五等分の花嫁・中野二乃の魅力とは・後半
はいBEEBです。
今回は二乃の魅力。
二乃の魅力について、姉妹とのやり取りから
その性格、思考を考えその魅力に迫る。
今回後半の投稿になります。
前半見られていない方は、こちらからどうぞ。
前半の投稿は、おかげ様で好評のようです。
ありがとうございます。
あと、当ブログに最近来られた方へ。
当ブログでは、心境をオレンジの文字で書いています。
この部分は私の遊びで書いている部分です。
適当に捉えていただく程度で十分なので。
今回は続きで、二乃と五月から。
その後は二乃と風太郎。
今回もよろしくお願いします。
それでは二乃と五月。五姉妹五つ子の次女と五女。
二乃と五月の話、やはり印象強いのは、
『七つのさよなら』でのやり取りではないかと。
二乃と五月がケンカしてしまうシーンですね。
今回画像が多いです。
風太郎の家庭教師を、受け入れ始める姉妹達。
そして、やる気の風太郎。
自信満々に風太郎にノートを見せる二乃可愛い。
やるなら真面目にやって
以前と違い、風太郎に向き合っている三玖。
変わっていく、三玖を含めた姉妹達。
ただでさえ、
お前は出遅れているんだ
四人にしっかり追いつこうぜ
ここでの風太郎の言う事は、決して
間違っていないのでしょうけれども、
間違っていないのですが、
間違っているんでしょうね。
だた、風太郎に悪気はないわけで。
二乃は自分が四人の足を引っ張るのが嫌で、
そして変わっていく姉妹達に負い目を感じる...
自分一人が変われない... 置いて行かれる...
間違っているから、反感を買ってしまう。
うるさいわね 何も知らないくせに
そう、風太郎は、わかっていないだけで。
二乃の気持ちに、気づいていないだけで。
とやかく言われる筋合いはないわ
あんたなんかただの雇われ家庭教師
部外者よ
これ
フータローが私たちのために
作ってくれた
受け取って
何だか意味深ですね。 作った問題集を、受け取って。
風太郎の前向きに姉妹に向きあう態度を、受け取って。
そんなの... いらないわ
いい加減なのよ!
それで教えてるつもりなら
大間違いだわ!
謝ってください
彼に 謝罪を
変わって行く五月。
戸惑い、焦り...
二乃を置いて、みんな変わっていく。
全部 手書きなんです
風太郎はしっかりと、姉妹達に向き合っている。
誠意を持って、真剣に。
その姿勢は決して間違っていない。
それは二乃にもきっと伝わったはずですが...
私だって......
二乃は理由がほしいのだと思います。
素直に、風太郎へ向き合う理由。
変わって行く姉妹達を受け入れる理由。
そして、変われない自分...
あんな
肉まんおばけとは一緒にいられないわ!
ド...ドメ... 肉...
言い返せない五月可愛い。
この時の二乃はいろんな気持ちで
絡み合っているんでしょうね。
風太郎に、向き合えない。
姉妹達に、置いて行かれる。
変えられない自分への苛立ち。
きっと何より、自分に素直になれない。
この時の二乃は弱いですね。
やりすぎた、って自分でもわかっているはずです。
い 一応は悪いと思ってるわよ
ごめん
悪かったのは、わかっている。
問題集を破ってしまった事。
姉妹達への、態度や発言。
過去は忘れて
前を向いていかなきゃ
そして、自分も変わる。
この変わる事に対しても、
強さを感じると言うか...
二乃らしいと言いますか。
もちろん、気持ちの変化もありますが、
髪を切る事で、過去への決別を。
それが二乃の中での線引きで、覚悟で、
そして、変わるということ。
二乃の中では、変わるというのは、
その姿すら、変えてしまう。
何とも、二乃らしいですよね。
変わらなければいけない。
そのことにも、正面から向き合うのでしょうね。
髪を切った後の二乃は、
一花を止め、三玖や四葉を助け、そして...
五月にも、素直に謝ることもできる。
きっと五月から言わなくても、
二人の仲が元通りに戻るという
その未来は、変わらなかったのでしょうね。
はい、二乃と五月でした。
お次は二乃と風太郎。
中野家五姉妹五つ子の次女と上杉家長男の風太郎。
二乃と風太郎の話、このままの流れで
『七つのさよなら』で見ていきましょう。
二乃...どうしたんだ
お前は誰よりあいつらが好きで
あの家が好きだったはずだ
あんたは本当に
だから知ったような
口きかないでって言ったでしょ
よりにもよってあんたが...
こうなったのは
全部あんたのせいよ
わたかったようなこと言って
あんたなんて
来なければよかったのに
そんなの、あんたに
言われなくても、わかってる!
俺が合格させてやる!
だから入れてくれ!
......試験なんて
合格したからなんなの?
どうでもいいわ
きっと二乃もわかってるんですよね。
でも、素直に言えない。
姉妹達に、飛べずに置いて行かれる。
追ってくる風太郎に反発してしまう。
諦めねぇ
諦めてたまるか
二乃! 話を聞いてくれ!
また来る 俺は諦めねぇぞ!
