BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

五等分の花嫁・中野五月の考えは?

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五等分の花嫁・中野五月の考えは?

はい、年末も年末、今年もあと二日ですね。

あと二日で2019年も終わりです。

そして、こんな日にまでブログ上げる。

 

はーっ今回疲れた。

今回文章多いです。いつもの倍近いです。

五月については、ブログの投稿のあっちで少し、

こっちで少しで書いていたので、

まとめたかったことと、

今の時点での私の考えも書きたかった。

零奈のことも少し書きたかったのもあるので。

そこまで零奈に関しては書いていませんが、

最低限書かないわけにも、ね。

 まぁ、いろいろ書いています。

まとまり悪く申し訳ないですが。

それでは、今回もよろしくお願いします。

 

 

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まずは物語の冒頭。

タクシーで家まで送られた風太郎。

「住所は生徒手帳を見せていただきましたよ」

「え...しゃ 写真見た...?」

「そんなのどうでもいいでしょ...」

 

ここ、アレですね。

単行本五巻で、零奈の姿で写真を

生徒手帳から抜き取るシーンありますね。

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君を縛る私は消えなきゃね。

この言葉と零奈とのやり取りで、

『過去よりも今』という考えに移って行く風太郎。

零奈の五月も、

『今』を見て、と。

 気づいて、と。

 

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生徒手帳は、写真は、

タクシーの時点で見ていますね

写真を風太郎が零奈と見比べる時、表情一つ変えていない

生徒手帳からあっさり抜き取る

 以前の投稿では私の頭から抜けていました。すみません。

お守りを渡しているのは?

四葉に関すること以外無い気がしますが。 

 

ちなみに写真はアニメの絵も好きで。

いや、良いですよねコレ。

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ただ、『この写真が四葉とも限らない』

まぁ確定でしょうが、

『完全に確定、では無い』

なので私は保証できませんが。

まぁ確定でしょうが。

写真は四葉の前提で今回話を進めます。

 

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そしてその写真は、今は一花へと移ってます。

写真の流れは一旦ここまでです。

 

零奈の件でもう少し。

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零奈への変装、四葉の頼みをほぼ二つ返事で引き受ける。

自信はなさそうですが、それでもあっさりです。

真面目な五月が、風太郎を試すのではなく、

騙す為にあっさり協力する

四葉の為に、もあるのでしょう。

 

その次に会う零奈の時は

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風太郎に、昔会った子が四葉と気づかせる!

 

零奈の姿で風太郎に会っていたのは、

四葉と気づかせるため。

それを風太郎自身で見抜いてもらう為。

 

 

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四葉に直接言うように言ってみるも、

四葉は四葉の想いがある。

何とかしたくても、進まない。

『誰だって自分の幸せを願う権利はあるはず』

それは四葉にも、そして五月にも言えることで。

この部分は後ほどにも。

 

〇物語の最初で、五月はもうすでに写真を見ている。

 

〇五月は写真を見て四葉とわかる。

 

〇風太郎は家庭教師を始めるまで、

 ずっと四葉を想っていた事に五月は気付いてる。

 

〇零奈の時の写真のやり取りで、タクシーで

 生徒手帳を見たのは確定にほぼほぼ近い。

 

〇零奈の件で協力的なのは、風太郎に写真の子は

 四葉と気づいてもらう為

 

まとめると、

 

五月は最初から、風太郎が

四葉の写真を持っていたこと

そして写真の子、昔会った子が四葉だと、

風太郎に気づかせる目的のために行動する

 零奈の件で四葉が風太郎を想っている事を知っている

写真が物語の最初から出ている、というのも

ポイントかもしれないですね。そして今は出ていない。

写真の『アイテム』としての役割は、

もう果たしているのでしょうね。

 

それでは次に、林間学校ですね。

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お父さんとは実父、無堂先生でしょう。

姉妹達にとっては、生まれる前から裏切られた存在。

男の人は、と信用していないのも、

しょうがない点はありますね。

風太郎について、不信感がぬぐえない五月。

 

