BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

五等分の花嫁・115話感想(裏)

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五等分の花嫁・115話感想(裏)


年末ですね。今年も残すところあと四日。

2019年の片付け、2020年を迎える準備、

皆さん、いかかでしょうか? BEEBです。

今回は115話感想番外編。振り返り感想になります。

その3までに上げた部分を一部ピックアップし、

部分的に掘り下げる。

 

今回文字多いです。

しかし、是非とも読んで頂きたい。

私が『意訳』と書いたあたりからは

今回、楽しく読めると思うんです。

さて、それでは始めましょう。

今回もよろしくお願いします。

 

 

まずは三玖と四葉のこの場面から。


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私 四葉

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私 四葉

なにごと...

考えたんだ

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私が選ばれないのなら四葉になり変わって

フータローと付き合う作戦

 

このシーンですね。

115話感想その3では私は三玖が恋に溺れる、

とは書いてはいますが...

三玖の心境は、この恋の成就は不可能

三玖自身が言っていたのと、

選ばれなかったという事実

恋に溺れるどころでは無いですよね。

 

三玖の提案する四葉になり変わり作戦。

倫理的にダメですね。四葉の言う通りです。

ですが三玖の意図するところは?

 

私は最初、三玖が四葉に扮した姿で、

風太郎に会いに行き見抜けるかどうか試す。

という三玖の発想、考えがあるのかな?と

思ったのですが。それは違うかなと今は思います。

 

三玖が四葉の姿で風太郎の前に立ち、

三玖と当てたなら、さすが、その愛は本物。

となるでしょうが

外れた場合、三玖を四葉

思い込み風太郎が三玖を見抜けなかったら...

姉妹達の覚悟も、風太郎の覚悟も答えも

全て傷だらけでボロボロです。

 

では、どうして三玖は今、この時点で

四葉の姿になっているのか?

 

 

その姿になっている、その意味

 

 

風太郎に試す、騙す、そういった事では

無いとすると...

 

 

 

私なりに『意訳』するのなら、

 

 

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私 四葉、になりたい...

私が四葉になりたい

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私 四葉になりたい

四葉が羨ましい 四葉になりたい...

 

考えたんだ

 

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私が選ばれないのなら

四葉になれるのなら、四葉になりたい

フータローと付き合える四葉が羨ましい

四葉が羨ましい 四葉になりたい

私 四葉になりたいんだけど、

 

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どうかな?

 

というところでしょうか?

この三玖のどこか無表情っぽい...

自分の無い表情に合ってる気もします。

うーん、違ってたら恥ずかしいだけですが、

こう考えるのも楽しいです。

三玖の心を思うと、楽しいのも切ないですが。

 

この四葉になりたいと連続で書いてると、

もうこの考えだけでいい気がします。

何だか...切なすぎる...

 

三玖と四葉の話は、

きっと気持ちの落としどころの話と思います。

届かなかった三玖の想い。それを心配する四葉

こればかりは二人の決断なので、予想できませんが、

せめて、救いのあるものであって欲しいですね。

 

しかし、私の考察って、アレですね。

他の方の考察と味が違いすぎますね。

きっと、「何書いてるんアンタ」

って思われそうですが。まぁ良いんですけどね。

私はコレが唯一の武器ですから。

はい、次行きましょう、

二乃、四葉の会話ですね。

 

 

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四葉、もう一度言ってみなさい

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四葉が二乃に謝る、その意味。

 

風太郎が『答え』として四葉を選ぶ前であれば、

二乃は風太郎が好き。それを応援したい四葉

 

しかし、今は違う。

風太郎に選ばれた四葉。しかも自分の気持ちを、

好きだったことを明かして、告白しています。

風太郎に返事して、告白して、

今、四葉けじめをつけに来ている。

 

 

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上杉さんか皆か選ばないといけない

でも私は... ここで否定の、『でも』

でも四葉は、どちらも選びたい。

 

どちらも選ぶ。

風太郎の事も選ぶ、姉妹も選ぶ、どちらも大切。

風太郎を四葉が選ぶのなら、

今まで通りに応援なんかできない。

ましてや、これからは四葉風太郎と

恋人になろうとしている。

風太郎に返事している時点で、四葉

四葉自身の気持ちを優先させる、という事。

 

謝る。

今まで風太郎が好きだった事。

風太郎に返事して、恋人になろうと

動こうとしている事。

二乃の気持ちを知りながら、

四葉本人が自分の気持ちを優先させる事。

 

二乃の応援は、もう出来ないという事。

 

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風太郎を選んだとしても、二乃も大切

 

二乃が頼んだわけでは無いのでしょうが、

四葉は二乃を助けたい、

大切な家族、大切な姉妹。

だからこその折衷案。

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私は、この二乃の発言はとても適格で、

効果のあるものだと思います。

きっとこの言葉は...四葉の背中を押すはずです。

 

これも『意訳』するのなら、

『あんたは自分の手で、

 自分の幸せをつかみ取りなさい

 私たちの事なら

 気にしないでいいから』

そう言っている二乃。という気がします。

 

 

はい、今回の感想番外編でした。

今回の115話、私は十分に楽しめたのですが、

捉え方次第のところもあるようで。

Twitterなどでも、115話に関して否定的な意見を

目にしたりします。確かに風太郎に関しては、

かなりギャグテイストですね。

しかし他の姉妹達は、風太郎の答えの影響が

大きく、必死でケジメをつけて、

変わろうとしています。

今まで通りではいられない。

 

私は、この『五等分の花嫁』は漫画という前に

作品であるとしています。

作品として、敬い尊敬し、

それに対しお金を払い、

楽しませていただいている

この作品は、他の誰でもなく、

作者春場ねぎ先生の物であって、

私は楽しませていただいている身です。

尊敬し、敬いこそすれ、

作品に関して、こうあって欲しいと希望は言いますが、

決して作品を否定だけはしてはいけないと思います。

 

今週のマガジン、作者春場ねぎ先生のコメントで、

『ここに来て登場キャラへの愛情が深まった』

とされています。なら読者である身なら、

愛情で答える以外無いと思います。

 

 

私もブログを書いてはいますが、

全てこの「五等分の花嫁」の作品が

素晴らしいからです。この作品を楽しむ、

その一つの形で、ブログを書いています。

作品が好きであるなら、楽しみましょう

 

好きだからこそ。それも、あるでしょうがね。

楽しむ方向に、ベクトルを向けれたら最高ですが。

はい。このご時世です。私も叩かれそうですね。

このへんで。 それでは、また。

 

 

今回の115話感想 けじめのつけかた

感想は私のポエム入っていますね。

今回の番外編と合わせてご覧ください。

 

 

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五等分の花嫁の物語における、

伏線について、アレコレ書いています。

私が気になっている点も何点か上げています。

 

 

先週末の投稿で二乃の魅力について

まとめてみました。

二乃は魅力にあふれているので

書いていて楽しい。

 114話感想になります。

風太郎の気持ちは、四葉に届くのでしょうか?

そして、四葉の想いの行方は?

そこにあった、伝えたい気持ちとは…

その3は特殊です。

 

簡単な考察、ですがかなり特殊で、

意味のあるものだと思うのです。

こういった考え方はどうですか?

 

 

113話感想~

113話感想も、三回とも全然違うものに。

その1は楽しく、その2は真面目に。

その3は何が何だか。これはこれで

楽しくは書けたので、良しとします。

 

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