BEEB’s diary

漫画 五等分の花嫁のブログになります

五等分の花嫁・中野四葉の覚悟とけじめ

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五等分の花嫁・中野四葉のけじめ

新年連続投稿第四弾。

連続投稿最終になります。

一月四日、お正月もそろそろ、ですね。

ただ今、ブログの方はお正月という事で、

携帯タブレット版では、紫の色を基本に

着物の五姉妹のイラストをトップに。

PC版では、ブログのデザインを日の出の

イメージのものに。トップは同じく

着物の五姉妹のイラストをトップに。

明日午前中には変更し、いつもの形に戻します。

 

正月もそろそろ終わりで、

辛い日常の現実へと戻りましょう。

私は戻るの嫌ですが。

 

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今回は第四弾で四葉になります。

他の連続投稿と同じく115話を詳しく+α

四葉は114話からの流れもあるので

114話から115話を続けて書く形で

今回いこうと思います。

114話の部分は114話感想で詳しく書いているので、

興味持っていただけたら、最後リンクあるので、

見ていただけたら、と思います。

きっともっと、わかると思います。

114話感想は未だに海外からのアクセスありますね。

 

ちょっと無駄に前置き長いですね。

それでは今回も、よろしくお願いします。

 

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お前の姉妹達はみんな良い奴で

すげー奴で

大好きな奴らだ

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あいつらの家庭教師を

やれたことを誇りに思う

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だがお前がいなければ

俺はとっくにつまづいていた

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なんで...そんなこと…

 

俺は弱い人間だから

この先何度もつまづき続けるだろう

こんなだせぇ俺の勝手な願いなんだが

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その時には四葉、隣にお前が

いてくれると嬉しいんだ

安心すんだよ

お前は俺の支えであり俺はお前の支えでありたい

だから... 嫌いならそれでいい

 

お前の気持ちを聞かせてくれ

 

114話感想その3でも書いているのですが、

この伸ばした手は風太郎の願いなんですよね。

支えになりたい、支えてほしい。

それが風太郎の願いであり、望み。

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私は... 上杉さんが…

『言うんだ 上杉さんが嫌いです』

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これで全部終わりにしよう

嫌い 嫌い 嫌い

 

 

風太郎の望みに対し、その伸ばした手を掴まず、

必死で断ろうとする四葉。

伸ばした手を掴んでもらうのが、風太郎の願い、

そして風太郎の望みでもあります。

 

ここで断ることで、全部終わりにしようと

考える四葉。四葉の心の中の葛藤。

四葉自身が必死に『上杉さんが嫌い』という

スイッチを入れ続けているのでしょう。

嫌い 嫌い 嫌い と。

嫌い』と書かれたスイッチを

無理矢理にでも押し続ける...

 

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「好きです」

 

しかし、四葉の口から出た言葉は自分の本心で。

本心では無い『嫌い』に無理矢理にでも

入れようとしていたスイッチが、

『好き』と言うスイッチに切り替わった。

 

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私...

上杉さんには嘘はつけません...

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ずっと好きでした

 

簡単にまとめ

今までの想いを風太郎に告白した四葉。

この時、この告白を返事として四葉が

言った時に四葉の中では気持ちが決まった、

固まったんだと思います。

風太郎と恋人として進む覚悟

この時に決まったのでしょう。

気持ちがしっかりと切り替わった。

 

四葉が風太郎の為でもあり、

自分の為に、恋人になる為の

覚悟を決めて返事をした告白をした

 

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ですが、すみません

 

しかし伸ばした手は掴まず...

四葉は、返事をしてすぐに受け入れる、

というものでは無く...

 

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まだやらなくちゃ

いけないことがあります

 

その前にやるべきことがある。

四葉は風太郎に恋をしている。

そして今、『恋人』とする前に

四葉自身のけじめを。

 

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謝らなくちゃいけないと思って...