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そして、風太郎に見抜かれる。

風太郎の洞察力と判断力で、何とか

といった感じではありますが、それでも

見抜かれた、という事実。

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見抜く、見分けるとは、もはや

愛までは届いていないでしょうけれども。

しぐさ、声、ふとした癖。

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私たちに必要、と言われるくらいに

五月から認められる風太郎。

 

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ここでも写真を撮る下りがでていますが、

四葉との流れで写真撮った、っぽい。

っぽいんですよね。確定しづらい。

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この林間学校の一件以来、風太郎に協力的になる五月。

そして風太郎に確認を取る、五月。

五月の「私たちの誰かだと?」に対し、

そうだと答える風太郎。

奇しくも五月の望み通りに事は運ばれて

口元を隠すあたりは、内緒にしたい、

ばれるわけにはいかないからでしょうね。

林間学校が終わったところで、

京都であった子探しに協力的な五月。

 

ここで五月のポジションが、目的が、

立ち位置が決まったような気がします。

自分を見抜いた風太郎なら、大丈夫と。

風太郎が探すのなら協力しようと。

 

 

 

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上杉さんっぽい五月

「学生の間に交際なんて不純です、

 一線を引いてしかるべきです」

発言は完全に模範的な生徒。

四葉と風太郎について、そこまで

協力的でななかった林間学校前。

 

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上杉さんっぽい五月

「なりふり構ってられません」

七つのさよならでは、どんな事をしてでも

合格点を取ろうとする姿が風太郎っぽい。

 

 

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それなら...

「私もあなたのように」

風太郎に憧れ始める五月

 

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憧れ、その背中を追いかける。

これはさすがに強引ですかね。

以前にも上げたのですが。

似てるんですよね、きっと憧れに、

風太郎のその背中を追いかけてる...

とかあるのではないでしょうか?

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風太郎を慕い

憧れ理想とする五月。

 

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文字変えてみたんですが、五月は

こんな感じなのではないでしょうか?

 

五月は風太郎の事、 好きだとは思うんですよね。

憧れ、理想からの恋愛感情...

『憧れ・理想』という尊敬と、

『好き』という恋愛感情

憧れが好きになっても、なんらおかしいことは無いかなと。

理想を手にしようとしても、理解できると思います。

 

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ようやく『京都の子は四葉だった』という答えに

たどり着けたのですね。6年時間がかかりましたね、

 

五月は四葉が報われると、そう信じている。

そうなるのが、四葉が選ばれることが

五月の望み

四葉が報われる、その為に零奈の姿で四葉と

気付くように何度も行動してきた。

 

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四葉が想われていて、羨ましい限りです

そして四葉の事が、羨ましい。

きっとこれは、本心な気がします。

嘘や建前である必要もないでしょうし。

選ばれるのが、羨ましい。

 

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その風太郎に、四葉の居場所を伝える五月。

模範的であるのなら、正しい生徒であるのなら、

この行動は、きっと正しいのでしょう。

ただ、その背中は、少し寂しげで...

 

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皆のことを考えると...

皆とは、五月自身も指しているんでしょうか?

『誰だって自分の幸せを願う権利はあるはず』

 五月だってそうです。

 

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本当にここのセリフはいいですね。

素直におめでとうと言えません...

模範的な生徒でいる必要はないわけで、

自分の幸せだって、願ったって良い。

間違いであろうが、誰かを傷つけようが...

 

ロボットのように、正しいことだけを判断し、

ただ、正しいと思う事をこなしていく...

そんな考えが、そんな未来が、

『幸せ』と言えるのでしょうか?

『誰だって自分の幸せを願う権利はあるはず』

 

私は、正しいことを、

ただ、漠然とこなしていく方が、

よっぽど正しくない気がします。

間違いがあるほうが、

よっぽど人間らしく、よっぽど正しい気がします。

何より楽しい

楽しくない人生なんて、下らないですね。

 

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ただ、五月もわからないわけでは無いと思うのです。

きっとわかる、気づく事が出来るはずです。

正しく正論を振りかざす事だけが、全てじゃない

そして自分の事が、気持ちがわかってない。

 

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えーっと、わかっていない

 

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さて、そろそろ締めましょうか。

ここまでで、私の書きたかった事が伝わったって方、

半数以上には伝わるかなー? どうかなー?

