五等分の花嫁・鐘キスの考え
はい。どうもBEEBでございます。
昨日、私事で恐縮ですが、
「五等分の花嫁・シャルル6世の解」という
投稿を上げたせいでかなりバテております。
掘れば掘るほど、ってなるのはアカンね。
今の今まで、書き直しに書き直しています。
もし昨日見られた方も、よろしければ。
今回は鐘キス、ではありますが、
単純に鐘キスは君だ！という
ものではありません
Twitterや動画での考察されている方への
私の意見をここで上げさせてもらう、
そういう趣向です。
早速始めましょう。
今回もよろしくお願いします。
鐘キスの考察は多々上がっています。
ですが、ん？ あれ？って思うものも、
いくつかお見受けします。
恐らく、その方は「考えすぎているのでは？」
と思います。せっかく考察するのであれば、
間違ったやり方では勿体ない。
そしてボタンのかけ違え、些細なズレから、
他の考えまで間違う恐れもあります。
私も決して、人の事を言えるわけでは
無いのですが
しかし勿体ない。どこかで気づかないと、
せっかく考えたのに、勿体ないです。
時間も思考も。
『鐘キスをしたのが、花嫁』
この大前提は何も問題無いわけで。
問題は、この前提の部分は、
読み手である読者の我々しか知らない部分です。
作中では、そういった伝説がある、
としているだけで すから
この前提、鐘キスの重要性を、
五等分の花嫁の登場人物が
知っている
ここが破綻している部分です。
知っていたらおかしいです。
線を引くとするなら、
キスを誰かが見ていた、まではわかります。
その可能性があるのも、わかります。
しかし、鐘キスの意味を登場人物が
知っているのは、どう考えてもおかしいです。
なぜ登場人物が読者目線なのでしょう？
101話102話の一花での考察や
105話の三玖での考察で、
ちょくちょく見られます。
私がお見受けしたものの一つは、
一花の考察で、一花が鐘キスを理解して、
その上で行動しているという
考察を拝見しました。
『風太郎と〇〇との鐘キスを見た一花が～
花嫁は〇〇と一花は考えている～』
といった内容でした。
一花がもう花嫁が誰かわかっている。
破綻していて戻って来られないないとこまで
飛んでいます。
登場人物は「未来の事がわかっていない」
風太郎が誰と付き合うか、
結婚することすら、
誰もわかってないのが
土台でないと。
とんでも能力のある漫画なら違いますが。
『鐘キスをしたのが、花嫁』
この大前提は何も問題無いわけで。
ここから考えるから、
理解がおかしくなるのでしょう。
花嫁になるのは鐘キスの人物ですが、
それは結果です。
読者にはゴールテープだけ先に、
少しだけ教えてもらっている。
それだけです。
結果は最後に来なければ、結果ではありません。
目的があり、方法があり、結果が出ます。
方法の前に結果では意味が合いません。
鐘キスは誰か？から始めるのではなく、
どういった考え、行動、方法で、
結果、鐘キスは〇〇！
この進め方でないと、
誰だか、最後までわかんないままです。
一番大事なのは、風太郎の鐘キスの相手が、
どんな気持ちでキスしたのか、しようとしたのか、
その気持ちから解いていく必要があります。
そこからのスタートで間違いないと思います。
考察の仕方にもよるかもしれませんが。
まだ時間はあるので、焦らず行きましょう。
せっかく考えるんですから、正しく楽しめないと。
苦労が徒労に終わるのは、もったいないです。
考察について、を私なりに書いてみたものです。
今回の「鐘キスの考え」が良かったら、
こちらも是非。
宣伝・五等分の花嫁、
ネタバレっぽい内容を
知りたい方はこちらでご確認下さい。
私が考察しただけで、内容の保証はしかねます。
最新105話の三玖の心にあるものはこれかも、
という考察。短めですが。
