五等分の花嫁・122話最終回感想その2 『感謝』への回答
五等分の花嫁122話最終回感想その2
『感謝』への回答、になります。
大切な人への感謝。
結婚式のメッセージやスピーチって、いいですよね。
普段、言えないことも『その場』なら、言える。
伝えることができる。
普段の何気ない、当然のように思っている事。
当たり前に感じている事。そういったことに、
改めて感謝の気持ちを伝える機会は、
案外少ないです。
下手をすれば、全然無かったりしますよね。
だから大切なんだと思います。
想いを伝える。私は、こう思っているんだ、と。
私は人間、だれもが馬鹿だと思っています。
真面目そうな人も。無邪気な人も。
堅物で難しいことしか言わない人も。
皆馬鹿です。私も馬鹿です。
素直な馬鹿か、面倒臭い馬鹿しかいません。
皆馬鹿だから、言わないとわからない。
声に出して、しっかり伝えないと、
思ってるだけじゃ、伝わらない。
せっかく、気持ちを伝える術があるのなら、
その『言葉』を使って、その気持ちを、
想いを伝えないと、感謝を伝えないと。
『感謝』を伝える、その時だけは、
自分の言葉で、その愛で…
当ブログでは心情をオレンジで書いています。
この部分は私の『遊び』です。
それでは今回もよろしくお願いします。
自堕落 鈍間
惰眠を貪る 怠惰だ
そ、そこまで言わなくても…
一花の印象。自堕落鈍間惰眠を貪る怠惰。
最初の印象が、そうだったとしても...
一花という人物は、風太郎には
それでも強くあろうとする姿が、
俺には眩しく見えた
女優の夢を追いかけながら頑張っていた一花の姿。
勉強も、ここ一番の努力は、風太郎も認めるほど。
そして長女としての、その行動も見てきた風太郎。
その姿が、眩しく見えた
輝くように、魅力的に見えたのでしょう。
大した長女だよ、お前は
今では、こんなにも
一花の事を知っている
その姿を、愛をもって見抜く
眩しく見えた、その一花の姿を
風太郎が間違うはずがない
そして一花は、そのことが嬉しい
知っていてくれた、理解してくれていた、
分かっていてくれた、
眩しいと、言ってくれた
一花の顏は、ありがとう、って
そう言ってるような気がします
なんだよー、急にどうした?
甘えているかのような一花。
ふん せっかくだ
俺も言いたいことを言わせてもらう
次はお前だ
二乃
次女の二乃は、ちょっぴり起こりん坊だけど
強くて厳しくて私たちの背中を
押してくれるしてくれるお姉さんです
女子力抜群で私も見習わなくっちゃいけません
そうよ正解!
はいはいよかったわね
次どうぞ!
涙をこらえている二乃。
そんな二乃に手を伸ばす風太郎。
なんでこんな時に…優しくするのよ
四葉だけ当ててればいいのよ
お前の強さはその人一倍の弱さの裏返しだ
厳しさもそれだけ、
大きな愛情が
あるからなんだろうな
あの頃の俺は、その答えを
見つけることができなかった
すまん
いいわよ… 私は…
後悔していない…
後悔していない
そう思えるほどに真っ直ぐだった二乃の愛。
『本気で好きになる』
その気持ちにさえも、向き合って
ひたすらに真っ直ぐ気持ちを伝え続けた、
二乃の愛
その気持ちは風太郎にも届いています。
だから風太郎も胸を張って二乃と向き合う
二乃の真っ直ぐな想いに対し、
自分も、隠さず、真っ直ぐに
二乃のその涙はきっと、
気持ちが伝わってるのがわかるから
人一倍の弱さの裏返し...
知られていた...見抜かれていた...
そして、風太郎は今でも優しくて…
知ってるから、あんたが優しいことは
わかってるから、あんたが不器用なことは
そうか
ありがとな 二乃
三玖だな
うん
三女の三玖は不思議と、
お姉さんという感じではありません
同じ立場で接してきた親友に近いかもしれません
だからこそ自分の夢を叶えた三玖を尊敬しています
たまに不安になる…
私...うまくやれてるかな...
