五等分の花嫁・117話感想その2 自分の立場がわからない
五等分の花嫁 117話感想その2
今回もガッツリ書いています。
いろいろスッキリしたのでね。
次回その3ですが、次回はいつも(裏)として
書いていることも、アレコレ書くつもりです。
当ブログでは心情をオレンジで書いています。
この部分は私の『遊び』です。
それでは今回117感想その2
今回もよろしくお願いします。
あ 五月
えっ
えっ
なんですか!?
上杉君どういうことですか!?
私にいったいなにをしろと!?
気持ちが先走る五月。
そして焦る気持ちが空回る。
内股パニックのコロッケ二個トッピングカレー
焦る五月。上がる心拍数。熱いカレー。
二つ購入し風太郎とわけたケーキ。
情報が多すぎる。
内股パニックって語呂が良いですね。
四葉!
なんでお前までここに...
う 上杉さん!
どうしてここに!
偶然に逢う二人。
四葉はかなり驚いています。
四葉は覚悟を決めてきていますからね。
風太郎がいたら、その覚悟も口に出しづらい。
あー...
ここはちょっと寒いですね...
でも、もっと北の方は雪みたいですよ
では...
ん? 二人が約束してたわけじゃないのですか?
もっと北の方は雪みたいですよ
ここも例の、ですね。その3でまた。
それでは四葉はいったどうして...
それは...という顏の四葉。
今日は大盛況ね
どこも空いてないわ
...もしかして二乃と話を?
うん...そう...
二乃じゃないか
げ...なんであんたがここにいんのよ!
聞いてないんだけど!
......
ここ、座れるわね...
席に着く四人
テーブルのは風太郎の食事、でしょうかね?
わりと普通のA定食、みたいなの?
暖房が弱いのか、冷えるわね
でも雪が降ってるところよりマシかしら
今日はその情報をやけに耳にするな
ちょっと!隣の席の会話聞いてるんじゃないわよ
あんたに言ってるんじゃないから
仕方ありませんよ...
...ところで
ここでも雪ですね。その3で、また。
お話というのはなんのことでしょう?
何もわからないまま聞く五月。
話したいことってなんなのかしら?
ここで言ってみなさい?と言っている
かのような、わかってて口にする二乃。
二乃が意地悪く見えますが、きっと二乃は
確認したいのでしょうね。
四葉のその気持ちを。
四葉の『恋』の、その大きさ、覚悟。
ここで示せるものなら示しなさい。
お互いに言いづらい風太郎と四葉。
風太郎は、五月に四葉の話を。
四葉は二乃に風太郎との話になるでしょうから。
それは... なぁ…
はい...
遠慮?配慮?だとしても、
たとえ言いづらいとしても、
『言わない』のであれば、無いのと同じです。
二乃からすれば、「は?その程度なの?」
そう思われても、なんらおかしくは無い。
二乃は見定めたいのです。
四葉の、風太郎への想いの大きさを。
四葉の風太郎への想いは、二乃の風太郎への想いを、
諦めさせるほどのものなのか...
もし、その四葉の想いが...
曖昧な物でしかないのなら...
自分が譲る意味が無い
四葉の事が大事だとしても、
二乃だって、本気で好きだったのですから。
二乃を乗り越えていくほどの想いがないと、
納得が出来ない。諦めきれない。
大変です!
このままでは衝突は避けられません...
カレーを食べながら、何かに気づいた五月。
気持ちをぶつけ合う。話を通し、わかり合う。
時には必要です。避けては通れない。
衝突を避けては...逃げているのでは...
逃げてばかりじゃ、手に入らなくて、
わからないままで、納得がいかないままで。
そんなの、二乃だってかわいそうです。
『私が空気を変えてみせます』
み、皆さん進路の近況報告しませんか?
私は自分に見合った志望校を視野に入れて
先生たちと相談しています。
もちろんずっと志望していた学校も、
諦めず挑戦するつもりです。
優等生ですよね。間違いでは無いのかもしれません。
『衝突を避ける』だけなら。
二乃は
今、そんなこと話す気分じゃないわ
しかし、二乃の望みは違う。
今は進路よりも大事な話があるわけで。
俺は大学に予定通り行くつもりだ
試験もまず落ちないだろう
わぁ…
一度は言ってみたい台詞です
風太郎が大学への話をする。
そして、四葉も...
