五等分の花嫁・106話感想003
「私が説得するから」
「私を信じて」
三玖が今度は誰かに信じてもらう為に、
行動しようとしています。
信じてもらう事で、そこからまた成長するかのように。
成長して、先に進む。未来に進んでいく。
素晴らしいですね。これから掴もうとする三玖の未来は、
『勇気を出して、
不可能を可能にする未来』
といったものなのでしょうか。
これが今の三玖の魅力なのではないかと、そう思います。
新しい三玖の魅力に驚きもありますが、嬉しいですね。
ホントどこまで行くんでしょうか。
毎回毎回、今が一番と思いますが、
それを越えていくんですね。
「勝手に自分で線引いちまってた」
何だか、三玖の口が
「フータローは線引いてるよね、知ってる」
と思っているような。
それとも、フータローの背中を押せたかな?
と思っているんでしょうか?
もし、三玖が、背中を押せたかな?って
そう思っているのなら、
三玖に私がやられてしまいそうです。
線引き、ですね。
風太郎は、結果的に…ということなのかもしれませんが、
飛べないでいる。線を引いてしまっている。
今が一番最善と思っています。
その線を越えれない。特別な五人の為にも。
ここでの風太郎の言葉は、クラスの仲の話ですが。
はい。皆さんお待ちかねの106話山場、
三玖の正念場です。私の言葉が軽い。
「三玖…?」
「あの女の子誰?」
「女の子…?」
「射的やってた子!」
「あ…幼なじみで…」
「好きなの?異性として!」
「と、友達です…」
「友達、そっか…」
「ならよし!」
「これ聞くのもずっと我慢してた」
「我慢…なんだ…そんなこと…」
「俺に遠慮なんてすんなよ」
「うん…わかった …じゃあ 」
「キスしたい」
「あ ごめん
フータローの…」
「返事は後で聞くね」
「お父さんが言っていたわ」
「あんたのパンケーキ、
お母さんの味にそっくりだって」
三玖の努力が、頑張ってきた事が、
認められていた。
父であるマルオからの言葉。
その言葉が三玖を救ってくれた。
歩かせる力をくれたのでしょう。
その三玖の努力した味は、
三玖が追いかけていた、お母さんの味で。
五月もお母さんを思い出したのでしょう。
三玖の努力は、
決して無駄なんかじゃなかった。
お父さんの言葉で、
自信を取り戻した三玖。
そう。
「もう、迷わない」
迷ってなんかいられない。
好きな気持ちは、誰にも止められない。
迷ってる暇なんか無い。
最後は、ちょっと調子に乗る三玖。
その恋の行く先も、
自分の夢も、未来も、きっと、
三玖の自信と勇気の先にあるのでしょう…
と、いうことで。
今回106話感想以上になります。
いつもと若干書き方変えて、
ここでちょこちょこ書こうかなと。
挨拶も無しでしたしたから。
今回感想どうだったでしょうか?
私のブログとしては、わかりやすく話をかいて、
理解しやすく皆さんに読んでもらう。
五等分の花嫁の面白さを、わかりやすく提供する。
その為には、いろいろやっていこうと思います。
そうですね、三玖の力を借りるなら、
いろいろな可能性を試してみたい、という感じでしょうか?
ただ私の文才が皆無なので。
思ったようには書けませんが。
まぁ私の滑稽な感じも、また味があるかも。
今回の三玖の話、非常に良かったので、
どうにかこれを伝えたいと、そう思う私の考えた結果が
今回の手法ですかね。大したもんでもないですが。
しかし、ホント文化祭、一花の102話も二乃の104話も、
三玖の106話も。読んでいて面白い。
何とか、多くの人に、
『五等分の花嫁』読んでもらいたいです。
明日、今回感想で三玖の書いていない個所や
一花、二乃の簡単なまとめのようなものを
投稿できたらなと、思っております。
そちらもまた、よろしくお願いします。
それではまた。
宣伝・当ブログでは風太郎の考え方がわかっている
前提でお伝えしています。ネタバレっぽい内容を
知りたい方はこちらでご確認下さい。
私が考察しただけで、内容の保証はしかねます。
今回の三玖の心にあるものはこれかも、
という考察。短めですが。
いや今回そんな関係なかった。