五等分の花嫁・122話最終回感想その1 『幸せ』への回答
五等分の花嫁、最終回である122話感想その1になります。
公式サブタイトルは『五等分の花嫁』
正に王道である作品タイトルでのサブタイトル。
正真正銘の最終話、といった感じです。
最終話、ということで、
前日にアンケート募集しました。
なかなかに白熱しました。
ご協力いただきありがとうございます。
このアンケートについては、122話感想の最後で。
短時間に26票も、本当にありがとうございます。
このアンケートの結果を頭の片隅に入れて、
読んでいただけると、また面白いかな？と。
はい、それでは最終回感想、
今回もよろしくお願いします。
皆様、本日はご多忙の中、僕たちの結婚披露宴に
お集まりいただきまして誠にありがとうございました
最終回らしい始まりです。
主人公風太郎の披露宴の挨拶。
これまでお世話になった方々の前で
ようやく挙式を執り行えたことを、
大変嬉しく思います
何せプロポーズ自体は五年前にすませていますから
「マジかよ」読者の代弁者の前田
あのプロポーズは驚きでしたね。
カメラを回すらいは。
本当に… 長い道のりでした
「好きです
結婚して下さい」
小さい頃の夢… 思い出しました
皆が憧れたベタなやつ…
お嫁さん です
そして今、
あの時二人の繋いだ手を、
繋がった二人の想いを、
その夢を叶える、特別な日
五つ子ゲームって…
馬鹿か！ってか四葉以外の四人！
こんなお遊びでウェディングドレス
着てんじゃねぇ！
もう完全に正論の風太郎。
でも、姉妹にとって大切なのは...
それ以上に大切なことが…
何してるのかわかってんのか
確かにちょっと複雑だけど...
思いついちゃったもんね…
それにお遊びじゃないよ
これでも花嫁の親族だからね
遊びでこんなことしない！
そうは言いながらも…
って言うのは嘘で私が花嫁本人です
違うよ私だよ
花嫁と言えば私！
まぁ、折角なんで、
遊びたいのもあるのでしょうね。
らしさ全開で責める姉妹達。
この余裕、相手もきっと本気です。
本気できているからこそ、楽しんでる。
風太郎ならわかるよね？
...ったく馬鹿野郎...
少しは分別のつく大人になったかと思えば
相変わらずのようで安心した
受けて立ってやる！
俺を舐めんな
風太郎の相手への理解、それは愛で、
愛をもって今...見抜く
お前だ
風太郎の指を指す相手は…
ウエディングケーキの入刀。
幸せそうな風太郎。
友人代表のスピーチでしょうか。
緊張する前田。 わかる！わかるぞ！
そして、らいはから花かんむりを
幸せそうに受け取る四葉。
幸せ。
自分で掴み取る幸せ。
誰かが持ってきてくれた幸せ。
でも本人がそう思わないと、
心から『嬉しい』と、
そう思うことができなければ、
『幸せ』は、きっと成立しない。
ですが、
風太郎も四葉も、とても嬉しそうです。
宴もたけなわとなりましたが、そろそろ
お時間のようです
最後に新婦から親御様へ
感謝を込めたメッセージです
四葉からの、メッセージ
お父さんそして天国のお母さん
私が今日この日を迎えられたのは、
二人がいたからに他なりません
お母さんは私が小さな頃にいなくなってしまいましたが
その教えと愛はいつまでも私の中に残っています
そしてお父さん
幼い私は突然のことに気持ちの整理がつかず
反抗してしまう時もありました
私たちと上杉さんならやれます
六人で成し遂げたいんです
だから信じて下さい
もう、同じ失敗は繰り返しません
あの時はごめんなさい
ですが、時間をかけて
お父さんの気持ちを知ることができました
お父さんが、あなたが、
私のお父さんになってくれてよかった
今ではそう思います
涙をこらえるマルオ、に見えますね。
そんな表情ではないはずですが、
私には、涙を流すのを必死に
こらえているように見えます。
あの時は、私こそ すまなかった
そう、思っているかのようで...
それにしても量が多いな
僕一人では食べられそうにない
次は家族全員で食べよう
零奈の死を受け入れることから逃げていた。
そのマルオに、家族として
母親の思い出のパンケーキを。
向き合うことの大切さ、そして今の家族。
大切なものは近くにあって、
その家族はいつでも見てくれていて。
姉妹から距離を置いていたマルオ。
でも、今ではきっと、
マルオの方から手を伸ばしているはずです。
大切なその家族に。
そして、少し甘いパンケーキも一緒に。
改めて家族に感謝します
今日の私があるのは、父 母
そして…
姉妹の皆のお陰です
えっ 私...？
ああ
お前が一花だ
長女の一花は個性豊かな私たちを
まとめてくれるお姉さんです
ご存知の通り大活躍の女優さんで
私の憧れの存在です
なーんだ
お姉さんびっくりしたよ
正解
懐かしいな
お前には随分手を焼かされた
クールビューティーなんて世間は謳ってるが
俺は騙されねぇ
自堕落 鈍間
惰眠を貪る 怠惰だ
そ、そこまで言わなくても…
それでも、強くあろうとする姿が
俺には眩しく見えた
ちゃんと長女してんな
大した長女だよ、お前は
これが風太郎の愛。
そして、嬉しそうな一花は、
見抜いてもらえたことが、幸せで。
そして感謝の念も、そこにはあるはずで…
五等分の花嫁122話最終回感想その2
恒例の次回予告
私は皆と五つ子の姉妹として
生まれることができて幸せでした
これだけ長く付き合ってりゃ、
嫌でも覚える
俺は家庭教師だったが、
お前たちからも多くのことを教わった
122話最終回感想その2
『感謝』への回答
次回もよろしくお願いします。
122話感想になります。よろしければ。
全てを費やし、今、真実を見抜く
相手を知り、気持ちが伝わる
私を、知ってほしい… そう、思ったから…
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考えますが... 余程でない限りは。
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121話感想になります。
その結末に、祝福を。
見守ってくれた人の愛に、感謝を。
最後に一つ、あなたの愛を教えて下さい
120話感想、その1、その2になります。
楽しかった日々に終わりを告げ、
新しい日々に、繋がって。
こちら119話感想
伸ばした手が、届けた想いが、
今、繋がって...
新しい関係に、一つの『約束』を
118話感想になります。
四葉の想い、二乃の気持ち、そして五月の…
見ていてほしい、聞かせてほしい、
自分でわからないから、教えてほしい…
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