実は...私も先生から聞かされたばっかなんだけど...
色んな部活に参加して大会に記録を残してたのを
見てくれてる人がいたみたいで...
とある体育系の大学から声を
かけてもらってるみたいなんだ
推薦かよ、すげーじゃねーか
ええ、体育大学も四葉にぴったりです!
あ、でも条件があって...
最低限の学力は必須だと...
...そうですか...
が、がんばれよ...
どうですかね?
皆さんは四葉が体育大学行く、で納得ですか?
私は...こう...違う気がする...
理由は考えますが、まず第一に面白くない
心からの想い、叫び。それが夢では無いのでしょうか?
その夢を見つけることが、風太郎の望みでもあります。
行けるから、体育大学行く? ふぇ?
Twitterアンケート案件として、
BEEB預かり案件としましょう。
週末に。皆さんご準備よろしくお願いします。
私も少し考えまとめます。日曜夜発進でよろしく。
いいわね
あんたは恵まれてて
フー君も! 将来でさえも!
何から何まで...
何もしなくても向こうから
来てくれるなんて、気楽だわ
に、二乃!
何よ…
っていうか今日は進路の
話をしに来たの?違うでしょ?
今は...
ごちそうさまです
ほら、二乃も食べ終わったのなら行きましょう
教室の方が暖かいですよ
ちょ、ちょっと離しなさい!
五月の優等生スキル『衝突避け行動』が発動し、
食堂を後にする五月と二乃。
あ、ちょっといい感じで書けてないですか?
そうでもないですか? そうですか。
四葉... 二乃はああ言ってるが...
凄いですね。風太郎はわかっているんですね。
少し不謹慎な気がしますが面白いですね。
二乃は風太郎に恋をしていた。
何度も伝えていたほどに、大好きで。
その恋は熱く真っ直ぐ風太郎に向いていた。
二乃の想いは、きっと熱く伝わっていたのでは
ないでしょうか? だから、二乃の考えがわかる。
二乃のその性格を、考えを、理解している。
やるじゃん、フータロー君。
上杉さん、すみません
私行かなきゃ!
四葉も必死なんでしょう。
二乃に、自分の想いを伝えなきゃいけない。
三玖にも伝えたように、自分の覚悟を。
その想いの強さを、そして、責任を。
自分の気持ちを優先させる、そう決めたから。
二乃の想いを知っていても、それが四葉の覚悟で。
そして自分に課す責任。言わなければいけない...
離しなさいって
二乃
邪魔しないでよ
結局あんたはどの立場なの?
ハッキリさせなさいよ!
引っ掻き回さない。
そう決めていた五月ですが
結果だけ見る限りでは...
引っ掻き回しているのは...
誰でもない、五月本人ですね。
......私は...
言えないんだったらもういいわ
あっ 二乃
皆、向き合っているんですね。
お互いのその気持ちに。
わかり合う為に。大切だから、本心で言いたい。
ぶつかってでも、言葉を荒げようとも、
引っ掻き回されようが、けじめをつけないと、
前には進めません。
そして、一人置いて行かれる五月。
どうすれば二乃や四葉のためになるのか...
自分の気持ちが、その立場が、
恋をしている二人の気持ちも
今、何も、わからない...
117話感想その3
恒例の次回予告
『好きだから嫉妬してんだろ』
ずっと感じてる
このモヤモヤは...
この気持ちは、何でしょうか?
あなたが教えてくれるのですか?
次回117話感想その3
『その雪の降る場所』
次回もよろしくお願いします。
117話感想その2、その3になります。
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考えますが... 余程でない限りは。
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116話感想になります。
四葉と三玖のカラオケでの話。
決して派手な話ではありませんが、
これはこれで、十分に面白い116話です。
一花、二乃、三玖、四葉のまとめたもの。
風太郎の『答え』に対するけじめ。
それを細かく書いてます。
115話までで、その気持ちを、考えを。
物語を理解しやすくするために是非とも。