何度も二乃に尋ねに来る風太郎。
それはもう、家庭教師の範疇を超えている。
風太郎の中では、この時にはもう
姉妹達の事が大切になっていたのでしょうね。
それこそ、救いたい助けたいと。
そうですね、この時もきっと風太郎は
必死に手を伸ばしていた。
あいつ... また来て... キモッ
いい加減にしてほしいわ 文句言ってやる
何回追い返したらわかるのかしら
懲りずに何度も何度も... ホントに...
しつこいんだから
そして、ようやく届く風太郎の誠意。
邪魔よ
部屋に入りなさい
どうやら寂しいから入れた、
というのもあるそうです。
相手がいて、その相手に自分の意志をぶつける時は
素直に、率直に、自分の言葉を放つのに、
普段は素直じゃない二乃。
そして、落ち込んでいる風太郎も、
ほっとけなかった。
いくつも重なり、ようやく部屋に入れてもらえた、
という事のようです。
ですが、風太郎の気持ちは届いてたはずなので、
時間の問題だった気もします。
いいから聞かせなさいよ
一人は楽だけど話し相手がいなくて暇なのよ
そう言われて、零奈の話を簡単にする風太郎。
風太郎の話で泣く二乃。
相手の気持ちになれる、気持ちがわかる。
相手の気持ちと向き合い、親身になれる。
寂しがりで、根が素直な二乃らしい気がします。
これを機会に打ち解けだす二人。
風太郎の気持ちは、二乃に届いてるだろうし、
二乃は自分が悪いことは、わかっているから、
進みだすと早いのは頷けますね。
本当に打ち解けるのが早いです。
根が素直なのは間違いなさそうですよね。
このやり取りや、先ほどの風太郎の話で
泣く二乃だったりとか。
もう、二乃で良いんじゃないかと、
思わずにはいられない...
髪を切り、四葉の件も解決し、
五月との仲も元に戻った二乃。
最後の二日間でみっちり叩き込む!
覚悟しろ!
風太郎はガチです。
二乃に気を使う風太郎。
間違えないように不器用にも気を使っている。
いかがでしょう?
何それ 今まで散々好き勝手
やってきたくせに
やるわよ よろしく
家庭教師の風太郎を認めた感じですね。
でも本当は、もっと前から認めていた気がします。
そして、家庭教師を辞めると言う風太郎。
いいの?
このまま次の人に任せて
私たちを見捨てんの?
あんたの気持ちは、
その程度だったの?
あれだけ、しつこいくらいに何度も何度も
諦めなかった風太郎に、
諦めるの?と問いただす。
俺は二度のチャンスで結果を残せなかったんだ
次の試験だって、うまくいくとは限らない
だったら、プロに任せるのが正解だ
これ以上俺の身勝手に
お前らを巻き込めない
風太郎の言い分も、二乃の言う事も、
どちらが正しいかとするのなら...
それはきっと... でも二乃は...
そうね
あんたはずっと身勝手だったわ
そのせいでしたくもない勉強させられて
必死で暗記して公式覚えて
でも問題解けたら嬉しくなっちゃって
ここまでこれたのは、全部あんたのせい
最後まで身勝手でいなさいよ
謙虚なあんたなんて、気持ち悪いわ
絶対止める! 辞めさせない!
姉妹達には風太郎が必要と思ったのでしょう。
そして、それは二乃自身にも...
そして、風太郎にも...
何度も何度も諦めずにいた風太郎の伸ばした手は
きっと二乃に届いていた。
だからこそ、今度は二乃が諦めない!
どう思われても、言い方が荒くても、
絶対止める! 辞めさせない!
その意志の強さが現れています。
風太郎のプロに任せるという気持ちは
姉妹達には、きっと届いています。
ただ、姉妹達と二乃の、
風太郎に対する気持ちの方が
ただ、姉妹達と二乃の、
風太郎に対する気持ちの方が
ずっと大きかった
『何が正しい』とかでは無く、
『どうしたいのか』の方が大切なのでしょう。
ならきっと、答えは決まっていた。
そして二乃に何かを残したまま
家庭教師を続けることを宣言する風太郎
その何かは二乃の中で
少しずつ、加速していくわけで...
はい。
中野二乃の魅力とは・後半、これにて終了です。
最後は二乃の気持ちより、ストーリー書いてる気が
しないでもないですが。 いかがでしょうか?
ホントはマルオの話も入れるつもりだったのですが
さすがにボリュームが多い…
今回のは年末年始用で書くネタだったのですが、
書きたくなったので書いてみました。
年末年始は、また何か考えます。
それでは、また。
ご意見ご感想はこちらにでも。
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ブログ投稿予定、時間も週末、
または週明けにつぶやいています。
PCで見て下さってる方は上の画像の真ん中、BEEB's diaryの文字から、いつでもTOPに戻れます。PCの上の画像はたまに入れ替えると思います。携帯、タブレットの方は上の五姉妹の画像からTOPに戻れるので、またご活用ください。
114話感想になります。
そして、四葉の想いの行方は?
そこにあった、伝えたい気持ちとは…
その3は特殊です。
簡単な考察、ですがかなり特殊で、
意味のあるものだと思うのです。
こういった考え方はどうですか?
113話感想~
113話感想も、三回とも全然違うものに。
その1は楽しく、その2は真面目に。
その3は何が何だか。これはこれで
楽しくは書けたので、良しとします。
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