BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

五等分の花嫁・117話感想その3 その雪の降る場所

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五等分の花嫁・117話感想その3 その雪の降る場所

 五等分の花嫁感想投稿

117話感想その3になります。

今回最後の方は、117話における

気になる点をアレコレ全部書いています。

読みづらい点もあるとは思いますが、

さらっとでも読んでいただき、

楽しんでいただけるのであったら、幸いです。

 

それでは今回も、よろしくお願いします。


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邪魔しないでよ

結局あんたはどの立場なの?

ハッキリさせなさいよ!

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......私は...

 言えないんだったらもういいわ

 あっ 二乃

 

四葉の前から二乃を離した五月。

話す事を避け、衝突を避ける。

それが正しいと判断した五月のその考え。

しかしその判断は二乃を苛立たせることに

五月の行動は周りからすれば

引っ掻き回してるとしか言えない。 

 

二乃は四葉と話をしようとしている。

四葉も二乃を追いかけ、話をしようと。

きっとそれは、分かり合うため。

気持ちを知りたい、考えを知りたい。

 

二乃は、四葉から気持ちを聞きたい。

四葉は、二乃に気持ちを伝えたい。

それを引き裂くのは、野暮でしかない

しかし、五月はわからない。

張り裂けそうな胸の痛みも、

自分のしている事も、その立場も、

皆の向き合おうとする...その気持ちでさえも...

 

五月は足りませんよね。恋も覚悟も。

だから、どこに立っているか、わからない...

迷っている...公式サブタイトルにあるように 

五里霧中、といったところなのでしょうね。

 

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あれっ

いつの間にか、皆もいません...

 

きっと、それが今の五月の立場なのでしょう。

わかっていない五月の立場、位置。

きっと、どこにも...繋がっていない...

 

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二乃ー 二乃ー 

どこ行ったのですか...

 

五月!

 

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えっ 上杉君、一人ですか?

ああ 四葉も飛び出しちまって...

 

お前こそ二乃と一緒じゃねーのか?

はい... 逸れたっきり全然見つからなくて...

 

そして、唯一気持ちが向いている、

風太郎と会う五月。

 

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二乃?

 

こんな所にいるわけないだろ...

 

で、でも物音が...

 

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この辺りから...

 

チュー

 

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~~~~~!!!     !

うっ  いっ

 

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すっ すみませんっ!

 

風太郎の上に倒れ込む五月。

 

実際ある? 皆さんあるん? そっか。

私は無いなぁ、こんなこと。

 

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痛っ... ああ... 気にすんな...

『好きだから嫉妬してんだろ』

ずっと感じてる

 このモヤモヤは...

 

 

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ここ空いてるじゃない

 

その教室に入ってくる二乃と四葉。

 

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複雑な五月の顏ですよね。

まだ、その感情が何なのか?

わかってはいなさそうです。

きっと、変わらないと気づかない...

頭でっかちな五月は、わからないままです。

 

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92話から。

頭でっかちですね。

 風太郎も、五月本人も。

 

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ここなら誰かに聞かれる心配ないわ

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ほら、言いたいことあるなら

言いなさいよ

四葉

 

四葉の口から、気持ちが聞きたい二乃。

その言葉が、二乃の優先したいこと。

「あなたの気持ちを、教えなさい」

そう言っているかのようで...

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ど、どうしましょう

これって二人に見つかったらまずいのでは!?

 

五月、落ち着け

 

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凄い... さすが上杉君、どんな時も冷静です...

それとも私なんて動揺する価値もない、

ということでしょうか?

何か打開案が...

 

しかし、アレですね。

五月は風太郎に対しフィルターかかってますよね。

憧れ、尊敬。それがかえって、風太郎本人を、

過大評価している気がします。

これは私が考え過ぎなのかもしれませんが。

風太郎は凄いですが...五月の語りは...

何だか、それ以上に思えます。

『恋は盲目』と言ったりしますよね。

恋すら見えていないのであれば、

盲目はなはだしい、といった感じでしょうか?

五月は公式サブタイトルであるように、

五月自身が、五里霧中。

見えていない。わかっていない。そして、盲目。

ここは今回、書きたかったことの一つです。

 

そして風太郎の言葉が、

 

ふぅ... それにしても冷えるな

 

 

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知ってるか?