って思ってます。私は文才無いんで、

わかりにくいとは思います。

それでは...

 

私が本当に書きたかったことは、

ここからです。

私は『五等分の花嫁』五月花嫁

あると思ってます。物語として。

でもそれ以上に、四葉の方がお話は

きっと綺麗に収まり、四葉の話で

最後に四葉が風太郎に救われる。

そして四葉が風太郎を救う話だと。

きっとそうなるお話だと思っています。

 

じゃあ五月は? 

私は五月は風太郎の事が好きと思います。

五つ子ですしね。一人だけ違う方がおかしい。

こう言ってはなんですが。

 

私はハッピーエンドが大好きで、

バッドエンドは嫌い派です。

漫画だろうが映画だろうが小説だろうが...

ハッピーエンドが大好きですが...

きっと五月は

 

好きと気づいて、言えずに終わる。

 

好き放題書いて人間らしくないまで書いていますが、

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このままでは、五月が報われる未来が見えません。

少なくとも、最終回2回3回前までは、このまま、か、

すこーしだけ進む、くらいかなと?

あとはもう、読まないとわかんないです。

ただ、このままじゃ、好きと言えずに

終わる可能性が高そうです。

あえて理由を書くとするなら、

今の五月には、救いが無いから。

未来のビジョンが、四葉よりよっぽど

無いから、ですかね。

 

少し書く事にします。

この部分は追記になります。

このままでは五月は自分の気持ちに気づけない。

気づいたとしても、『模範的な生徒』では

行動に移せない。

言わない方が正しいとしてしまう。

だから変わる必要があるんですよね。

 

変わる。変わるという事。

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人の考え方、性格にまで、

影響が出るくらいに変わるということは、

本人だけでは、とても難しいと思います。

何せ、それまでは、誰かに言われるまでは

本人にとってそれが、自分にとって正しい

としてやってきているのですから。

人は誰かの影響で変われる

逆に誰かが言わないと、影響を与えないと

変われない

今までも、ずっとそうです。

そしてこれからも、それは変わらないものです。

 

 

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今、五月がこのままで良かったと

そう思っている以上は変わらない。

もし、好きだとわかっても、変われない

言わない方が正しいとしてしまう。

誰かが救わなきゃ、変われない。

風太郎が、その後押しをするのは違うでしょうし。

『一花』『四葉』かな? 何とかするのなら。

 

しかし、それも五月の気持ちの問題ですから、

このまま言わないのも、

五月のストーリーなのかもしれない

と、私は思っています。

 

ただ、そんな五月だからこそ、

恋に溺れる姿も見てみたい。

これは完全に、私の個人的意見ですが。

はいこれで完全に全部書きました。

 

これ以上は妄想なんで。

今回はここまでです。

 

それでは、また。

 

 

 

今回の115話感想 けじめのつけかた

風太郎の『答え』でいつものままではいられない。

その変化が始まっている115話。

変化に対する、覚悟に対するケジメ。

裏と書いた、番外編と合わせてご覧ください。

裏がある意味、力入れて書いています。

 

 

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五等分の花嫁の物語における、

伏線について、アレコレ書いています。

私が気になっている点も何点か上げています。

 

 

先週末の投稿で二乃の魅力について

まとめてみました。

二乃は魅力にあふれているので

書いていて楽しい。

 114話感想になります。

風太郎の気持ちは、四葉に届くのでしょうか?

そして、四葉の想いの行方は?

そこにあった、伝えたい気持ちとは…

その3は特殊です。

 

簡単な考察、ですがかなり特殊で、

意味のあるものだと思うのです。

こういった考え方はどうですか?

 

 

113話感想~

113話感想も、三回とも全然違うものに。

その1は楽しく、その2は真面目に。

その3は何が何だか。これはこれで

楽しくは書けたので、良しとします。

 

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