月もわかっているはずです。

五月は、素直じゃないだけで

素直になれないだけで

素直に言えないだけで

 

あ、今回、書くの思った以上に楽しいです。

今回の投稿、私のスキルアップも兼ねて、

書いていきましょう。

 

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素直じゃなく、へそ曲げた五月。

それを見た風太郎は…

 

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一言だけ残し、後にするわけですね。

そして二乃との会話。

 

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夢に対し、結果が出ずに焦る、弱気になる五月、

だと思います。自分でもわからないところで、

夢に向き合えていない部分があるから、

自信が無いんでしょうか?

111話の後なら…きっと。

111話で「自信が持てた」とも言っていますし。

 

 

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親の役目...まさか、ね。

マルオがあそこまで熱く優しくなるとは。

家族の為に、姉妹達の為に、

そして…きっと零奈の為にも

ホント、親って凄い。守るための強さ。

大切なものに気づき、守る。向き合う。

それだって、立派なです。

 

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  「上杉君...」

 

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そして、無堂の登場ですね。

 

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無堂先生、と呼ばれたあとの表情。

やっぱ零奈に似てるわ

というところでしょうか?

 

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感想でも書きましたが、

先生を目指すという事、何の為に聞いたんだって。

確信犯、なんでしょうね。

 

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私も誰かの支えになりたい…

風太郎の影響ですかね。

それも立派ですが…

だけでは駄目なんですね、

「母親を目指すために」

 

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15時に集合したところですね。

ストレス→食べる→口の周りに…

 

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この顏と口元である。

 

そして…

 

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素直になれない…

 

 

 

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「つまり私は…

 君のお父さんだ」

 

 

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ここのシーンは後でまた…

 

 

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もう私たちに関わらないでください。

血の繋がりが…必要...

血の繋がりが、風太郎に…は関係ない…かな

さすがに…さすがに…まさかね?

答え出すのに、血がどうこうはさすがに。

 

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不安な顏の五月...

 

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最終日、部屋に篭ってる五月。

心配する風太郎。

守ってあげたかった。

 

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無堂に会う風太郎。

ストレートすぎて警戒された感は

あるかもですね。

 

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本当に無堂の性格は…

 

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五月を助けに行く風太郎。

母親である零奈の言葉に不安しかない五月。

「それなのに諦められない

 未だにお母さんを目指してしまっている

 そう願う私は間違っているのでしょうか?」

 

 

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ここで少し考えるといった風太郎の顏。

この演出はいいですよね。

「それもそうか...

 教師なんてなってもいいことないしな」

そして、この五月の

「え?」

五月は風太郎が家庭教師していることを

風太郎自身どう思っているか、それは理解しています。

「いいことない」なんて言うはずがないんです。

 

少し掘り下げましょうか?

 

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「だから去年の夏までは…

 あるいはこの仕事を受けていなかったら...

 俺は凡人にもなれていなかっただろうよ」

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教科書を最初から最後まで覚えただけで

俺は知った気になっていた

知らなかったんだ

世の中にはこんな馬鹿がいるってことを

俺がこんなに馬鹿だったってことも

 

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「こいつらが望む限り俺は付き合いますよ

 解放なんてしてもらわなくて結構」

「そこまでする義理はないだろう」

「義理はありません  …ですが」

 

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「この仕事は俺にしかできない

   自負がある!!」

 

 

 

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「こいつらの成績を

 二度と落とすことはしません

 俺の成績が落ちてしまったことに

 関してはご心配おかけしました」

 

風太郎は自ら望んで家庭教師をしているんですよね。

そこで得たものは、自分の価値観を、考え方を、

変えてしまうほどのものだった。

凡人にもなれなかった...

生き方を、失敗するところだった...

そして、自分の事が見えていなかった...

 

五月はこれを聞いています。

微笑んでいるのは、風太郎の気持ちが、

理解できるから。わかるから。

そうですね、響くのです。

 

だから、

「それもそうか...

 教師なんてなってもいいことないしな」

言うはずが無いんです。

いいことない、なんて。

 

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「俺はあいつらの夢を

 見つけたやりたい」

最後にはそう言うまでになっています。

姉妹にも同じ気持ちがあるのなら、

風太郎の夢を見つけることが

姉妹の願いだったり…

あり得なくはないですね。

 

 

さて、話を戻しましょう。

 

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風太郎の助言で『夢』心から叩き出す五月

泣いて叫んで、夢を決める…

風太郎もそうであって欲しい…

泣いて叫んで、答えを…

 

さて長くなりそうです。

今回は前編として、続きはまた後日。

最後に一つ。

私は感想も書くのが好きですが、

こういったアレコレ考えるのも好きです。

どちらが、と言われると難しいですが。

考えるのが楽しいんです。

だから学園祭編は凄い楽しいし、

解1や解・壊、解3とか凄い書いてて楽しい。

はい、それではまた。近いうちに。

 

 

 

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風太郎の『答え』に対する考察です。

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感想最新111話~

その1のやっつけ感、その2のはっちゃけ、

その3の締め。書き方が違いすぎる…

 

110話感想~

その3、本当に気に入ってます。

苦労もしましたが、やって良かった。

 

109話感想~

私の遊びが多すぎたのは反省点です。

でもその2、その3は書きたいこと書けました。

 

 

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