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寒いところでは

雪降ってるらしいぜ

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はい、ここまでで、今回117話は終了です。

 

何度も何度も今回117話では『雪が降っている』の

言い回し、その言葉が出てきています。

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早いもので寒いところでは

雪も降っているそうですよ

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ここはちょっと寒いですね...

でも、もっと北の方は雪みたいですよ

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暖房弱いのか冷えるわね

でも雪が降っているところよりマシかしら

 

五月、四葉、二乃の言葉には

雪が降っている事を告げる言葉。

五月は、バッタリ風太郎と会って、

すぐにこの言葉を。

四葉も、五月と風太郎に会って、すぐに。

二乃も、ほぼそうです。

会って、驚いて、天気の話、雪が降っている

五月と四葉を見ている限り、驚いたので、

とりあえず何か言わなきゃ、といった感じでは?

落ち着くために、とりあえず、の言葉で。

 

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寒いところでは雪降ってるらしいぜ

 

では風太郎の言葉も同じなら、風太郎も、

驚いている?落ち着かせようと?

 

このあたりは、どうなんでしょう?

謎というよりも、作者様の遊びな気がします。

落ち着かせる、の言い回し的な意味としても、

意味はあるのか、無いのか...

 

ただ、雪が降ったあとは...

雪解けの季節になり、春が来る

今は、春の前にある、雪が降る季節。

雪が吹雪く、荒れた季節になっているから、

だからこその、その後に穏やかな春がある

と言えるのかもしれませんね。

おそらくは遊び、と思うので。

こんな感じで私は捉えたいと思います。

 

だから、この教室が大吹雪

風太郎と五月はさしずめ遭難者といったところ。

次回は雷鳴り響く、荒れた展開かもしれません。

そこまでは無いと思いますが。

ですが、ぶつかった分だけ強くなる絆、

というのもあるのでしょうね。

きっと、それも...それだって『』です。

 

次回はどうなんでしょうね。

このまま、二乃に四葉が想いを伝える、

だけでは終わらないでしょう。

風太郎も五月もいます。

四葉の言葉が、二人に影響を及ぼすのは

間違いないでしょう。

風太郎は、不安が解消されるような、

そんな言葉が聞けるかもしれない。

五月は、四葉の言葉で嫉妬

覚えるかもしれません。

そうなったら、恋の遭難者ですね。

 

長々と私の妄想で書いております。

最後にもう一つ。いや二つ。

 

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勉強以外を、誰かに教える五月。

この展開。

零奈に、母親をめざして教師になる。

下田が言うには、母親は生徒に慕われ、

そして、生徒に愛されていた。

勉強以外でも、人として立派だった。

五月も、勉強だけでは...

慕われないのでは?

愛されるとなるのでしょうか?

 

そうですね、えーっと、うーんと、

愛が語れるからこそ、愛される。

って事だったりするのでは?

勉強以外にも、大事なことは山ほどあります。

きっと人を愛する、愛されることだって、

めちゃ大事です。五月は教師として、

何を教えていくのでしょうか?

気になりますね。

恋の一つも語れないと、

愛される教師にはなれないのでは?

 

 

あと一つ。

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似てきた

貫禄と、その姿まで。

 

マルオ?って思った...は嘘ですが。

このあたりも面白いですね。

 

 

はい、内容グダってますが、今回はここまでです。

書きたいことは書けました。

今回も面白かったですが、

来週は一つの山場でしょうね。

それでは、また。

 

 

今回の117話感想その1とその2へのリンクです。

まだの方は是非。今回よりはグダっていません。

今回は五月の話。

五月は心の変化がわかってないと、

今回の話も、どういうことだったの?

となってしまう箇所があります。

この二つを読んでいただくと、

理解が深まると思うのです。

まだ読んでいない方は是非とも。

今回の117話に関する部分も多いです。

 

 

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116話感想になります。

四葉と三玖のカラオケでの話。

決して派手な話ではありませんが、

これはこれで、十分に面白い116話です。

 

一花、二乃、三玖、四葉のまとめたもの。

風太郎の『答え』に対するけじめ。

それを細かく書いてます。

115話までで、その気持ちを、考えを。

物語を理解しやすくするために是非とも。

 

 

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