五等分の花嫁・中野四葉の『愛』Ver.1
さてそれでは、今回
中野四葉の『愛』Ver.1、という事で。
以前Ver.0だったんですが、今回Ver.1
ということでね。BEEBです。
最新話108話では、いろいろありました。
あれ見た後でも、私はやはり、
四葉には幸せになってほしい。
もうそんなの、
四葉の愛しかないでしょう。
はい、日本語をよく忘れるBEEBのブログ、
たぶん、そろそろ始まります。
今回もよろしくお願いします。
はい。お察しの通り、このくだりは
Ver.0のオマージュです。
出会いから。
京都駅でお互い一人になってからの、出会い。
お互いの出会いが偶然なのか、運命なのか…
もちろん私はこの二人の出会いが運命であると、
そう思いたいのです。
この時の風太郎の心情はどうなんでしょう?
「ドキッ!」ってなってるんでしょうか?
この無邪気な感じは、
今の四葉にも残ってる気はします。
「これからたくさん勉強して、
うーんと賢くなって、
とびきりのお給料もらえる会社に入って、
お母さんを楽させてあげる!」
「そしたらきっと、
私がいることに
意味ができると思うんだ!」
五人の中の一人ではなく、一人の個としての、
未来を見て、夢を思うままに語る四葉。
「俺もめっちゃ勉強して、
めっちゃ頭良くなって、
めっちゃ金稼げるようになったら、
妹に不自由ない暮らしを
させてやれるかもしんねぇ」
「俺も必要ある人間に
なれるのかもな」
四葉の言葉に共感し、自分のすべきこと、
夢を見つけ、語る風太郎。
二人でその夢を掴むために
約束を。
夢を想像し 未来で夢を掴む約束をして
夢の成就に 願い...
そして…
恋をする。
「なんてお願いしたの?」
「こういうのは言っちゃダメなんだぞ」
私は、夢と、もう一つ。
もう一度...
逢えますように…って
「物好きな人も、いるんだなぁ」
どんな人なんだろ?
「うわっ」
「やっぱり風太郎君だ!」
間違いない!
そして二人の再会。 この再会は偶然?
マルオと勇也の関係があっての必然?
いや、運命でしょう。 そうあって欲しい。
今の風太郎を目に焼き付けるように、
食い入るように見る四葉。
本当にびっくりしたんでしょうね。
「凄い! まさか同じ高校になるなんて!」
「五年前とは雰囲気まるで違うけど、嬉しいなー」
...覚えていてくれてる?かな...
「もしかしてあれから、
ずっと頑張り続けていたの?」
夢として語った通りに、
勉強に打ち込んでいた風太郎。
それに比べ私は… がっかりされたくない…
四葉の追試不合格による、転校。
そして直後の、再会。
負い目を感じるのも無理はありません。
「あはは、
やっとこっち見た」
最初の一言目は、昔の口調のそれっぽい。
後ろめたさに胸を痛めつつも、
違う痛みもありそうです。 切ない。
嬉しくてテンション上がってる感。
今見ると、嬉しくて浮ついてた感じがします。
それもそうです、五年経った再会、
四葉はこのときも、きっと、ずっと…
「根暗」「友達いなさそう」
それは昔の、五年前の印象なのでしょうか?
新たに「天才」を加えておきますね。
なんと!
私の好きな人は天才になっていました。
「そっか!」
「ありがとうございますっ!」
「お礼言っちゃったよ」
この会話の良さ。四葉の笑顔。
「そうだよね...
私のことなんか覚えてないよね」
「私は知ってるよ、君のこと
ずっと前から」
どうしても、正直には言えない。
素直に言えない。
本当は素直な性格なのに、
言うわけにはいかない。
上杉さんに、がっかりされたくない。
「同級生の上杉さんとなら楽しそうです」
「風太郎君となら大歓迎だよ!」
「まさか風太郎君が、
私たちの家庭教師になるなんて!」
「運命の巡り合わせというのは
わからないものですな」
運命、と四葉も言っています。
そうです。きっと運命なんでしょう。
「勉強は苦手だけど、
風太郎君となら大歓迎だよ!」
そう言いたかったのでしょう。
「なんで私が上杉さんの味方を
しているかわかりますか?」
鈍感な上杉さんに...
「成績上げたいからだろ?」
教えてあげます。
「違いますよ、
好きだから」
本当は言いたいんでしょうね。
あの時から、ずっと好きだった。
好きな人の味方でありたい。助けたい。
でも、今は…
今は言えない。
本当の事は、言えない。
だから...
私は、私に、嘘をつく…
次回
五等分の花嫁・中野四葉の『愛』Ver.2
PCで見て下さってる方は上の画像の真ん中、BEEB's diaryの文字から、いつでもTOPに戻れます。PCの上の画像はたまに入れ替えると思います。携帯、タブレットの方は上の五姉妹の画像からTOPに戻れるので、またご活用ください。
宣伝:四葉のメイン108話感想。
私なりの解釈で。 私なりの全力です。
前回の107話四葉編感想。
私なりの書き方で。
話をわかりやすくするつもりが、
私が楽しいように書いているところも
正直あります。
『愛』のシリーズ前の解シリーズです。
当ブログでは風太郎の考え方がわかっている
前提でお伝えしています。ネタバレっぽい内容を
知りたい方はこちらでご確認下さい。
私が考察しただけで、内容の保証はしかねます。
お時間あればどうぞ。