五等分の花嫁・118話感想その2 越える想い
五等分の花嫁118話感想その2になります。
覚悟や想い。今まで私のブログで
使っていた言葉が、 作中でも出だすと、
あながちそんなに外れでも無かったかな?
と少し安堵します。
118話、今回の山場の一つですね。
二乃へ四葉の伝えたい気持ちは
届くのでしょうか?
そして二乃が伝える言葉は?気持ちは?
当ブログでは、心情をオレンジで書いています。
この部分は私の『遊び』です。
今回もよろしくお願いします
もうお昼休みも終わっちゃうわ、
あんたの言うことがそれだけなら、
帰りましょ
待って!
今更なんなの?
私なんて無視して
勝手に付き合えばいいじゃない!
......これは…
私と上杉さんだけの
話しじゃないと思ってるんだ
二乃と上杉さんのこれまでの関係を…
三玖や一花、五月と上杉さんが、
これまで過ごした日々を無視なんて
私にはできない
四葉としては、
今まで積み重ねてきた時間。思い出。
今までのことを無意味なものにしたくない。
新しい関係を築く、のではないく、
新しい関係を今までの延長上に。
だからみんなの気持ちは、そのままでいい。
ゼロにするのではなく、そのまま。
風太郎への気持ちは忘れて、というわけではなく
その延長上に、四葉の願いである、
付き合いを認めてもらう事。
積み重ねてきたものは、皆の中で、糧となり
今に繋がっています。
それだってかけがえのない、大切なもので。
ないがしろには出来ない。
皆の今までの気持ちを、否定したくない。
それすら、四葉は選びたいのでしょうね。
受け入れたい。
それも含めて、
どちらも選ぶという四葉の選択。
私なりの覚悟をもって伝えに来たんだ
私の願いは上杉さんとの関係を認めてもらうこと
だから、それは…私は認めない
ただ、それは
今じゃなくていい
数か月、数年どれだけ時間がかかるか
わからないけど...
私が上杉さんをどれだけ好きなのか
この想いの強さを
見ててほしい
きっと負けないから
その四葉の想いは、二乃の想いでさえも
二乃の気持ちをも、越えてみせる。
その想いの強さで。その覚悟で。
熱く、真っ直ぐだった二乃の、
その想いをも、越えてみせる。
きっと負けないから
風太郎への想いが、覚悟が、
今、四葉を後押しするんでしょうね。
四葉の想っていた気持ちが、時間が、
想いの強さが、自分自身の自信へと繋がる。
その想いは、
きっと負けない
この覚悟が四葉のけじめなんでしょうね。
二乃に対する、四葉の答え。
二乃はそのまま、二乃らしく、
そして、その二乃を越えていく。
そうね、たとえ今のあんたに謝られたり
説得されたとしても
私は納得できないでしょうね
それをわかった上で、
あんたは茨の道を進むつもりなのね
私は上杉さんを好きなのと
同じくらい、姉妹の皆が
好きだから
二乃への返事、四葉の想い。
その言葉に乗せる気持ちが…想いが…
全く... 馬鹿ね
二乃へと届き、二乃に響く。
四葉の嘘の無い、真っ直ぐな言葉。
そして、これが
二乃の聞きたかった言葉。
四葉の口から、聞き出したかった言葉。
この言葉を二乃は聞き出したかった。
でないと二乃も、進めないから。
四葉の想いを、覚悟を聞きたかった。
チュー
何、動揺してるのですか
し、してねーよ
え? して見える?
四葉の気持ちを聞き、動揺する風太郎。
不安も収まるといいですけど。
今までの積み重ねた時間は無意味なんかでは無い
そうは思いたくない。
これまで過ごしてきた日々を
無視なんてできない
いままで積み上げてきた時間。
築いてきた想い、気持ち、
自分自身が糧としてきたもの。
その全てが大切で無意味なんかじゃない。
無視なんてできるはずが無い。
...だけど四葉らしいわ
五つ子の枷から解き放たれて突き進んでいく
あんたの背中が気に入らなくて、羨ましかったわ
あんたは、まだ私を競い合う相手として、
見てくれるのかしら
勿論だよ
私たちはずっとお互いを意識しながら
生きていくんだ
時には仲間
時には敵... そんな...
ライバル...よね
あんたの気持ちは、わかったわ。
といったそんな顏、かなと。
四葉がそうしたいのなら…
三玖とは話した?
うん
なんて言ってたの?
怒ってるって…
ふふ 口下手なんだから
昨日のことがなければ大人しく
祝ってあげようと思ってたのに…
あんたがそのつもりなら、私も言うわ
往生際が悪いのかもしれないけど
私のフー君への気持ちは収まる気がしないの
あんたがそう言うのなら、
私からも、返事させてもらおうかしら?
ここで勝負は終わっていない
少し後ろであんたたちの行く末を
見ててあげる
ほんの少しでも隙なんて見せたら
私が彼を奪ってやるんだから
そして、二乃のけじめ。四葉の答えに対する
二乃の返事なのでしょうね。
少し後ろで…ほんの少しでも...
何だか、四葉の事を応援する気満々な気がします。
言い方といい、二乃らしいですよね。
そして、二乃の優しさが、
うん
今度は四葉に響く。
お互いがお互いに、気持ちが理解できる。
でもきっと、最初から、わかってたはずです。
二人のやり取りを聞き、
自分も何かを感じた、何かがわかった五月。
スマホを大事そうに持っていますね。
そろそろいいかしらね
ネズミの二人、出てきなさい
えっ
...気づいてたのか
あ あの、決してやましいことをしてたと
いうわけではなくてですね…
誤魔化せてたわけが無く…
そして何もなかったはずなのに...
言い訳がましい五月。
何もなかったわけでも無い、のでしょうかね?
えっ 上杉さんたち、いつから…
もしかして、ずっと聞いて...
私、さっきあんなに…
「好き」って…
え…
すまん
二乃の『せめてもの抵抗』
といったところでしょうか?
これは、恥ずかしい。
でもこれも祝福でしょうね。二乃なりの。
頑張れ、四葉。
118話感想その3
恒例の次回予告
か、彼...
クラスの子と付き合ってるみたいで...
こんなことなら、
好きにならなきゃよかった
辛いですよね、でも
これで終わりではありません
五月は何を感じ、何を思い、そして…
何を語るのでしょうか…
次回118話感想その3
『恋』
次回もよろしくお願いします。
感想なのに次回予告とは、これいかに...
今回118話感想その2です。
前回の118話感想その1はこちらからどうぞ。
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考えますが... 余程でない限りは。
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117話感想になります。
五月の心境、その気持ちの正体がわからない。
その五月の行動、皆の気持ちが引っ掻き回され...
116話感想になります。
四葉と三玖のカラオケでの話。
決して派手な話ではありませんが、
これはこれで、十分に面白い116話です。
一花、二乃、三玖、四葉のまとめたもの。
風太郎の『答え』に対するけじめ。
それを細かく書いてます。
115話までで、その気持ちを、考えを。
物語を理解しやすくするために是非とも。
この二つを読んでいただくと、
理解が深まると思うのです。
まだ読んでいない方は是非とも。
今回の118話に関する部分も多いです。