俺が答えるまでもない
お前はそうやって常に自分の不安と戦ってきた
そうして勝ちえた結果は、間違いなくお前の戦果だ
戦って勝ちえた戦果。
その喜びは、三玖だけのもので。
信じて勇気を出した、三玖の戦果。
それを噛みしめるのは、
努力した三玖だけのものなのです。
喜びとして受け止める三玖。
風太郎も知っている、三玖の努力。
自分を信じろ
お前は昔からできる奴だ
お前がどれだけ頑張ってきたのかを、
俺が知っている。わかっている。
不安と戦ってきた、そんな三玖を
知っているから。
そう言ってくれると思ってた
ありがとう フータロー
ありがとうと、感謝する三玖
真っ直ぐな笑顔で、ありがとう
そう言ってくれると思ってた
それくらいには、私もあなたを知っている
ありがとう、そう言ってくれて
ありがとう、私を見ていてくれて
ありがとう、私を理解してくれていて
残るはお前だ 五月
えっ
えっ
私が四葉だけど...
五月は私が唯一お姉さんをできる可愛い妹です
実際は私なんかよりずっと、
ちゃんとしてるんですけどね
私がどうしていいか悩んでいる時、
背中を押してくれたのも、五月でした
なーんて じゃーん
五月でした!
どう? うまくなったでしょ
ビックリした?
私もやれば、これくらいできるから
この... 焦らせやがって...
五月の無邪気な冗談に、苛立つ風太郎。
風太郎は五月の前では、気持ちを隠さないわけで…
そして始まる、
五月との最後の戦いが!
この際だから言わせてもらうが
お前に会ってからだ!
俺の人生が
狂い始めたのは!
諸悪の根源!
妖怪カレー喰い女!
おどけた五月に待っていたのは、
五月が祝おうとしていた風太郎からの罵声で…
開いた口がふさがらない五月。
3コマ前では「じゃーん」
って楽しく言ってたのに…
わ、私だって!
あなたと会うまで、
こんなにデリカシーのない人が
いるなんて、想像もつきませんでした
あたまでっかち! 天然キス魔!
リミッターが外れた五月。
もう、思いつく言葉を並べてまくしたてる。
子供のケンカのような...
やっぱりあなたとは一生、
馬が合いそうにありません!
罵声と、馬が合わない、を、
かけたのですか!
本当にくだらない!
五月...
昔の口調に戻ってるわ…
仕方ないよ
フータロー相手だとね
...で
余ったお前が四葉な
はい、全問正解
あ、あっさり!
似てませんか? そうですか。
姉妹の皆がいなかったら私の人生は
全く別のものになっていたでしょう
五つ子ということが、
負い目に感じたこともあったけど
その何倍、何百倍も
楽しかった記憶が残っています
これだけ長く付き合ってりゃ嫌でも覚える
俺は家庭教師だったが、お前たちからも
多くのことを教わった
ありがとう
私は皆と五つ子の姉妹として
生まれることができて幸せでした
ありがとう
お前たち五つ子に出会えたこと
数少ない俺の自慢だ
他の家とはちょっと違って
人から見たら
奇妙かもしれませんが
私はそんな家族が
大好きです
五等分の花嫁 122話最終回
感想 その3
次回予告
きっと
上杉君は気づいてくれるはずです
どうしてもっと早く言わなかったんだ
ごめんね
風太郎には伝えたいことが
もっと、たくさんあるんだ
な なんだよ
ふふっ それはね…
122話感想その3
あなたに伝えたいこと
次回もよろしくお願いします。
122話感想になります。まだの方はこちらから。
風太郎と四葉の結婚式、
そこで五つ子の用意したものは…
愛をもって、今、真実を見分ける。
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121話感想になります。
その結末に、祝福を。
見守ってくれた人の愛に、感謝を。
最後に一つ、あなたの愛を教えて下さい
120話感想、その1、その2になります。
楽しかった日々に終わりを告げ、
新しい日々に、繋がって。
こちら119話感想
伸ばした手が、届けた想いが、
今、繋がって...
新しい関係に、一つの『約束』を
118話感想になります。
四葉の想い、二乃の気持ち、そして五月の…
見ていてほしい、聞かせてほしい、
自分でわからないから、教えてほしい…
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