 

風太郎が『答え』として四葉を選ぶ前であれば、

二乃は風太郎が好き。それを応援したい四葉

 

しかし、今は違う。

 

風太郎に返事して、告白して、

その恋人になる決心をして、覚悟をして、

今、四葉はけじめをつけに来ている。

 

 

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上杉さんか皆か選ばないといけない

でも私は、どちらも選ぶ

 

風太郎の事も選ぶ、姉妹も選ぶ、どちらも大切。

風太郎の答えに四葉が応じるのなら、

今まで通りに応援することはできない。

 

風太郎に返事している時点で、四葉は

四葉自身の気持ちを優先させる、という事。

恋人となるには今まで通りではいられない。

 

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四葉が今まで風太郎が好きだった事。

風太郎に返事をして、恋人になろうと

動こうとしている事。

二乃の気持ちを知りながら、

四葉自身が、自分の気持ちを優先させる事。

 

 

 

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二乃の心配は、

もう出来ないという事。

 

 でも四葉は、二乃も、姉妹も大切

風太郎のことは優先させるとしても、

姉妹も大切。

 

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そして、二乃も四葉の気持ちがわかっていない、

と言うわけでは無く。

二乃自身の言い分、四葉の気持ちを汲み取った

その折衷案

 

それなら、私とあんたはここまでよ

もしこのままの関係が続くようなら、

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姉妹の縁を切らせてもらうわ

 

二乃から見た四葉も、きっと大切なわけで。

『あんたは自分の手で、

 自分の幸せをつかみ取りなさい

 私たちの事なら

 気にしないでいいから』

こう言っている二乃、という事かと。

姉妹の為に、そう動く四葉を、

二乃のこの言葉で釘を指しておく

 

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二乃が頼んだわけでは無いでしょうが、

姉妹の為にと動いていた四葉。

その四葉の気持ちが、

二乃に伝わっていないはずが無く。

 

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自分のことも

ちゃんと考えなさいね

 

 二乃から見ても四葉は大切な姉妹です。

二乃だって、四葉が心配。

しかし四葉だって二乃が大切。

ただ、風太郎への気持ちを優先する事が、

四葉の中で優先になり、でも二乃も大切と、

そう伝えたかった。

難しいですね、『分かり合う』という事は。

でも、きっと二乃はわかってくれています。

 

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そして三玖と会う約束をしていたであろう四葉。

場面が海なのは、四葉の覚悟を表しているのかと。

 

四葉の表情にも、覚悟が出ている気がします。

 

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もし三玖が、「四葉が羨ましい」という

それ以外の行動で出てくるとしても、

きっと、三玖にとっても四葉は

大切な姉妹であることには、

間違いないでしょうから

大丈夫とは思いますが。

 

風太郎が好きだった、その反動

どれ程のものかは、三玖自身でなければ

わからないかと思います。

四葉の覚悟でそれを受け止める、

分かり合う話になるのでしょう。

 

 

はい。『中野四葉の覚悟とけじめ』でした。

スイッチスイッチと書いていますが...

気持ちが切り替わるという事を

書きたいのですが難しいですね。

ですが、『わかりやすく』を

目指して書いているところもあるので

書き方はカッコ悪い気もしますが、

伝わるとは思います。

私の力ではこんなものですかね。

それでは、また。

 

 

 

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114話感想になります。今回の四葉の事を

もっと詳しく114話の内容を書いています。

その3だけでも読んでいただけたら、

理解が深まると思うのです。

書き方は特殊ですが。

 

 

 今回の四葉と同じ感じでまとめた

一花、二乃、三玖のまとめたもの。

風太郎の『答え』に対するけじめ。

それを細かく書いてます。

物語を理解しやすくするために是非とも。

 

 

五月の考え、気持ちを考えて、

私なりの意見も最後に書かせてもらったものです。

追記もしているので、投稿してすぐに見た方は、

是非とももう一度。追記に関しては最後だけです。

 

考察について、part2ですね。

前回の考察についてが、好評だったので、

第二回として、考察についての違う考えを

書いています。私なりにで恐縮ですが。

 

115話感想 けじめのつけかた

風太郎の『答え』でいつものままではいられない。

その変化が始まっている115話。

変化に対する、覚悟に対するケジメ。

裏と書いた、番外編と合わせてご覧ください。

裏がある意味、力入れて書いています。

 

五等分の花嫁の物語における、

伏線について、アレコレ書いています。

私が気になっている点も何点か上げています。

 

 

先週末の投稿で二乃の魅力について

まとめてみました。

二乃は魅力にあふれているので

書いていて楽しい。

 

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