五等分の花嫁・四葉2
今回は四葉、その2で書こうと思います。
過去編とかも書きたいのですが、過去編情報量と、画像もそれなりに用意したいので、今週準備~来週投稿ですかね。 話も少しややこしいし、
ちょっと書く前に自分でまとめておこうと思います。 宣伝です。
『四葉1』から見ないと意味わからない個所があります。
見られていない方は『四葉1』からどうぞ。
今回は四葉その2。前回は『五月その2』だったので、合せておこうかなと。
その四葉1の補足を。
わざとちゃんと書いていない個所があります。
「全部ちゃんと書けてないけど」、って言われると耳が痛いですが。
過去に風太郎と会って話してたこと、
母親の麗奈が伝えたかったこととは、違います。
しかし、今の四葉の行動理念が「誰かのため」、
から来ていることは間違いないと思います。
この文章のところですね。ちゃんと書くと少し長いから。
今の四葉の行動理念が「誰かのため」から来ている。誰かのために四葉の取る手段の中に自己犠牲という手段があります。自分の事を後回しにし、誰かを優先させる。
一つ挙げると、家庭教師で風太郎が来ているのに、部活のピンチに駆けつけるとか。
これはまだソフトな方ですね。
しかしハードな方、ここまでくると↓
もはや自己犠牲という言葉すら、生ぬるい。
こんなやり方を、姉妹も風太郎も、母親の麗奈も望んでいないでしょう。しかし四葉の行動理念が「誰かのため」で、自己犠牲による解決が続くなら、そこには「希望」なんてありません。花言葉で少しまとめる際に、希望は怪しいですが、と書きましたが、これが希望なわけがないです。ただ行動する理由として四葉の中では、こういった形になっているのでしょう。
風太郎が言っているのは、もっと前向きなことだと思います。わかりやすいところで教師やお医者さんなどの、生徒や患者の為に仕事をする。仕事で誰かのためになれるかも、というニュアンスだと思います。
自分自身も必要とされるというのも込めてるかもしれません。
四葉も、わかっていなかったわけではありません。風太郎と話していた時に見ていたビジョンは、きっと同じものだったと思います。少なくとも近いものだったはずです。
しかし努力を重ねても、結果が出ません。
そして挫折にも似た失敗と苦悩…
このまま書いていくと過去編と変わらないんで、このへんで。
当ブログはふわーっと書くブログです。
決して収集つかなくなったわけではありません。
過去編お楽しみに。鐘キス編もどこかで作ります。宣伝です。
さて、四葉の事を書くのは難しいですね。
悪く書きたくもないし、過去編からの繋がりも多いので。
自己犠牲自己犠牲書いてますが、こんな場面もあります。作品当初で。
13話でバスケ部の勧誘を断るシーンです。
恐らくこの時の四葉は自分を諦める事はしていません。
自分の気持ちを諦めてしまったシーンがここかと思います。
この画像は今回だけで2回目の使用。
35話になりますね。皮肉にも風太郎が五姉妹の中に、過去で京都にあった子がいると思い始めた時でもあります。だからこそかも知れませんが。ここから四葉の中の歯車がまた少し狂っていきます。
47話では同じように陸上部からも勧誘がくるのですが、上手く断ることができません。断れずズルズル引っ張ってしまいます。『陸上部の助けになるために』というのも、もちろんあるでしょう。狂ってるのは『自分の事を優先することができなくなっている』点です。以前は出来たことなのに、この47話での四葉は出来なくなっているんですね。非常に危うい状態なのではないかと。自分の事を守れないことになり、無茶難題でも受ける可能性があり、いくつも同時に受けたりすると倒れるんじゃないかと。この陸上部の時は姉妹と風太郎に助けてもらうわけですが。
この先の文化祭では大丈夫かな? と気になってます。自分の事を考えられないのは、破滅にしかなりません。この四葉を救ってあげられるのは風太郎しかいません。ここまで来てしまった四葉をどう救うのでしょうか?幸い四葉から風太郎への愛情が溢れるほど溜まっているので、四葉ダムさえ決壊すればなんとか。
と言うことで四葉2は終了でございます。
過去編、ブランコ、四葉の暗躍、書く事絶対多いですが、まぁ書いてて楽しいのは間違いないです。五等分の花嫁、すごいスピードで終わりに向かっていますね。これは、はよ書かんとアカンなぁ。