五等分の花嫁・120話感想その2 『希望の未来に、繋がって』
五等分の花嫁120話感想その2になります。
120話感想は二分割としているので、
今回のその2で120話感想は終了となります。
公式では、120話のサブタイトルは
「五年前のとある日」となっていますので、
次回は五年後、となるかもしれませんね。
物語も残すところ、あと2話となりました。
こうして私がPCの前で、慣れずに、
カタカタとキーボードを叩く日々も、
あと僅か、ですね。
楽しかった日々は、確実に、いつかは終わる。
その日々がどれだけ自分に楽しく、嬉しく、
何物にも代え難い、かけがえのない日々だと、
どれだけ強く思っても…心から願っても…
楽しい日々は、いつかは終わります。
時間と共に、いつかは終わる。
いつまでも、変わらずにそのまま...
ではいられない。
叶えたい夢があるから。
やりたいことができたから。
そして、次に繋がるのでしょうね。
新しい夢に向かい進もうとする。
その新しい日々は、きっと...
はい、最初から全開ですね。
でも、終わりが決まっているからこそ、
今、頑張ることができる。
今を楽しむ、今を大切にすることができる。
すぐ先の未来の自分が、
「あの時は、楽しかった」と、
そう思い出せるように…
それでは、そろそろ。
今回も、よろしくお願いします。
お前たちに言っておかなくちゃ
いけないことがあるんだ
俺が受ける大学...
ずっと言えなかったが…
ずっと、言えなかった...
ずっと、言いたくはなかった…
いつか来る、その終わりを、認める
楽しい日々に、終わりを告げる
楽しかった、その夢の時間を、
時計を止めるように、
時計を止めてでも、
自分の望む夢のために
とっ
東京なんだ!
風太郎の告げる終わり。
先にある未来は、
皆が同じではないわけで…
風太郎も、自分の夢のために動き出す。
卒業したら俺は上京する
そしたら、もうお前たちと、
今までのようには...
覚悟を決めて言うのは、
風太郎自身も寂しいから。
このまま、今までのようには...
え? そんなこと知ってるけど
は?
四:あえて聞く事はしませんでしたが
二:フー君ならそうだろうと思ってたわ
三:だよね
私たちは全然気にしてない
......っ
あっ… そう へー
俺だけ一人で盛り上がってたのか…恥ず...
あはは、一生のお別れじゃないんですから
どこにいても
上杉さんを応援しています
上杉さんがそうしてくれたように
いつも姉妹の勉強を、そして姉妹の困難を、
共に乗り越えようと応援してきた風太郎。
そして、それを見てきた姉妹達にも、
助けになりたいという気持ちは、あるわけで。
頑張って
いつでも会いに行ってあげるわよ
気持ちは伝わっているから…
こっちは大丈夫だから…
そう言っているかのような言葉で
ありがとな
お前たちと会えてよかった
感謝の言葉を告げる風太郎。
姉妹達にも伝わっているのなら、
風太郎にも伝わっているはずです。
姉妹達の言葉がどういったものなのか
その気持ちが、わからないはずがない…
だからこその、感謝なのでしょう。
きっと伝わっています、
姉妹達もまた、風太郎と同じく...
だから...
またな
はい、また明日
だから... 手を振り続けて去る風太郎。
予想通りでしたね
珍しく寂しそうだったわ
でもちょっと嬉しいかも
上杉さんのあんな顔が見れるなんてラッキー...
少し強がっていたとしても、
何ともない、と、思えるはずもなく...
わかっていても…
寂しい…
寂しさというのは、等しく、
誰でも平等に襲ってきます。
寂しさからは、逃れられない
どれだけ強がっていても…
あふれる想いが、あふれる涙が、止まらない…
平等に、風太郎も寂しかったように…
姉妹の皆も、寂しい…
楽しい時間が、今、終わっていく...
...バカ
泣かないって決めたでしょ
に… 二乃だって...
寂しい…
もうすぐ卒業なんですね
努力をし、精一杯日々を過ごす。
夢を掴むため、やりたいことを手にするために。
掲げた目標を、乗り越えるために。
自ら望んだ、その未来に向かうために。
夢とか
目標とか…
私も、あんたたちみたいに、
なれるのかしら
二乃ならできるよ
私たちなら… できる
…ふん
もう少しだけ、
あんたに付き合ってあげるわよ
そっか よろしく
二乃は、皆ほどには、
まだ夢が見えていないのかもしれませんね。
「髪の長ささえ変えられない」
変わることを受け入れられなかった二乃。
今はその夢に、目標に、前向きに。
でもきっと、そうやって変わっていく。
中野さん出番です
お願いしまーす
そうやって、変わっていく。
その望んだ目標に…
お母さん...
私...やったよ…
その望んだ夢に、変わっていく
五月の合格祝いのようです。
本当に無理してない?
あはは、一花は心配性だなぁ
離れていたって平気だよ
だって
私たちは皆...
見上げる視線、思いの先には...
同じく見上げる、風太郎。
そして風太郎の思いも…また同じで。
らしくもなく緊張しているのかい?
かもな
だが、俺は一人じゃねぇ
そう言って見上げる風太郎。
その力強い視線の先に、思いの先に、
一人じゃない、その皆の顏があるのでしょうね。
そして風太郎も、自分の夢に向かう。
自ら望んだその未来に…
皆と、一緒に
離れていたって平気
一人じゃない
きっと、あいつらも…
皆も、一人なんかじゃなく...
風太郎が手を伸ばして
望みを言ったように、
手を伸ばし、望む四葉
「離れていたって平気だよ」
望めばきっと、
その繋がりは、その絆は、
いつだって、
すぐそばに感じられる
その未来が、
幸せの訪れるような
そんな未来に繋がって
皆と一緒に繋がって
『希望の未来に、繋がって』
120話感想その2
『希望の未来に、繋がって』
終了になります。なんで二分割にしたんやろ...
飛行機雲、前回で調べてよかったです。
明日は、同じくらいの時間に
120話感想(裏)ですね。
120話感想その1になります。
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こちら119話感想
伸ばした手が、届けた想いが、
今、繋がって...
新しい関係に、一つの『約束』を
118話感想になります。
四葉の想い、二乃の気持ち、そして五月の…
見ていてほしい、聞かせてほしい、
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