BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

五等分の花嫁・109話感想その2  夢への不安に、焦って、転んで、呪われる

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五等分の花嫁・109話感想その2  夢への不安に、焦って、転んで、呪われる


はい、どうもBEEBです。

私、どうやらですね、前回遊びすぎて、

どうも109話感想その1、

「私は『焼きそば』に『豚肉』が

 使われているかどうか、『10m離れていても』

 『臭い』でわかります」

の伸びが悪い気がします。

いや、悪いですね! (つд-。)

今回は急旋回で舵を取り直し、

いつも通りの、真面目で少し楽しいブログを目指し、

109話感想その2を書いていく所存であります。

 

...いや、まぁ伸び悪くても、

自由に書こうと思ったんで。 d(・ω・●)

初見さんは、また離れたかもですが。

私は何と戦い、傷ついているのでしょうか?

はい、相変わらず、こんな始まりです。

今回もよろしくお願いします。

 

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親の話になり、「上杉君...」と口にする五月。

 

五姉妹の父親については、108話までは

直接書かれてはいないのですが、

四葉風太郎が会った六年前では、

父親の影もなく零奈一人で五姉妹を育てていたようでした。

その時に零奈が亡くなり、姉妹はマルオの元に。

 

そしてマルオも父親らしいことをしている、

というわけでもなく。

今まで周りに父親らしい父親がいなかった。

 

そして風太郎は、家庭教師をしながらも、

その枠を超えて、姉妹の為に、そして自分の為に

時には走り、話し、ぶつかり合いながらも、

お互いに理解を深め、いろいろな事を

教え合っていたと思います。

そして

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「俺は父親の代わりになろう」

「こんな時にお前らの父親は

  何やってんだって話だ」

という言葉を自分で発するほどに。

それほどに、風太郎にとって姉妹達の存在は大きくなり、

そして今では、お互いに無くてはならない関係性、

といってもいいでしょうね。

 

父親の話で「上杉君...」と口にしたのは、

父親と風太郎を重ねたわけでは無いと思います。

父親と同じくらいの大きな存在、

という事ではないかな?と。

 

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勉強に集中したいのに、気が散ってしまう五月。

何というか、不憫でならない。

不憫:フビン かわいそうなこと。あわれむべきさま。

「い いけません、はしたない

   集中しないと」

何ですかこの甘い匂いは!!

綿菓子ですか? 私をたぶらかすこの臭い!

 

たぶらかす:だましまどわす。あざむく。

だまされないで、五月!

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はい、無堂先生のご登場です。

この作ったような言葉。

...私が言うのも何ですが。

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「おっと奇遇だね」

おっと、要らないから。

過剰演出止めて欲しいわー。

...私が言うのも何ですが。

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「五月ちゃんも先生目指してるって聞いたよ」

誰から聞いてんだ、って話です。

妥当なところで下田あたりですかね。

なら何の為に聞いてきたんだ、って事です。

 

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話聞かねー。

しかも話す言葉のチョイスが嫌ー。

わかったような事言って。

 

......私が言うのも何ですが。

 

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はい。少しややこしいですね。

ここはブログの特権で、巻き戻しながら

細かく書いてみましょう。

なぜかと言うとですね、

来週「五等分の花嫁」を、

存分に楽しむためです。

 

ちなみに私は喋ることに長けているわけでもなく、

話ながら、相手の気持ちを掴もうとするなんて、

そんなに器用でもありません。

ただ無堂先生と呼ばれている、

この人物がしようとしていることは、

そういうことなんじゃないかと思っています。

私、個人の感想です。

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「君がお母さんの後を追っているだけならお勧めしない」

「歪んだ愛着は五月ちゃん自信を破滅へと導くだろう」

「まるで呪いみたいにね」

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「そうだと無意識に思いこんでる」

「それが呪いだ」

「現にほら、君の想いに君自身が追いついていない」

 

はい、まず『呪い』 ぶっちゃけ呪いとか、

そんなものはどうだっていいです。

意味を成し得ない。このフレーズは無視でいいでしょう。

とんでも能力の漫画ではないので。

 

そして、母親を追いかけるとしても、

夢に努力していることと、勉強に悩んでいることは

その線上にはあるものかも知れませんが、

別のものです。

その二つをこじつけ、同じ不安な物として、

呪いと称する。こういうの嫌い。

無理やり相手を不安にさせるような。

 

しかも五月も、自分の事を話しすぎてしまっています。

これだけ話すと、自分が夢に対し不安に思っているのは、

人によってはわかってしまうでしょう。

五月が悪いわけでは無いんですが。

 

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「お母さんと同じ道をたどってほしくないんだよ」

「彼女は僕に憧れて似合わぬ教職への道へと進んだ」

「最後までそのことを後悔していたよ」

教師が似合う似合わないは、無堂先生が言うだけで、

少なくとも、マルオ、勇也、下田の間では、

憧れの先生であったはずです。

零奈の姉妹に対する言葉、

そしてマルオに対する言葉は

最後までずっと後悔している人の言葉とは、

到底思えません。

そもそも、亡くなった人を悪く言うとか、

しかもその子供の前で。

まぁここは無堂の正体に関わるとこでもあるのですが。

 

ただ今の五月は、成績、結果が出ないという、

不安。そして焦りもあるんでしょう。

無堂の言葉が重く、さらに将来に不安を感じ、

しかも大好きである母親への

不安まで感じてしまっています。

 

その先に待っているものは…

 

次回に続きます。

 109話感想その2  

夢への不安に、焦って、転んで、呪われる

終了です。

 

こちら続きの109話感想その3になります。


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先週の四葉のメイン108話感想。

私なりの解釈で。 私なりの全力です。

 

中野四葉の愛を紡いでいく 、

着地地点の決まっていない『愛』シリーズ。

まだ未完ですが。今週末には完結予定?


『愛』のシリーズ前の解シリーズです。

当ブログでは風太郎の考え方がわかっている

前提でお伝えしています。ネタバレっぽい内容を

知りたい方はこちらでご確認下さい。

私が考察しただけで、内容の保証はしかねます。

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